毎週定例会を実施し、点字について又障がい者福祉について情報交換を行った。
更に点訳の勉強会で技術の向上を図った。
また個人からの依頼で、府中の森芸術劇場のシアターニュース・市から配布される資料・各種マニュアル・防災関連資料・商業施設のガイド等の点訳、小説等の点訳を実施した。小説等書籍については、点字図書として府中市立図書館に納品させていただいた。
市内小学校及び中学校への点字指導、福祉まつり等での展示と点字体験実施・普及促進を行った。
市の広報の見出しの点訳と必要とする方への送付、ゴミカレンダーの点訳と必要とする方への送付、ボランティアセンター発行のまちづくりニュースの点訳(3回)を実施。
1.定期活動(定例会)の実績
・回数:週に1回 年間47回(内4回はオンライン実施)
・内容:点字について又障がい者福祉について情報交換
2.団体が開催・運営に携わったイベントや講座等の実績
今年度はコロナウィルス感染予防のため、イベント・講座等の実施はなかった。
3.年間総括
各自が小説等の点訳に取り組み、問題点を持ち寄り学習を進め、更に点訳の勉強会で技術の向上を図った。
また個人からの依頼で、府中の森芸術劇場のシアターニュース(月に1回)・市から配布される資料・各種マニュアル・防災関連資料・商業施設のガイド等の点訳、その他資料の点訳を実施した。
市の広報の見出しの点訳と必要とする方への送付(毎月3回)、ゴミカレンダーの点訳(年度末に16地区分)と必要とする方への送付、ボランティアセンター発行のまちづくりニュースの点訳(3回)を実施。
1.具体的な実施事業・イベントを教えてください
定期活動の実績
毎週金曜日に、ふれあい会館にて定例会を実施し、点字について又障がい者福祉について情報交換を行った。(例年、月に1回の定例会は生涯学習センターで実施しているが、コロナによる人数制限の為、利用できず)
2021年度より月に1回、英語点訳の勉強会を実施し、より広範囲の点訳ができるように、技術の向上を図っている。
また個人からの依頼で、府中の森芸術劇場のシアターニュース・市から配布される資料・各種マニュアル・防災関連資料・商業施設のガイド、小説等の点訳、小説等の点訳を実施した。
団体が開催・運営に携わったイベントや講座等の実績
今年度はコロナウィルス感染予防のため、イベント・講座等の実施はほぼ、なかったが、障がい者を対象とした街歩きなどに同行することで、現状の把握等につとめた。
2.実施事業は、どのような社会貢献・地域貢献活動になりましたか
市の広報の見出しの点訳と必要とする方への送付、ゴミカレンダーの点訳と必要とする方への送付、ボランティアセンター発行のまちづくりニュースの点訳(3回)を実施。
1.具体的な実施事業・イベントを教えてください
(1) 定例会
毎週金曜日 午後1時30分~3時30分
(2) 対外活動
府中視覚障がい者協総会(4月)、同交流会(5月)、中途視覚障がい者のための講習会(9月)、福祉まつり(10月16日)、心身障害者センターまつり(11月3日)、WaiWaiフェスティバル(12月)
学校点字体験教室
6月22日 6小 9名、
9月9日 住吉小 9名、
9月16日 10小 9名、
10月4日 四谷小 8名、
10月6日 本宿小 7名、2222
10月13日 若松小 11名、
10月26日 日新小 8名、
11月4日 9小 10名、
2023年2月9日 新町小 9名(1/25日現在の予定)
(3) 点訳活動
・ボランティアセンター まちづくりニュース(10月、12月、2月)
・市役所関係 広報みだし 4月11日号~4月1日号(毎月3回)、ごみカレンダー(16地区分)、
ごみの出し方
・芸術劇場シアターニュース(月1回 12か月分)
・チラシ・パンフレット等の点訳(自主防災府中、地下鉄バリアフリー便利帳など)
・本の点訳
2.実施事業は、どのような社会貢献・地域貢献活動になりましたか
コロナ禍により休止状態であった学校の点字教室が、数年ぶりに今年再開し、多くの学校からお声がけいただけた。点字の実習はもちろんのこと、視覚障がいの方の日常についても当グループの障がい当事者の方からお話いただくことで、子供たちが非常に興味深く聞いてくれて、今後は街中でも白杖の方に積極的にお声がけしていきたい等のお手紙をいただく事も多く、嬉しい結果となった。
1.具体的な実施事業・イベントを教えてください
プラッツ登録団体更新
(1) 定例会
毎週金曜日 午後1時30分~3時30分
(2) 学習活動
英語点訳学習(第4金曜日 定例会内において)
(3) 対外活動
府中市視覚障がい者協会総会(4月)、同展示会(5月)、中途視覚障がい者のための講習会(9月)、福祉まつり(10月15日)、心身障害者福祉センターまつり(11月3日)、府中市視覚障がい者協会主催サンサンサロン(毎月)
学校点字体験教室(5校 :5月24日六小 10名、6月22日住吉小12名、9月7日 七小 8名、10月31日日新小8名、12月2日四谷小9名)
(4) 点訳活動
・ボランティアセンターまちづくりニュース(10月、12月、2月)
・市役所関係
広報見出し 2023年4月11日号~2024年4月1日号(予定)
(~4月毎月3回、5月~毎月2回)、
ごみカレンダー(令和6年4月~令和7年3月) A-1~D-4(16地区分)、ごみの出し方
・芸術劇場シアターニュース 5月号~4月号(月1回)
・チラシ・リーフレット等の点訳(自主防災府中、障害を理解するために、など)
・本の点訳
・各種会議資料の点訳(視覚障がい者の会議参加の補助として)
2.実施事業は、どのような社会貢献・地域貢献活動になりましたか
学校からお声がけいただいた点字教室では、点字の実習はもちろんのこと、視覚障がいの方の日常についても当グループの障がい当事者の方から講演いただくことで、子供たちが非常に興味深く聞いてくれて、お礼のお手紙をいただく事も多く、嬉しい結果となった。
また、グループメンバーの視覚障がいの方は、当事者代表として役所や団体の会議に参加されることが多く、そのための会議資料を点訳することでスムーズに会議参加していただけたと思う。
令和5年度と同等の活動を継続しつつ、点訳技術の向上のための学習を更にすすめ、視覚障がいの方の一助となれるよう、当事者の方が必要とする情報をタイムリーに提供できるように務める。
府中市の点字教室を修了してグループに参加していただける方が少なく、メンバーが増えない(先細る)のが今の問題であると認識している。いろいろな対外活動を通じて、点字に興味を持っていただくよう働きかけていくことは心がけているが、これだけでは決定打とはならない。今できることは、少ない人数でも活動が円滑に進められるよう、例えば小学校の点字体験教室では、誰でも講師を担当できるように教材の標準化を進めるなどに取り組んでいく。