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活動団体 organization

社会福祉法人多摩同胞会たまどうほうかい

府中市を中心に高齢者福祉、児童福祉の事業を展開しています

登録:2023/07/19 最終更新:2024/05/10
ステータス:本登録

基本情報

法人種別
社会福祉法人
団体名
社会福祉法人多摩同胞会(たまどうほうかい)
団体の概要
「私たちは家族を支援します」という法人理念のもと、家族だけでは支えきれない高齢者介護、子育て支援、女性・高齢者の就労等について、安心して生活できる場の提供や介護や子育ての具体的なサービスを提供しています。
代表者名
鈴木 恂子(すずき じゅんこ)
所在地
〒183-0042 東京都 府中市 武蔵台1-10-1
お問い合わせ用
メールアドレス
電話番号
042-367-8801
FAX
042-367-8802
SNS
ホームページ・URL
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団体の活動情報

団体の目的
高齢者福祉、児童福祉も入所滞在機能をもつ施設を中心に、相談業務を窓口として在宅サービスを提供し、継続的包括的に支援する地域の拠点施設を目指しています。
団体の活動・業務
・地域包括支援センター(泉苑、緑苑、あさひ苑)
・居宅介護支援事業(泉苑、あさひ苑)
・特別養護老人ホーム(信愛泉苑、信愛緑苑、府中市立あさひ苑)
・高齢者在宅サービスセンター(泉苑ケアセンター、あさひ苑高齢者在宅サービスセンター)
・養護老人ホーム信愛寮
・サービス付き高齢者住宅うらら多磨
・子ども家庭支援センター(しらとり・たっち)
・ファミリーサポートセンター(たっち内)
現在特に力を入れていること
この施設に出会ってよかった!を目指す-そのためにはご利用者やご家族等との信頼関係を築く、サービスの質の向上に努めています
今後の活動の方向性・ビジョン
1)ご利用者の立場にたった必要なサービス、適切な援助のあり方について原点に戻って再構築する
2)地域やご利用者のニーズに適切に対応する
3)子育て、介護を二本の柱としつつ、児童福祉・高齢福祉の立場で相互に協働し家族支援に取り組む
4)安心安全リスクマネジメントに日常的に取り組み、事故を防止するとともに非常時に備える
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活動実績

2022年
団体が開催・運営に携わったイベントや講座等の実績

(1)安心シニア塾
地域のシニア世代を対象に実施した公開講座「安心シニア塾」(2013年から実施)は4回の基礎講座を実施した。4回総計延べ143人のご参加をいただきました。参加した方からはコロナ禍で閉塞感のある日常生活の中でも新たな学びを求める熱い意欲を感じ取ることができました。
(2)しらとり学習サポートサロン
近隣在住の中学生を対象に「しらとり学習サポートサロン」を、原則毎週月曜日の17時30分から20時まで、計47回実施しました。今年度の登録児数は9名(中学1年生2名、2年生1名、3年生5名、高校1年生1名)で、延べ165名が参加しました。
(3)NPO法人主催学習会に会場提供
府中市生活援護課による生活困窮者自立支援相談制度子供の学習・生活支援事業(委託運営先:NPO法人インクルージョンセンター東京オレンヂ)の学習室としての使用のため、泉苑4階ホールを会場提供しました。原則毎月3回(水曜日18時~21時)開催で計29回(延べ生徒178人・スタッフ167人)実施されました。
(4)家族支援情報交換会
高齢、子育て支援センターが合同で行っている家族支援情報交換会は、一昨年度から休止していたが、11月に再開しました。内容は、過去5回の総まとめと、グループワークを実施し、闊達な意見交換と、府中市内にある高齢・障害・生活保護関係機関と民生委員・法人職員の新たな関係作りを行いました。第1地区第5地区民生委員29名含め総勢68名が参加されました。
(5) 食事サービス
独自事業として実施している食事サービスは、泉苑で夕食時の見守り配食サービス泉湧夕ごはん4,979食・通所介護ご利用者の夕食持ち帰りサービス2,019食を提供しました。
あさひ苑では昼食時の見守り配食サービス4,095食・通所介護ご利用者の夕食持ち帰りサービス4,241食提供しました。
緑苑の昼食会は10月から感染対策を徹底しながら月・木曜日の2曜日固定で再開。合計183食を提供しました。
府中地区の地域への食の提供は合計17,494食となりました。

  • 貧困をなくそう
  • 飢餓をゼロに
  • すべての人に健康と福祉を
  • 質の高い教育をみんなに
  • 働きがいも経済成長も
  • 人や国の不平等をなくそう
  • 住み続けられるまちづくりを
  • パートナーシップで目標を達成しよう
2023年
団体が開催・運営に携わったイベントや講座等の実績

(1) 緑苑安心シニア塾
地域のシニア世代を対象に実施した公開講座「緑苑安心シニア塾」(2013年から実施)は、コロナ禍での未開催期間を経て、昨年度より再開をしている。
昨年度は秋口からの再開だったため、計4回の基礎講座に留まっていたが、今年度は、専門講座4回、基礎講座3回の計7回の実施ができた。全回とも、100名を超える申し込みがあり、累計延べ400人を超える参加となった。以前からの参加者の方々が大半だったため、あらためて地域コミュニティとしても定着していることが証明された。また、全員が筆記用具を手に、学生のように講義を受ける真剣な姿勢には、新たな学びを求める意欲の強さを実感した。
(2)  しらとり学習サポートサロン
近隣在住の中学生を対象とした「しらとり学習サポートサロン」を、原則毎週月曜日の17時30分から20時まで、泉苑4階ホールもしくはしらとり宿泊交流室を会場とし、計45回実施した。今年度の登録児数は7名(中学1年生2名、2年生2名、3年生1名、高校1年生1名、2年生1名)で、延べ126名が参加した。3月18日の卒業・進級を祝う会など、年に数回食事提供の機会を設けた。
(3)  NPO法人主催学習会に会場提供
府中市生活福祉課による生活困窮者自立支援相談制度子供の学習・生活支援事業(委託運営先:NPO法人インクルージョンセンター東京オレンヂ)の学習室としての使用のため、泉苑4階多目的ホールを会場提供した。原則毎週水曜日18時~21時開催で計48回(延べ生徒530人・スタッフ406人)実施された。
(4) 家族支援情報交換会
高齢、子育て支援センターが合同で行っている家族支援情報交換会は、昨年度再開した。今年度は10月に開催し、地域の民生委員からの相談通報から始まって、地域包括支援センターと障害者の計画相談担当者が共同で、母の特養入所そして子の独居自立までを支援した8050世帯(高齢母・子障害)の事例を提供して、グループワークを実施し、闊達な意見交換と、府中市内にある高齢・障害・生活保護関係機関と民生委員・法人職員の新たな関係作りが行えた。事例検討前に今年度から新たに始まった府中市のヤングケアラー支援の説明もあり、第1地区第5地区民生委員23名含め総勢63名で実施することができ、この会の意義についてもさらに重要度が深まった。
(5) 食事サービス
独自事業として実施している食事サービスは、泉苑の夕食時の見守り配食サービス泉湧夕ごはん4,397食(前年度4,979食)・通所介護利用者の夕食持ち帰り1,860食(前年度2,019食)を提供。あさひ苑では昼食時の見守り配食サービス4,118食(前年度4,095食)・通所介護利用者への夕食持ち帰りサービス2,894食(前年度4,241食)を提供することが出来た。両施設共にコロナ対策のため、地域の方向けの昼食会は再開できなかった。
緑苑は前年度から月・木曜日の2曜日実施で再開した昼食会を月曜日・火曜日・木曜日の週3日実施に拡大した。緑苑で介護予防等の活動がある日とそれ以外の日では利用者数に若干の差はあるものの、見守りボランティア等の協力を得ながら合計932食(前年度183食)を提供することができた。
府中地区の地域への食の提供は合計20,422食(前年度17,494食)。前年度と比較し、提供食数合計は約2,500食増えており、高齢化が進む各施設の担当エリアからのニーズにある程度応えられている。更に地域からのニーズを吸収するため、泉苑では地域デイサービス参加者に食についてのアンケートを実施しており、今後、更に地域ニーズを踏まえ、食の提供の新たな形態を積極的に検討していきたい。

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