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活動団体 organization

中途失聴・難聴者 「つばさの会」府中ちゅうとしっちょうなんちょうしゃつばさのかいふちゅう

・手話と読話学習
 コミュニケーション方法の学習
・野外活動
 工場見学等
・講演会
 講師を招き、市民対象にした聞こえについての講演会
・啓発講座
 講師を招き、コミュニケーション方法や補聴援助機器等の啓発講座
・会員の交流

登録:2020/03/04 最終更新:2024/04/13
ステータス:本登録

基本情報

法人種別
任意団体
団体名
中途失聴・難聴者 「つばさの会」府中(ちゅうとしっちょうなんちょうしゃつばさのかいふちゅう)
代表者名
小机 淑子(こづくえ よしこ)
電話番号
042-365-4086
FAX
042-365-4086
 「基本情報」の詳細を表示する

団体の活動情報

団体の目的
聞こえにくい市民の方への情報提供と、会員相互の交流とコミュニケーション方法の学習で自立を目指す。
 「団体の活動情報」の詳細を表示する

活動実績

2018年

【会員に対して】
1.手話学習…毎月第2土曜日(全11回)
 中級程度の学習を行い、会員どうしのコミュニケーション向上に役立った。
2.野外活動…5月19日 神代植物宇公園、覚えた手話を使い親睦。
3.字幕付映画鑑賞…7月21日、邦画になかなか字幕が付かないのでDVD字幕付を借りて楽しんだ。
4.ロコモ体操…10月20日、転びにくい体作りの目的で、講師を招いて高齢者の転倒防止に役立った。

【一般市民に対して】
1.コミュニケーション講座 9月15日…市報に掲載し、市民にも呼びかけ、聞こえの問題や障害者制度についての講座を開催した。良かった!参考になった。との感想が多かった。
2.読話講座 2月16日…口の動きで話を読み取る講座。市報に掲載。継続した講座の開催を希望された。

2019年
助成金・補助金・物品等、他組織から受けた支援実績

1.場所:ふれあい会館  毎月1回 (会員のみ)
・会員のコミュニケーション方法を学ぶ、手話学習。繰り返し学習することで手話技術の向上と会員相互の交流に繋がった。
2.場所:ふれあい会館  5/18 (会員のみ)
・講師を招き、会員の躓き予防のためのロコモ体操。
3.場所:プラッツ 9/21 参加者 25名
・講師を招き、市民対象にした「聞こえにくい人の防災講座」。
 機器の活用方法や災害時のための準備方法等を学ぶ。機器の使い方などを改めて身につけ、さまざまな情報を知ることができた。
4.場所:ふれあい会館 2/8 (会員のみ)
・講師を招き、「読話学習」。コミュニケーション方法の一つ。口の形を読み取ることは難しいが、楽しく学ぶことで手話の補足になり、また、交流や施設窓口等での不安解消になる。繰り返し学ぶことが必要。
5. 3月は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、中止。

2020年
団体が開催・運営に携わったイベントや講座等の実績

・集まれないため、コロナ禍での生活の状況など、会報を通じての繋がりを目的に寄稿してもらう。偶数月に全会員へ会報の枚数を増刷し郵送を行いました。

◆「この一年で感じたこと」
・病院やスーパーなど、マスク着用のため口形が読めませんが筆談をお願いしにくいこともある。表情も読み取れないため、コミュニケーションの難しさが倍増。
・手話や読話の学習を開催できないため、また活用できる機会も少なく忘れてしまうため、会員同士の会話がさらに難しくなることの不安を感じます。

2020年09月
助成金・補助金・物品等、他組織から受けた支援実績

・新型コロナウイルス感染拡大のため、予定した活動を中止。
・9月17日 役員会開催(5名)フェイスシールドの作成を行う。

2021年
団体が開催・運営に携わったイベントや講座等の実績

1.具体的な実施事業・イベントを教えてください
❏活動場所:ふれあい会館
・10月9日:「手話学習」 12名(+要約筆記)
・11月13日:「手話学習」 10名(+要約筆記者)
・12月11日:「手話学習」 9名(+要約筆記者)
・12月18日:「クリスマス会」11名
・1月8日:「手話学習」10名(+要約筆記者)
❏成果
感染拡大のため、前半は活動中止となりました。後半で集まることができました。
・指文字や自己紹介などの入門学習中心に行った。
久しぶりの学習なのでゲームなどを盛り込み、楽しく学習することで意欲を引き出すことができた。
・オリンピックなどのイベントで表す手話表現も忘れがちのため、学習では癖や間違いなどの指導と確認ができた。
・なるべく会話を控えますが、このコロナ禍では誰とも会わない孤独感を感じる中、仲間が集まることで元気な笑顔が見られた。


2.実施事業は、どのような社会貢献・地域貢献活動になりましたか
・今年度もコロナウイルス感染拡大のため、予定した事業はできませんでした。




2022年
団体が開催・運営に携わったイベントや講座等の実績

1.具体的な実施事業・イベントを教えてください

・手話学習:毎月第2(土)ふれあい会館、中央文化センター 10名~11名 
コミュニケーション学習を繰り返すことで少しづつ会話力を身につけた。
・5/21 折り紙交流:ふれあい会館 9名
講師を招き、様々な折り方を楽しむ

・6/18 字幕付き映画鑑賞 中央文化センター 10名
 聞こえなくても字幕で楽しむことができた。

・9/17 料理交流:プラッツ 10名
材料等の手話表現の実践、覚えた手話を使ってみることで表現方法の幅が広がった。 

・10/15 体操:中央文化センター 10名
講師を招き、躓き予防体操。

・11/19 野外活動:「郷土の森」 11名
プラネタリウムのヒアリングループを利用し、初めて解説を聞くことができた。

・12/17 クリスマス会:中央文化センター 12名
ゲームなどで会員同士の親睦を深めた。

・2/11 読話講座:プラッツ 12名 
講師を招き、口形を読み取る学習。家庭でもできる繰り返しの学習方法を学ぶ。


2.実施事業は、どのような社会貢献・地域貢献活動になりましたか

・今年度もはっきりしたコロナウイルス収束が見えないので、
会員の学習や交流を中心に行いました。

2023年
助成金・補助金・物品等、他組織から受けた支援実績

1.具体的な実施事業・イベントを教えてください
①コミュニケーション学習 毎月第2,第3土曜日
 ・場所:ふれあい会館
 ・内容:会員対象手話学習 (入門~初級) 
 ・参加:毎回12~13人
 ・繰り返し学習することで、会話力の習得になった
 
②講演会 9月16日
・場所:プラッツ
・内容:講演会 
・参加:会員15人、市民18人 +講師、手話通訳、要約筆記者
・自分の想いを伝えることと、人に向かい合う技術などの勉強になった

③料理交流会 11月4日
・場所:プラッツ 「料理教室」
・内容:炊き込みご飯と豚汁
・参加:会員11人
・具材手話表現を事前に学習し、会話、コミュ力を広げることができた

④読話講座 2月10日
・場所:ふれあい会館
・内容:誰もが知っている言葉やイベントから学ぶ読話講座
・参加:会員13人 +講師、要約筆記者
・相手の口の動きを見ることと自分の動きも確認しながら身に付ける


2.実施事業は、どのような社会貢献・地域貢献活動になりましたか
・講演会では聞こえの問題についてのさまざまな情報を知ることができ   た。また、毎回楽しみに参加してくださる方もいた。
内容は要約筆記という文字による通訳が付くので安心して参加できる。

・毎回の集まりは、仲間と共に学習することで手話技術の向上と、一人ではないことの想いは一人ひとりの笑顔に繋がっていくと感じます。

入会・参加情報

対象者
聞こえに不便を感じる方とその支援をしてくださる方。
入会金の有無
なし
会費の有無
あり
入会金・会費
詳細
年会費:3600円
入会方法
・代表、小机まで FAXにてお願いします。
・見学も歓迎です。

年度目標

2024年度

・会員増員
・元気に生きるための体操にも力を入れる
・難聴者が楽しく集える場所を目指す

団体活動マップ

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