1.具体的な実施事業・イベントを教えてください
日時:2025年6月5日(木)
場所:府中市市民活動センタープラッツ バルトホール
対象者・参加人数:一般市民・156人
内容:文化講演会
AI(人工知能)の過去・現在・未来-AIは人間を超えるのか-
講師:中央大学 理工学部物理学科 教授 田口善弘氏
2.実施事業は、どのような社会貢献・地域貢献活動になりましたか
社会貢献・地域貢献活動としての意義
1. 市民のデジタルリテラシー向上
AIという現代社会の最重要テーマについて、大学教授から専門的かつわかりやすい解説を受ける機会を提供しました。156人の一般市民が、AIの本質・歴史・将来像を正しく理解するきっかけとなり、情報社会を生きる上での判断力・読解力の底上げに貢献しました。
2. 知への平等なアクセスの実現
大学の講義は通常、学生しか受けられません。本事業は中央大学の現役教授による高水準の知識を、学歴・年齢・職業を問わず地域住民に無償で提供するものであり、「学びの民主化」という観点から重要な地域貢献です。
3. AIへの不安・誤解の解消
「AIは人間を超えるのか」というテーマは、多くの市民が漠然とした不安や誤解を抱えるテーマです。専門家が過去・現在・未来を体系的に解説することで、根拠のない恐怖や過剰な期待を是正し、冷静な社会的判断を促す役割を果たしました。
4. 地域の生涯学習・文化活動の振興
府中市市民活動センタープラッツという公共施設を舞台に、156人が一堂に会して知的な文化講演会を開催したことは、地域の生涯学習文化の醸成に直接寄与します。単なる情報提供にとどまらず、市民が「学ぶ場に集う」という文化的習慣の育成にも貢献しています。
5. 産学連携・大学と地域社会のつながり強化
中央大学の教授が府中市の地域イベントに登壇したことは、大学と地域社会の連携を具体的な形で示すものです。大学の知的資源を地域に還元するモデルケースとして、今後の協働関係の礎にもなります。
6. 世代を超えた共通の対話テーマの提供
AIは高齢者から若い世代まで、日常生活に深く関わるテーマです。本講演を通じて、家庭・職場・地域での会話のきっかけが生まれ、世代間のコミュニケーション促進にも間接的に寄与したと考えられます。
総括として、本事業は「正確な知識の普及」「学習機会の公平な提供」「地域文化の振興」「大学と市民社会の橋渡し」という複数の軸で、府中市における社会・地域貢献を多面的に実現した、質の高い文化講演会であったと評価できます。
一般市民を対象に文化講演会を開催。大勢の市民に参加していただいた。
2026年度 予定事業の概要
日時:2026年6月5日(金)13時30分〜15時00(90分間)
場所:府中市市民活動センタープラッツ バルトホール
対象者・予定参加人数:一般市民・150人
内容:文化講演会
中国の将来 日本の針路 ―150年の歴史から考える―
講師:中央大学 国際経営学部 教授 深町英夫氏
【具体的目標】
1.時代に即したテーマの提供
米中対立・台湾問題・経済的相互依存など、現代社会が直面する日中関係の課題について、150年という長いスパンの歴史をふまえた本質的な理解の機会を市民に提供する。
2.専門的知識の地域還元
中央大学国際経営学部の専門家を講師に迎え、大学の高度な知識・研究成果を府中市民に広く還元し、地域の知的水準と生涯学習の充実に貢献する。
3.国際的視野を持つ市民の育成
日本の外交・経済・安全保障に直結するテーマを通じて、市民一人ひとりが国際情勢を主体的に考え、社会的な判断力を高めることを目指す。
4.幅広い世代への学習機会の提供
対面形式による参加しやすい環境を整え、年齢・職業を問わず多くの府中市民が参加できる開かれた文化講演会として実施する。