日時:平成31年4月下旬~令和元年5月6日
場所:府中市宮西町1丁目、2丁目エリア(1日、神戸町エリア)
対象:大國魂神社例大祭(くらやみ祭り)の一連行事を見学する観光客
活動内容:当団体は、くらやみ祭り主行事のメインエリアの一角に位置する自治会である。その為、管轄する一之宮神輿の巡行等は無論、開催期間中に設置する神戸町会所には、多くの観光客が行き交うので、大祭パンフレットの配布や交通規制の案内など観光振興に努めた。
成果・効果:府中市の観光資源の一つである「くらやみ祭り」のアピールが出来た。
日時:期間中に5回
場所:宮西公会堂ほか自治会エリア内
対象:自治会会員
活動内容:
①町内の大規模解体工事(さくらコマーズビル解体)による近隣住民の安全安心を確保するための発注業者、施工業者との協議(騒音対策etc.)
②地域住民の交流を通した地域の安心安全なまちづくりの推進
成果・効果:地域の安全安心なまちづくりに一定の効果があった。
大國魂神社例大祭は新型コロナウィルス感染症の拡大により、中止となったため全ての関連行事を中止せざるをえなかった。
(2020年度の活動の総括)
例年であれば、大國魂神社例大祭(通称:くらやみ祭り)期間は、その運営にとどまらず、4月上旬の準備打ち合せの会議に始まり、会員及び大祭協力者による開所設営(4月下旬)、また、終了後の「鉢洗い」、一之宮神輿の清掃(5月下旬)など、日頃なかなか接点の少ない地域住民同士のコミュニケーションの機会であり、それが感染症拡大防止の為に全て中止せざるをえなかったことは、極めて残念であった。
また、自治会の通常総会・懇親会も同じ理由で書面による総会となるなど地域住民同士の交流や安全安心なまちづくり活動が実施できなかった。
このような状況下のため、中止等を通知する文書には、感染症拡大防止の徹底を呼びかけるなど注意喚起した。
1.具体的な実施事業・イベントを教えてください
①神戸自治会の主力イベントは、大國魂神社例大祭に関連する諸事業であるが、
当年度もコロナ感染症のまん延により全て中止となった。
②宮西町二丁目計画対策協議会の開催(事業者との交渉)
場所:役員の店舗内会議室、町内喫茶店内
実施日:6月26日(土)参加者5名、7月9日(金)参加者:6名(工事事業者含む)
(注)宮西町二丁目計画対策協議会とは、町内に計画されている大規模マンショ
ンの工事中の騒音振動・安全管理や大祭期間中の会所設営協力依頼、購入希
望者への重要事項説明書の内容等の協議など自治会内に設置した交渉窓口。
2.実施事業は、どのような社会貢献・地域貢献活動になりましたか
自治会区域内に大規模マンションの建築工事が進行中であり、それに関して以下
の活動を行った。
・近隣居住者の工事に関する要望を聞取り、自治会として改善等の申し入れ
・自治会の要望によりマンション敷地内に南・北道路間を通行できる通用路が設
置されるが、その具体的な管理についての交渉(特に安全面について)
・分譲に関して、大祭期間中の会所設置スペースの運用管理方法、自治会費の
説明など、購入希望者へ対する重要事項説明書の記載内容の調整
上記の活動により、地域の安心安全の確保、新規の居住者に対して地域に溶け込
んでいただく準備等、地域貢献活動となった。
1.具体的な実施事業・イベントを教えてください
実施事業:災害対策への啓発事業
実施期間:令和5年2月
対象世帯:神戸自治会員約200世帯
事業内容:東京都の「町会・自治会による防災対策普及啓発事業助成金」
を活用して、自治会員へ防災グッズ(防寒・防風アルミシー
ト・携帯トイレ・給水袋等)を配布した。配布に際しては「神
戸自治会だより」を作成し、防災対策を啓発した。
2.実施事業は、どのような社会貢献・地域貢献活動になりましたか
東京都が推奨している日常備蓄のイメージを「神戸自治会だより」で紹介
し、併せて防災グッズを配布することにより地域社会の防災への意識向上
に貢献できた。