2020年4月からスタートしているフレイル健診は、厚労省が75歳以上の後期高齢者のフレイル対策を保健指導と介護予防を一体化して強化することを打ち出しています。その対応は行政毎に異なりますが、例えば府中市では地域包括支援センターを中心に介護予防ボランティアの活動を支援してスタートアップのテーマの一つとして「フレイル予防」を位置付け普及・啓発を行っています。
一方、普及・啓発、教室・講座の実施、ボランティアの育成をどのように体系的に進めていくかは定かではなく、行政だけが実施主体となるのは極めて困難であり、市民団体はじめ薬局やヘルスケア事業を進めている企業など多様な主体が自主的な運営によって地域に関わっていく事が求められています。
私達、健康管理士が積極的にこれらの支援・サービスに携わることができれば地域活動を活性化できると確信しています。
そこで、健康管理士の活躍の機会と場づくりの一環として、(1)健康管理士によるフレイル予防教書策定 (2)フレイル予防教書を使ったコーディネータ養成を目的に武蔵野健康管理士会、西東京健康管理士会の会員の皆様を対象にフレイル予防研修会を企画し参加者を募集したいと思います。
2020/09/20 (日) 〜 2020/11/23 (月)
9/20 13:30-16:30(6階第5)、9/26 09:30-11:30(6階6A)、10/04 13:30-16:30(6階第5)、10/18 09:30-11:30(6階1A)、10/24 09:30-11:30(6階7B)、11/01 13:30-16:30(6階6B)、11/08 13:30-16:30(6階7B)、11/23 13:30-16:30(6階第5)
終了しました
市民活動センター プラッツ
6階 会議室
東京都 府中市 宮町1丁目100番地5 ル・シーニュ5F,6F
初回登録料として1,000円、各日参加費として500円