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2022年5月1日 親子であそぼ ボードゲーム

隔月で開催している親子で遊ぼボードゲームを実施しました。

2022年5月1日 親子であそぼ ボードゲーム

開催日 2022/5/1(日) 14:00-17:00
開場  プラッツ6階 第2会議室
参加者 参加者  27名
    スタッフ 7名

今回は定員30名に届きそうなくらいの大盛況でした。
皆さんのGWの楽しみの中にこのボードゲーム会を入れていただたようでありがたい限りです(^o^)/
たくさんご来場いただいた方の中から、4組の方々をご紹介したいと思います。


7才、9才のお子さん2人とおばあさんを含めて5人で遊びに来ていただいたKさんご家族は、人狼ゲームをリクエストされましたが、当ボードゲーム会では人狼ゲームは扱っていないため、代わりの正体隠匿系として「犯人は踊る」を楽しんでいただきました。「犯人は踊る」は脱落のないライトな正体隠匿系で大人数で盛り上がれる鉄板ゲームです。
その後は絵と言葉の伝言ゲームである「テレストレーション」を楽しんでいらっしゃいました。絵を描いて隣の人に渡し、その人はその絵がなんの絵かを言葉で書き、さらにその隣の人はその言葉から絵を描く、という感じでまさに伝言ゲームですが、大抵は最初の絵と最後の絵(又は言葉)がまったく違うものになってしまい、答え合わせの時に大爆笑となります。
その後はバウンスオフなどのゲームを時間の許す限り楽しんでお帰りになりました。


8才の娘さんと2人で遊びに来ていただいたNさんご家族は「ラミーキューブ」をセレクト。ご自宅にもあるそうですが、ルールがいまいち把握できていないため、当ボードゲーム会でルールを覚えたい、とのこと。ルールをご説明して、私も入って3人で楽しみました。ラミーキューブは手持ちの14枚の手札から同じ数字3枚か同じ色の連番3枚を場に出して早く手札がなくなった人が勝ち、というゲームです。しかし、このゲームのすごいところは、自分の手札(1枚でもOK)と場に出された札を自由に組み合わせて新たな3枚組を作ることが出来るという点です。「組み替えた後に場にある全ての札が3枚組になっている」という制限さえ押さえていれば他の人が出した場の札を自分の好きなように組み替えることが出来るのです。とても自由度が高く、柔軟性の高いお子さんの方が得意と感じるかもしれません。
Nさんご家族ではボードゲーム会には来られていなかったお母さんが得意、ということで、早くお家でお母さんとゲームがしたい、と娘さんが意気込んでいました。
その後は「キャプテン・リノ」「オートリオ」「ジャンクアート」などを楽しんでらっしゃいました。娘さんは「キャプテン・リノ」が一番楽しかったとのこと。「キャプテン・リノ」は紙でできた壁と天井を積み上げてくゲームです。最初に配られた天井カードが最初になくなった人の勝ちですが、UNOのようにリバースやドロー2、スキップなどもあり、簡単には天井カードはなくなりません。もちろん積み上げたカードを崩してしまったら負けです。小さいお子さんに大人気のゲームでNさんの娘さんも楽しんでいただけたようです。


お父さんと9才の息子さんの2人で遊びに来ていただいたIさんご家族は、積み上げゲームの「バイキングシーソー」、数字当てゲームの「アルゴ」で楽しんだ後、パッケージに魅かれて「街コロ通」(マチコロツーと読みます。2と通をかけているんですね汗)を手に取られました。
「街コロ通」は今年度向けに購入したゲームで、ボードゲーム会では今回が初お目見えです。
お金でお店や畑、果樹園などのカードを買い、自分の街を作っていきます。そしてサイコロを振ってサイコロの目に相当するカードを持っていたらまたお金をもらって新しいお店などを建てて街を拡大させていきます。最終的にランドマークという大きな建物を3つ建てたら勝利です。どのカードを買って街を拡大していくかで収入が大きく変わっていきますので戦略も大事ですが、お金を得るのはサイコロなので運の要素もあります。両者がうまくかみ合って大人と子供が一緒になって遊べるゲームになっています。
息子さんも気に入ってくれたようで、ゲームが終わった後も「こうすれば良かった」「今回の勝負はこのカードがカギだった」と分析していました。その後はお化けとの追いかけっこの「ヒューゴ」で楽しんでお帰りになりました。


家族連れだけではなく、高校生二人組の男の子達も遊びに来てくれました。
最初に「モノポリー」を2人で楽しんだ後、他の人も入って「ウボンゴ」「ごきぶりポーカー」「テストプレイなんかしてないよ」を楽しんでいました。
「ごきぶりポーカー」は名前はアレですが、人気のゲームです。
8種類の嫌な生き物カードの押し付け合いなのですが、カードを押し付ける時には「これは○○です」と言いながらカードを裏向きにして特定の人に渡します。この時、嘘をついてもOK。押し付けられた方は「これは○○です」が正しいか正しくないかを判断してどちらかを宣言するか、判断出来なければさらに他の人に押し付けます。宣言した場合、宣言が合っていれば押し付けられたカードは相手の場に公開され、合っていなければ自分の場に公開されます。手元に同じ種類のカードが4枚が公開されたら負けです。
相手の表情やゲームの流れから、相手が嘘をついているかいないかを想像して宣言するのですが、相手のカードを見破った時やうまく相手をだました時は「よしっ!」となる快感があります。ライトなブラフゲームとしておすすめです。
パズル系ゲームの「ウホンゴ」をした後に「もう頭を使いたくない!」と「ごきぶりポーカー」始めたようでしたが、別の頭を使うことになってしまいました。でも楽しかったらOKですよね?(^-^;


当ゲーム会では、感染症対策としてゲーム交換時の手指消毒および一度使用したゲームの使用禁止、ということを行っています。
今回はたくさんの方が遊びに来てくださったため、どんどんゲームが消費され、時間が経つにつれてゲームが少なくなってしまいました。でも60種類程はありますので、足りなくなるということはありません。皆さん、時間いっぱいまで存分に楽しんでらっしゃいました。

次回は7月3日(日)14:00-17:00 第5会議室です。
3才のお子さんから小・中・高校生、大学生に大人の方まで、皆さんのお越しをお待ちしております。(^_-)-☆

更新日: 2022/11/21 () 08:00

「プラッツ(ドイツ語で広場の意味)」は、
様々な団体、市民の皆さんが行きかい出会うところ。
皆さんの「やってみたい」や、「何かしてみたい」
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