2018年度
会議:月1回実施
学習会:4月、6月、9月 ワイマール憲法と日本国憲法
府中市平和まつり(府中市協賛)出展、活動報告など:10月
講演会:ドイツ・ワイマール憲法とナチス独裁(石田勇治先生)11月
フィールドワーク:砂川フィールドワーク、4月
読書会『韓国現代史』を読む 5月、7月、9月、11月(5~10名)
平和まつり出展・模擬店 10月 新宿フィールドワーク 4月(20名参加)
総括:緊急事態宣言などコロナによる影響で大幅な活動の縮小を余儀なくされた一年であった。宣言当初は施設も使えず、会員の安全確保の方法も手探りで動きが取れない状態だった。秋口からようやく対策をしながら再開することができたが、主に前年度からの継続の活動が中心となり、新規のフィールドワークなどは企画できなかったのが残念なところです。今後も感染対策をしながらできることをやっていくことを会員間で確認した。
活動内容:読書会、学習会。緊急事態宣言以降は一時中断したが、その後再開。
会議は本来毎月開催が基本だが、本年度は3月~8月までは休止(緊急事態宣言およびその後のコロナ対策のため)。
9月から再開し、12月、3月と行った。(参加人数各5~10名)
読書会は延期の上、2021年10月から再開。同12月、2021年3月に実施。(参加人数6名~8名)
内容は「『韓国現代史』(岩波新書)を読む」。韓国における憲法と国民の関係を学んだ。
2020年10月に「府中市平和まつり」に出展。日本国憲法と緊急事態宣言についての学習発表を行った。(府中市民対象のイベント)
1.具体的な実施事業・イベントを教えてください
『新・韓国現代史』を読む・読書会(2月、5月、12月)※隔月実施の予定だったが、緊急事態宣言などによる影響で3回のみ。(参加:各回5~10名)
会議も通常毎月実施だが、本年は読書会に合わせて短時間での対面、その他はメール等による確認作業となった。
府中平和まつり出展:本年は簡単な活動報告となった。
2.実施事業は、どのような社会貢献・地域貢献活動になりましたか
読書会:
地域から隣国の歴史を知ることで、市民レベルでの国際交流につなげた。本来は読書会の対象書籍『新・韓国現代史』著者(大阪在住)をお呼びして、市内で講演会を開き、広く府中市民へ発信することを目指したが、コロナ禍で未実施となった。いつか機会を見て実施したい。
1.具体的な実施事業・イベントを教えてください
①読書会:『朝鮮戦争と日本人 武蔵野と日本人』を読む
実施時期)2022年4月~6月
参加人数)各回7名 延べ21名
場所)多摩交流センター会議室、中央文化センター第2会議室
②講演会:『朝鮮戦争と日本人 武蔵野と日本人』著者による講演会
実施時期)2022年7月16日
参加人数)69名(会場56名、オンライン参加13名)
場所)プラッツ第2会議室
③フィールドワーク:武蔵野フィールドワーク『朝鮮戦争と日本人 武蔵野と日本人』のあとを辿る
実施時期)2022年9月25日
参加人数)26名
場所)三鷹市内(元中島飛行機武蔵野工場跡地を中心に)
2.実施事業は、どのような社会貢献・地域貢献活動になりましたか
見ようとしないと見えてこない多摩地域の戦前戦後の歴史を、一冊の本を通して市民同士で学ぶことが出来た。著者とも語らい、更に地域を実際に歩くことで、日頃何気なく通り過ぎる多摩地域に息づく歴史を感じ、現在と未来を共に考えるよすがとすることができた。
1.具体的な実施事業・イベントを教えてください
①会議 隔月実施
②総会(4月)
③読書会『満州事変から日中戦争へ』隔月で5回実施。参加人数各回約10名
④平和まつり出展(10/29)
⑤講演会は講師の都合で未実施。引き続き依頼中。
2.実施事業は、どのような社会貢献・地域貢献活動になりましたか
読書会を市民に呼びかけ、会員以外の市民が毎回参加し、憲法について、歴史についての理解を深めることができた。その結果、日本国憲法の基での健全な市民社会の在り方を考えることができた。
また、平和まつりでは広く府中市ほかの市民との交流・対話を行い、それを通じて平和・憲法についての理解を深めることができた。
会議(毎月)、読書会(5,7,9,12、2月予定)、フィールドワーク・講演会(9月か10月)を実施予定。
府中市平和まつりに出展予定(秋)
後期の事業は4月の総会で決の予定。