世界の物語を演劇表現していく過程で、その背景にある文化・考え方の理解を深める。多様な年代の人との交流を通してコミュニケーション力の向上を図り、地域の中で育つ子供を育む。納涼会、ハロウィーンパーティ、クリスマス交流会。
登録:2020/03/04 最終更新:2024/04/13H30年
4月 押立公園とグリーンハイツ集合所にてイースターイベント(会員及び会員友人参加)
7月 納涼会 スイカ割り 会員中心にレオ・レオニーの作品から劇発表(文化センター)
8月 御岳山民宿で夏のお泊りイベント合宿
10月 プラッツでハロウィン交流会
12月 ルミエールでクリスマス交流会 他団体の招待でグリム童話に取り組み英日劇で発表
H31年
1月 グリーンハイツ集会所 会員が受入したオーストラリア青年を迎え日本のお正月イベントの紹介・かるた遊び、こまなど
●会員・会員の友人、知り合いと共に欧米文化に触れる機会として4月イースター、10月ハロウィン、12月クリスマス会を催した。
●会員を中心にイギリスのファンタジー「ふしぎの国のアリス」を英日劇で取り組み12月に発表した。
●会員以外に向け7月、11月「おはなし広場」を開催し、絵本の読み聞かせをし楽しんでもらった。
●9月、会員の仏留学報告会、北米ホームステイ報告会を開催、国際交流の体験から得た、大切にしたいことの確認をする機会が持てた。
緊急事態宣言中はオンラインで各自の状況を把握しオンライン上で交流をした。
解除後は状況をみながら随時集会所等に集合し、沖縄の民話やネイティブアメリカンの昔話を中心に取り上げ、その背景や歴史を調べて発表しあった。
また、それらを12月のクリスマス交流会で英語日本語の劇仕立てにして発表した。
会員以外では8月に「手遊びと絵本の会」を開催した。
(コロナ禍にあって当初計画していた屋外での活動や他団体との交流ができなかった。)
1.具体的な実施事業・イベントを教えてください
*物語世界であそぼう
場所:野川公園 実施日8/19 13:00~15:00 対象小学生~大学生 10名
*クリスマス会
場所:府中中央文化センター&府中中央公園
実施日12/26 10:00~12:00 対象:幼児~大人 25名
*定例会
近隣集会所&文化センター 月3~4回 小学生~大人
コロナ状況によりzoomも併用
・マザーグースやフォークソングに取り組む
・ギリシア神話、ナルニア物語研究と劇表現に取り組んだ
・国際交流ワークショップ
2.実施事業は、どのような社会貢献・地域貢献活動になりましたか
・野川公園での「物語世界であそぼう」はコロナ禍で大人数を避けるために会員の友人・家族だけの参加になってしまったが、物語にまつわるクイズやゲームを企画、準備、当日の進行を子どもたちが担うことで自主性、協働作業の大切さを体験できた。また自然の中で思いっきり声を出したり、ソーシャルディスタンスを保ちながらも交流することの大切さを実感できた。
・クリスマス会は劇とマザーグース研究発表をしプレゼンテーション体験を重ねた。
・定例会ではギリシア神話やフォークソング、世界のわらべうたに異年齢で取り組んだことは年代を越えて外国への関心や視野が広まった。
1.具体的な実施事業・イベントを教えてください
4月 ふるさとホールにて発表会(他団体と合同)
参加者数8名
5月~6月 世界の昔ばなしを取り上げる。ワークショップや
演劇的表現でその国の文化の理解を深めた。
各回参加者5~8名
7月 米国絵本作家レオレオニーの作品研究 参加者8名
8月 イギリス作家スチーブンソン「宝島」を取り上げ、
合宿を企画運営した。 参加者17名
9月~10月 イギリスファンタジーやグリム童話から1作品。
10月にはハロウィーンで交流会開催 参加者10名
11月 北欧のトロール物語を取り上げる。
12月 クリスマス会の企画運営を青少年が担った。
参加者 12名
1年間を通して英語圏のわらべ歌やフォクソングの研究をし歌った、
随時 絵本の読み聞かせとわらべ歌の会を開催
2.実施事業は、どのような社会貢献・地域貢献活動になりましたか
活動を通して参加者同士のコミュニケーション力、企画運営力が
向上した。
さまざまな国の物語に触れることで視野の広まりや考え方の柔軟さ
を身につけることに貢献している。