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活動団体 organization

子ども食堂・ななこどもしょくどうなな

 「子ども食堂・なな」に集まる人たち誰でもが、ホッとして、こころ休まる場所にしたい。これが私たちの願いです。
 誰でもつらく苦しいときがあります。コロナ禍のいまはなおさらです。孤立、失業、倒産、経済的不安そして誰にも頼れず子育てをするプレッシャーから子どもについ声を荒げ手を上げてしまうこともあります。そんなとき、私たちの暮らす地元で、いっしょに料理を作って、いっしょに食べて、「おいしいねっ!」って顔を見合わせて笑いあえる場所があったらどんなにいいでしょう。大人がちょっとホッとした気持ちになると、子どもたちも安心できます。
 そんな場所に「なな」がなれたらいいなと思っています。誰でも来てください。そして、できたらいっしょにご飯を作りませんか。出身の国や地域や家の懐かしい味や食べ物を教えてください。それをいっしょに作って食べませんか。大人が笑うと子どもは幸せですものね。

登録:2022/04/07 最終更新:2024/05/04
ステータス:本登録
  • 貧困をなくそう
  • すべての人に健康と福祉を
  • ジェンダー平等を実現しよう
  • 人や国の不平等をなくそう
  • 住み続けられるまちづくりを
  • つくる責任、つかう責任
  • 気候変動に具体的な対策を
  • 平和と公正をすべての人に

子ども食堂・なな は持続可能は開発目標(SDGs)を支援しています。

 出身の国に関わりなく府中市に暮らす誰でもが利用できる食堂です。そして、誰でもがホッとできる場所にしたいと願って活動をしています。そのため、利用される方々とのコミュミニーションを大切にし、「おいしいね」と笑顔で話せる場所作りを心がけています。そして、助けが必要な人や家族の力になります。
 また、ボランティアで運営している子ども食堂・ななは、みんなの得意や創意工夫を大切にしてそれを活かすこと、そして、そこに笑いのある活動をしたいと願っています。
 100食近く作る食事作りでは、生ごみが大量に出ます。その生ごみは、農園を持っている学校に引き取ってもらい、全てコンポストに入れて堆肥を作ってもらっています。そして、それを野菜作りに活かしてもらっています。その野菜が、再びななに返ってきて、その野菜を食堂で提供しています。

基本情報

法人種別
任意団体
団体名
子ども食堂・なな(こどもしょくどうなな)
団体の概要
府中市の武蔵台・北山町・西原町に住む有志で運営する、大人も参加できる子ども食堂です。
代表者名
高橋 克二(たかはし かつじ)
お問い合わせ用
メールアドレス
電話番号
090-2310-7355
SNS
 「基本情報」の詳細を表示する

団体の活動情報

団体の目的
地域に暮らす子どもから大人まで誰でも参加できる子ども食堂。食事やその準備の活動を通じて、ここに集う人々がホッとする場を作る。
団体の活動・業務
食事の提供。家で眠っている使わない物の提供。
現在特に力を入れていること
たくさんの人に知っていただくこと。
今後の活動の方向性・ビジョン
食事を提供する側とされる側の垣根をできるだけ低くする。どなたでも、どんな形でも参加できるような多様な活動にしていきたい。
 「団体の活動情報」の詳細を表示する

活動実績

2021年
団体が開催・運営に携わったイベントや講座等の実績

2022年度登録

2022年
団体が開催・運営に携わったイベントや講座等の実績

1.具体的な実施事業・イベントを教えてください

武蔵台文化センターの料理室と会議室を利用しました。そこで、月一回の子ども食堂の開催とそれと併設して「遊びのコーナー」を設けました。
参加人数の詳細は、以下の通りです。
5月8日 参加家族14 大人17  子ども17 合計34
6月12日 参加家族11 大人13 未就学児8 小学生以上14 合計35
7月10日 参加家族14 大人18 未就学児8 小学生以上15 合計41
8月14日 参加家族21 大人28 未就学児14 小学生以上28 合計70
9月11日 参加家族18 大人21 未就学児8 小学生以上19 合計48
10月2日 参加家族22 大人24 未就学児17 小学生以上19 合計60
11月13日 参加家族16 大人22 未就学児12 小学生以上14 合計48
12月8日 参加家族20 大人24 未就学児11 小学生以上20 合計55
23年1月8日 参加家族18 大人22 未就学児8 小学生以上18 合計48
2月12日 参加家族19 大人22 未就学児14 小学生以上12 合計48
3月12日 実施予定

2.実施事業は、どのような社会貢献・地域貢献活動になりましたか

各月に、20家族、50人ほどの地域の方々が参加してくださいました。子どもの数は、ひと月に30人前後です。何度も参加してくださるご家庭や、ひとり暮らしの方も参加してくださるようになりました。参加された皆さんの声を聞くと、「この時間はホッとします」とか「忙しいお母さんが少しでもホッとできて、家族の楽しみになりました」「ワンオペで大変ですが、こんなところがあってすごく嬉しいです。府中に引っ越してきてよかった」という嬉しい声を聞くことができました。少しではありますが、地域のなかでのホッとする居場所となる途上だと感じています。




2023年
助成金・補助金・物品等、他組織から受けた支援実績

1. 活動実績
毎月に一回のペースで子ども食堂を開催した。
以下は、各月の参加状況です。
23年4月 大人23 子ども27 合計50人
23年5月 大人39 子ども47 合計86人
23年6月 大人24 子ども27 合計51人
23年7月 大人31 子ども39 合計70人
23年8月 大人31 子ども36 合計67人
23年9月 大人34 子ども34 合計68人
23年10月 大人30 子ども33 合計63人
23年11月 大人37 子ども35 合計72人
23年12月 大人32 子ども30 合計62人
24年1月 大人27 子ども23 合計50人
24年2月 大人40 子ども41 合計81人
24年3月 大人40  子ども41 合計81人

また、食堂と併設して、「お楽しみコーナー」を設けた。そこでは、子どもたちに簡単な工作や手作りのゲームを提供し、家族には、家で使わなくなったものの交換の場を提供した。

2.実施事業は、どのような社会貢献・地域貢献活動になりましたか

地域の子どもたちと家族にとって、集える場所として定着してきた。その中で、子どもたちや家族とより近しい関係が築けてきた。そのことは、子ども食堂・ななが、文字通りの「居場所」となりうる2年目の活動となった。

入会・参加情報

対象者
どなたでも
入会金の有無
なし
会費の有無
なし
入会金・会費
詳細
入会方法
メール musashidai.nana@gmail.com
電話 090-2310-7355

年度目標

2024年度

当初に引き続き、来る人の人権を最も大切にします。また、食中毒や感染の対策の基本を守ります。そのことで、来る子どもたちやその家族が安心して食事をしながら過ごせる空間を作っていきます。
その上で、子どもたちや家族と私たちとの関係を豊かなものにしていきます。来る人も「子ども食堂・ななの一員」として、共に「場」を作る仲間づくりを目指します。

  • 貧困をなくそう
  • すべての人に健康と福祉を
  • ジェンダー平等を実現しよう
  • 人や国の不平等をなくそう
  • 住み続けられるまちづくりを
  • つくる責任、つかう責任
  • 気候変動に具体的な対策を
  • 平和と公正をすべての人に
イベント情報 event
 過去のイベント

団体活動マップ

団体の拠点やイベントを開催した場所をマップ表示しています。
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