東日本大震災の津波によって甚大な被害を受けた大槌町。その「海の町」では現在、山の仕事である「ジビエ」に注目が集まっています。近年、日本各地でシカやイノシシ、クマなどの野生鳥獣による農林業被害や人的被害が多発しており、「害獣駆除」はじめ様々な対策が進められています。一方で野生動物には何の悪気もなく、あくまで人間側の都合で「害獣」と位置づけられて駆除され、その9割もが埋葬又は焼却処分されています。そうした命に向き合い、敬意を示し、フル活用して価値を生み出すために、美味しいジビエ肉やオシャレな角革の製品化、命を学ぶジビエツーリズムや次世代ハンターの育成などに地域協働で取り組んでいる、「大槌ジビエソーシャルプロジェクト」をご紹介します。
登録:2022/06/25 最終更新:2022/07/202022/07/30 (土) 13:30 〜 15:30
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市民活動センター プラッツ
6階第3会議室
東京都 府中市 宮町1丁目100番地5 ル・シーニュ5F,6F
一般 1,000円 高校生 500円