自分が望む「生き方・はたらき方」を自分自身で描くきっかけを考えてみませんか?
この数か月のコロナ禍の経験は、わたしたちに「今までとは違う」と考える機会を与えてくれました。長いこと「変わることは無い」と勝手に思い描いていた社会の仕組みや人々の考え方・価値観や行動が大きく変化する・・・2020年はそんな起点の年になっています。
そのような時代の中で、わたしたちに求められていること何でしょうか?
それは、しつらえのレールに乗っていくことや目指すべきロールモデルをなぞって生きるのではなく、自分自身の生き方・はたらき方を、自身の価値観に沿って自由にデザインしていくことではないかと考えています。もちろん、一つの役割に全てを捧げるはたらき方のスタイルもあります。でも、複数の役割を並行して担う「複業・副業・パラレルキャリア」へシフトしてみる選択肢もあり得る時代になりました。
また、一極集中から地方分散へ、生きる場所・はたらく場所の可能性はますます広がってきているのが今の時代であるともいえます。それは何かを始める際の有効な選択肢であり、また個人が事業を興して小さなビジネスを始める「小商い・フリーランス的な生き方」を通じて、他人と比較することが不要な自分だけのキャリアを実現することにもつながります。
まさに、それぞれが「自分事務所」を持つこと。自分事務所の経営者として、生きていくこと。
このセッションでは、そんな想いを以前から抱き続け、ほんの少しだけ早く「他人と異なる変化」を実践してきたホストの2人が人生を語ります。そこに共感いただける皆さんとご一緒してみたら更に面白いことが起きるのでは? そう思い立って始める小さな実験の場です。テーマを持ちつつもラジオのトーク番組のようにつれづれに話題を連ねながら、参加者の皆さんご自身も想いを口に出していただきたいと思っています。そこから生まれてくる新たな気づきやワクワクする気持ちが、それぞれの変化の後押しになれば嬉しいです。
また、これから先、人生の後半・終盤を迎えるにあたり必要なものは「互いを理解し話を聞き合うことができるコミュニティ」です。
この実験の場が、当日ご参加いただける皆さんと良き仲間となる機会になれば・・・ということで、vol.0としてこのセミナーを企画しました。
ホストの2人と参加者によるトークとワークなどオンラインの機能とファシリテーション手法を柔軟に活用した「自分事務所」「複業・副業キャリア」について新たな気づきと考えを深めていく時間・・・皆さんもご一緒しませんか?ご参加お待ちしています!
▼対象者
・自分だけの生き方・はたらき方を実現したいと考えている方
・「想い」を「行動」へと変化させるためのブレイクスルーを見つけたい方
・複業/副業キャリアを「オンラインファシリテーター」として実現したい方
・企業の人材育成として社員の自律的なキャリア形成を促したい人事関連の方
・このテーマや説明文を読んでなぜかワクワクしている方
▼プロフィール(1)川嶋 直(かわしま ただし)
1953年東京都調布市生まれ。都立国立高校・早稲田大学社会科学部卒。1980年山梨県清里、八ヶ岳の麓にある財団法人キープ協会に就職。1984年から環境教育事業を担当。インタープリターとして、自然の中での参加体験型の環境教育プログラムの開発・人材育成・イベントプロデュースなどを行なってきた。2010年にキープ協会役員を退任してからは、「KP法(紙芝居プレゼンテーション法)」や「えんたくん」を駆使した研修ファシリテーター、企業・行政・NPOの環境教育アドバイザーとして活動している。2014年より公益社団法人日本環境教育フォーラム 理事長も務める。
▼プロフィール(2)芦沢 壮一(あしざわ そういち)
1974年静岡県静岡市生まれ。一橋大学社会学部卒。1997年金融機関に就職、人材開発部門で研修の開発・講師など企業内教育を推進。その後公益団体で市民や大学生向けの社会教育を実施。2013年に複業フリーランスとして創業、スキルノートを主宰。「はたらくを楽しく創る」をテーマに自治体や企業等との連携による公開講座や研修を実施。7年間のリアルにおける場づくりを経て2020年より本格的にオンラインを軸とした活動を深め、「伝わるオンライン」の場づくり手法を広げている。
この活動・イベントは、Zoomを利用して行います。参加方法等は下記情報をご確認下さい。
2020/11/14 (土) 10:00 〜 12:30
日程:2020年11月14日(土)AM10:00~12:30
*オンライン会議室は9:45よりオープンし、開始までは自由にトークの時間です。
受講料:早割&SNSシェア割チケット 2,000円 / 一般参加チケット 2,500円
*「早割&SNSシェア割」の方はイベント募集ページを本講座の開催前に、ご自身のSNSアカウント等でシェアしてください。