・生徒、保護者のための高校進学説明会、相談会(PTA連合会共催、府中市教育委員会後援、年1回開催)参加者数800名
・府中市内公立中学校における放課後学習活動 FLY - Fuchu Leadership Program for Youths-年150回ほど。参加生徒数延べ3,000名ほど
・2018年9月16日(日)ルミエール府中 1部10:00~ 2部13:00~
「高校進学説明会・相談会開催」
一部は受験アナリストによる入試制度の解説、二部は50余高の高校を招いた個別相談会。生徒、保護者など800名の参加。
・中学校放課後学習活動FLY 毎週 月・水・木に実施 市内4校
放課後の空き教室での学習活動の他、大学キャンパス内での学習活動、学園祭ツアーや留学生授業などのイベント、市内外から教育に関心がある方も含めた研修会の実施。講師は東京外国語大学をはじめとした大学生が行っている。日本財団×たましん、特色のある多摩地域創出連携支援補助金の対象事業。参加人数は延べ約100人/週、年間では延べ4,000人となる。来年度はNPO法人府中市民活動支援センター、東京外国語大学、東京農工大学との協働により、府中市教育委員会指導室と共に府中市市民提案型協働事業 FASSーFuchu Active Learning Program Sharing with students としてさらに事業展開を進める予定。
貧困、海外から移住、発達特性、不登校、多様性などに対応しながらすべての子どもたちの居場所作りを行っている。
◆高校進学説明会相談会 2019年9月29日 (日)実施
場所/ルミエール府中
午前/受験アナリストの講演
午後/高校別相談会 1
参加高校 49校(都立・私立)
参加保護者・生徒延べ 800名
◆FLY (2019・2020 年度は府中市市民提案型協働事業 FASS として実施)
場所/中学校内、東京外国語大学内、東京農工大学内
通常放課後学習活動実施中学校5校、合計152回
イベント3回 (国際交流活動、自然体験活動など)
研修会1回(学習支援などに関わる方向けのコミュニケーション術)
参加生徒数延べ3,000 名以上 活動実績
参加大学生・市民 60名以上
◆通常理事会 理事5名 監事1名
◆FASSミーティング・合宿
◆他団体との交流
◆動画配信 など
2020年4月~2021年3月
市民提案型協働事業FASSを行なった。本来は中学生へのイベントや学習機会の提供を大学生と共に行うものであるが、コロナ禍でイベント等の開催が難しく、主催する2つのNPOの各拠点においてインターネット等を使用した個別学習支援を行う内容に切り替えた。中学生のほか小学生や高校生、大学生にも需要があり、コロナで居場所を失った生徒の学習の場を提供することができた。
2020年7月~継続
地域の学びカフェと連携し、中高生の学び場の提供のほかに、食事の提供も試みた。「シェアチケット」(カフェの客が400円のチケットを購入し、勉強に来た子どもたちがそのチケットを使い食事ができるというもの)は多くの方から購入いただいており、さらに食材の寄付も集まるようになった。この活動は今後も企業と連携し発展させたい。
2010年から行っている中学校放課後学習支援活動FLYは今年度も3校で継続。コロナで休校になったり、部活動が休止となり活動ができない日が多かった。大学生はリモート授業期間中に活動に参加できる時間を確保できた人もいて、心強い地域教育の担い手となっている。
9月20日コロナ禍での進学相談会を実施。市内中学生、保護者など1000名以上にご来場いただいた。感染防止対策を徹底し、館内への人数の制限などを行なったのでご不便をおかけすることも多々あったが、他の相談会が中止となっていたこともあり地域の皆様への高校進学情報提供に貢献できた。
1.具体的な実施事業・イベントを教えてください
・高校進学説明会、相談会
進学相談会は10月3日(日)に開催いたしました。
今回はコロナウイルス感染防止対策で混雑を回避するため、中学3年生とその保護者の皆様限定とさせていただき、整理券を配布し、分散開催の形を取りました。
都立高校11校、私立高校26校、高等専修学校、計38校にご参加いただきました。
午前午後合わせて、450名ほどの生徒、保護者の皆様にご来場いただきました。
コロナの影響で密を避けるための対策をしたため、例年よりやや少なめの来場者数となりました。
・中学校放課後学習部フライ
◎第九中学校
(月・水)全39回 参加生徒数延べ526名(1回当たり、平均13名)
◎第三中学校
(水)全33回 参加生徒数延べ542名(1回当たり、平均16名)
◎浅間中学校
(木)全25回 参加生徒数延べ528名(1回当たり、平均21名)
それぞれ2時間程度活動しました。
コロナの影響により、緊急事態宣言中などで活動できない日もありました。
・無料学び場 ゆめたまフライ
2.実施事業は、どのような社会貢献・地域貢献活動になりましたか
無料で進学相談会の開催することにより多くの中学生及び保護者のニーズに応える。
子どもたちにより多くの学習の場を提供し、子どもたちの安心と居場所を確保する。
1.具体的な実施事業・イベントを教えてください
・高校進学説明会、相談会
進学相談会は9月25日(日)に開催いたしました。
昨年同様、コロナウイルス感染防止対策で混雑を回避するため整理券を配布し、分散開催の形を取りました。昨年度は3年生のみチラシを配布しましたが、今年はより多くの中学生とその保護者の方々に情報を提供したく、市内の中学生全員を対象に告知しました。
都立高校15校、私立高校23校、高等専修学校、計39校にご参加いただきました。
午前午後合わせて、1000名ほどの生徒、保護者の皆様にご来場いただきました。
・中学校放課後学習部フライ
◎第九中学校
(月・水)全36回 参加生徒数延べ481名(1回当たり、平均13名)
◎第三中学校
(水)全34回 参加生徒数延べ521名(1回当たり、平均15名)
◎浅間中学校
(木)全28回 参加生徒数延べ403名(1回当たり、平均16名)
それぞれ2時間程度活動しました。
地域ボランティアの方2名、大学生4名が活動に参加してくれました。
子どもたちとの交流、学習のサポート、お互いに学び合う時間になりました。
子どもたちに「ゆめたまフライ」を紹介。
・フライ学修会
フライ活動において、それに関わる地域の方々や大学生の助けになるように
中学生の学習についてその内容と大まかなポイント、中学生と関わるときのヒントなど、
学習内容や子たちの視点を把握するための学修会をS.S.G西北学院長の協力を得て、7月2日(土)にS.S.G西北学院にて開催しました。
・無料学び場 ゆめたまフライ
地域の学びカフェと連携し、中高生の学び場の提供のほかに、※「シェアチケット」を使ってもらうことにより、食事や飲み物の提供をすることができました。
「シェアチケット」は多くの方から購入いただいており、さらに食材の寄付も集まるようになっています。この活動は今後も企業と連携し発展させて行きたいと思います。
(※カフェの客が400円のチケットを購入し、勉強に来た子どもたちがそのチケットを使い食事ができるというもの)
2.実施事業は、どのような社会貢献・地域貢献活動になりましたか
無料で進学相談会の開催することにより多くの中学生及び保護者のニーズに応える。
子どもたちにより多くの学習の場を提供し、子どもたちの安心と居場所を確保する。
地域の方々や大学生に活動に参加してもらい、現状を知ってもらう。