開催日　202/8/13（日）　14:00-17:00
会場　　プラッツ6階　青少年・コワーキングスペース
参加者　一般参加者　30名（予約あり13名、予約なし17名）
　　　　スタッフ　　 3名

遊び場ぶらっととしても、今回から青少年・コワーキングスペースでの開催となりました。


まだまだ暑い中、今回も多くの方にご参加いただきありがとうございました。
年齢層としては小学生、中学生から大学生、大人まで幅広い方々にお越しいただきました。
また、参加者の単位としては、ご家族で楽しんでいらっしゃる方もいれば、複数のご家族で集まって大人数で遊ばれている方もいらっしゃったり、別のイベントでたまたまプラッツにいらっしゃった大学生のグループがノリノリで遊ばれていたり様々。今回も盛況な会となりました。

今回のアンケート結果で楽しかったゲームに多く挙げられていたのは以下でした。
　・テレストレーション
　・あやつり人形
　・アルゴ
　・街コロ通
　・海底探検
　・犯人は踊る
　・カタン

テレストレーションは文字と絵を交互に伝える伝言ゲームです。複数のご家族で参加されていた方が遊んでいましたが、皆さん「面白かった」とアンケートに書かれていました。

今回の私はスタッフではなく一般での参加でしたので、堂々と自分のやりたいゲームをやらせてもらいました。それは「ビス20」。会員の持ち込みゲームですが、YouTubeの動画で面白そうだったので一度やって見たかったのです。
この「ビス20」をちょっとご紹介しますと。。。

このゲームは記憶が重要な協力ゲームとなっています。みんなで協力して1つの目的を達成していきます。
ルールは参加者で1～20までの数字を1つずつ順番に言っていくだけです。
4人で遊ぶなら、1人目が「1」、2人目が「2」、3人目が「3」、4人目が「4」という感じに20までの数字を順番に言っていきます。これだけだとゲームになりませんから、ある数字を言う代わりに別のアクションを行う、というのが1つずつ増えていきます。
まず最初は、数字の入れ替えが発生。例えば4と13を入れ替えます。そうすると、1、2、3、13、5・・・20となります。20まで無事に言えたら次のミッションで数字カードとアクションカードを引き、引いたカードの数字の代わりにアクションカードの内容を行います。例えば数字が6でアクションカードが「鼻をかく」だったら、1、2、3、13、5、鼻をかく（数字は言わない）、7・・・20という形で今までのアクションを含めて20まで順番に言っていきます。
20まで言えたら更に次の数字カードとアクションカードを引いてアクションを追加していきます。
こうしてアクションカードを追加していくのですが、4人なら13回間違える前にアクションカードを10枚まで追加してクリアできれば目標達成です。
ただし、アクションカードが見えるのは最後に引いたカードだけです。それまでのカードは見えなくなってしまうため、数字とアクションを全て記憶しておく必要があります。
自分の番が来て数字を言う時の緊張感とドキドキ感がなんとも言えません。達成した時の連帯感が半端なく、みんなで感動すら覚えます。（人によりますが(笑)）
想像通りとても面白いゲームだったのでまたやりたいと思いますが、2回連続はちょっと勘弁してほしい類のゲームでした(^-^;

私がいたゲーム卓は中学生2人、大学生2人、大人2人の6人で、この後、「街コロ通」や「あやつり人形」を時間一杯までプレイしました。年齢関係なく、みんなでとても楽しく遊べました。

それでは、写真でゲーム会の雰囲気をご覧ください。

ボードゲーム会は、基本的に奇数月に3歳以上のお子さんとご家族が参加できる会を、偶数月に小学4年生以上の一人でゲームに参加できる方を対象にした会を開催しております。

お時間がありましたら、是非、遊びに来て下さい。
（Ｒ．Ｋ）