開催日　2023/1/21（土）　14:00-17:00
会場　　プラッツ6階　第5会議室
参加者　参加者　　21名
　　　　スタッフ　6名

みなさんこんにちは。
今月も、隔月恒例の「親子で遊ぼボードゲーム」を実施しました。

今回の会場はプラッツ6階の第5会議室でいつもより少し小さい部屋でした。
そこに予約時に既に32名だったので窮屈にならないか心配でした。
（定員30名ですが、ご家族で申し込まれるので30名丁度にはならないのです）

蓋を開けてみれば、用事があって途中で帰られる方や当日来れなくなった方が3組
いたりで、参加者は21名といつもより少なく、余裕をもってゲームを遊んでもらえました。

私は途中からのスタッフ参加だったのですが、到着してからすぐにゲーム卓に呼ばれて
参加者のご家族と一緒に楽しんできました。

最初に遊んだのは「チーキー・モンキー」というゲーム。
このゲームは、ざっくり言うと、
　・袋の中から8種類の動物メダルを1枚ずつ引いていき、同じ動物メダルがでたらその時引いたメダルを全て没収され次の人へ
　・そうなる前に止めて次の人に回したら引いたメダルは確定
　・最後に確定のメダルが多い人が勝ち
というゲームです。
動物によりメダルの枚数が違うので、この動物が出たら同じのが出やすいから止めておこう、という判断も出来るようになります。
しかし、それだけではないところがこのゲームの面白い所。
確定したメダルは各自で、1つの山に積み上げます。（人数分の山が出来上がります）
他の人が袋から動物メダルを引いた時に、同じ動物のメダルが一番上にあったら、メダルを引いた人に奪われてしまうのです。
なので、自分の山の一番上にどの動物を置くのかが重要になってきます。
同じ動物メダルが出ずに3枚、4枚と引けた時は思わずガッツポーズが出ますし、良い所で同じ動物メダルが出てしまって「あー！」となるのもこのゲームの醍醐味です。
獲得枚数の少なかった人が次々と他の人のメダルを奪って枚数を増やしたりということもあり、メダルを獲得した後も気が抜けません。
こうして奪い、奪われしながら、袋の中のメダルがなくなったらゲーム終了です。
最後の得点計算にもひと工夫あります。基本は動物メダル1枚で1得点なのですが、各動物メダル毎に参加者の中でその動物メダルを一番多く取った人が、その動物メダルの総数の数を得点出来るのです。
例えば、鳥メダルが全部で9枚あったら、参加者の中で一番鳥メダルを持っていた人がプラス9点となります。
なので、どの動物メダルを集めるか（他の人に取られないようにするか）、というのも重要になってきます。

今回は男の子とお母さんの2人で参加されたHさんご家族と3人で遊びました。
最初にゲームのルールを説明してから、ゲーム開始です。
袋から動物メダルを引くのは全くの運なのですが、今回はお母さんの運がなく、2回目のメダルを引くと1回目のメダルと同じ動物が出てしまう、ということが何度も続いてしまいました。
そうなると、男の子と私の対決となってきたのですが、運が味方したのか、私が僅差で勝利となりました。
男の子も気に入ってくれて2回戦となりました。
2回戦は、何故か、お母さんも男の子も運がなく没収が続き、私だけ得点を重ねるという展開になってしまい、とても焦りました。
参加者のご家族に楽しんでもらいたいので、私の一人勝ちというのは出来れば避けたいところ。
でも、運のゲームなので手加減できないのがつらい。。。結局、そのまま私の一人勝ちとなってしまいました。ホント、ごめんなさい<(_ _)>
ゲームでは勝てませんでしたが、男の子はゲームを気に入ってくれたようで、お家でも買いたいとお母さんに言っていました。
お家でも楽しんでね。

次に遊んだのはパーティーゲームの定番である「ヒューゴ」というゲームです。
このゲームのボードは、すごろくのようなマスが円形につながっており、そのマスをお化けのヒューゴに追いつかれるないように進んでいき、安全地帯の部屋に逃げ込む、というゲームです。
参加者はサイコロを振り、数字がでたら自分の人間コマ（参加者の人数により変わりますが大体、4～5個）の中の一つを移動させます。サイコロは1～3までの数字とお化けの絵が描かれた面があります。お化けの面が出たら、お化けは3マス進みます。
お化けは最初は離れたところからスタートするのですが、参加者がお化けを出すとあっという間に追いついてきます。
お化けに追いつかれたら、最初に追いつかれた人からマイナス10点、マイナス9点とマイナス点をもらってしまいます。
全員が部屋に隠れたかお化けに捕まったかしたらゲーム終了。マイナス点が一番少ない人が勝ちです。

チーキー・モンキーに続き、Hさんご家族と遊びました。
最初は順調にサイコロの数字が出て人間駒を進めていたのですが、途中からお化けが連続して出てきました。何故か分かりませんがこのゲーム、一度お化けが出ると参加者がみんな連続でお化けを出し始めるんです。
この時はそれが一段とひどく、もう途中からほとんどお化けしか出なくなってしまい、みんなで「追いつかれる～」とか「またお化けだ～」などと叫びながらサイコロを振っていました。最終的には参加者３人の15個の駒のうち12～13個くらいはお化けに捕まってしまうという結果に。何度もこのゲームで遊んでいますが、こんな展開は初めてでした。
でも、これはこれで楽しかったので、Hさん家族も次に遊びにきた時はまずこのゲームから始めます、とお母さんが仰っていました。
是非、またお越しください。

皆さんに一つ、お知らせがあります。
当ボードゲーム会はゲームを楽しめる3歳のお子さんとその保護者の方からを対象にしています。
2歳以下のお子さんはゲームの駒などを誤飲する危険がございますので、入場を制限させていただきます。
（チラシにもその旨記載しております)
ご了承の程、よろしくお願いいたします。

次回は、2023年3月5日（日）第2会議室です。
広い部屋でのボードゲーム会となりますので、皆さん奮ってご参加ください。

※今回は写真を取り忘れてしまったので、過去のボードゲーム会の写真をのせておきます。

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