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活動団体 organization

リベラルアーツの会りべらるあーつのかい

1回毎に様々な分野のスペシャリストを招いて、知的好奇心をくすぐる内容をお届けします。難しい内容もわかりやすく、質疑応答も気軽にしていただけます。

次回講座 1月13日(土)13:30-15:30 プラッツ第3会議室(ルシーニュ6階)  
タイトル:「武士道、大和魂はどこへいったのか。---幕末志士達のノーブレス・オブリー
ジュに学ぶ」
講師:紺野大介(こんの だいすけ)
清華大学教授・前日中科技交流協会常務理事
《講座内容》
西洋では死語となっている騎士道に対し、「日本の武士道/大和魂とは高い意味の宗教ではないか?」との憧憬を込めた多くの外国人識者の日本観があります。幕末期にあった自己犠牲を厭わない日本人の志操の高さ、ノーブレス・オブリージュについて考察し、現在の日本人の次元と、そこから蘇生するために必要なこととは何かを考えます。

登録:2020/03/04 最終更新:2023/11/20
ステータス:本登録

基本情報

法人種別
任意団体
団体名
リベラルアーツの会(りべらるあーつのかい)
代表者名
本田 成親(ほんだ しげちか)
お問い合わせ用
メールアドレス
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団体の活動情報

団体の目的
市民の文化的教養の向上と社会活動ネットワークの形成
 「団体の活動情報」の詳細を表示する

活動実績

2019年10月
団体が開催・運営に携わったイベントや講座等の実績

第1回日本一役に立たない教養講座~いま一度学びの原点に立ち戻る~開講。
「教養学(リベラルアーツ)」とは何かを考えてみる

2019年12月
団体が開催・運営に携わったイベントや講座等の実績

第2回日本一役に立たない教養講座開講。
人生の旅路における奇遇と文学表現について
ーー不思議な廻り合いが文学作品となって昇華するまで

2020年02月
団体が開催・運営に携わったイベントや講座等の実績

第3回日本一役に立たない教養講座開講。
誰にでもわかるやさしい基礎論理学入門
ーー数の概念の奥に潜む根本的な問題を考える

2020年03月
団体が開催・運営に携わったイベントや講座等の実績

第4回日本一役に立たない!?教養講座開講。
沖縄近現代史の背景に今一度目を向ける
---首里城焼失を悼みつつ

2020年
団体が開催・運営に携わったイベントや講座等の実績

1.実績:講座を7回実施、累計140人の参加実績
2.総括:コロナが蔓延する非常に厳しい環境下において最低限の参加実績を残すことができたので、一定の手応えを感じている。固定の受講者も確実に確保できてきた。自然時以降は今年度のフィードバックを活かすことで、さらなる実績の積み上げを行いたい

2021年
団体が開催・運営に携わったイベントや講座等の実績

(1)今年度実施した具体的な実施事業とイベントを教えてください
‘日本一役に立たない!?教養講座’の名のもとに、プラッツを会場として、年度間7回(前年度同数)の講演会を開催した。出席参加者は累計136名
 回号  日  時       会場    講師    参加人数        
第12回 21/4/17(土)13:30~  第3   本田成親    16名
     演題 「科学技術と社会」
第13回   5/29(土)13:30~  第2    同上     18
     演題 「ドナルド・キーン先生と日本文化(後編)」
第14回   7/11(日)13:30~ 第5     同上     21
     演題  「同上  (追補編)」
第15回   10/30(土)13:30~ 第3     同上     18
     演題  「コンピュータと脳」
第16回  12/18(土)13:30~ 第2    紺野大介    33
     演題 「中国のエリート教育と今後の中国展望」
第17回 22/2/5(土)13:30~  第3    本田成親    16
  演題 「旅の経験を介して日本の民俗文化を考える」
第18回  3/18(金)19:00~  第5      同上    14
     演題  「同上  (中編)」       <以上>

・期初計画では、開催回数8回、参加出席者前年実績142名の2割増、外部招聘講師2回を目標としていたが、コロナ禍止まず、上記の通りの実績と若干の未達に留まった。とはいえ、凡そ目標近くの活動を継続出来たものと自己評価している。

(2)実施事業は、どのような社会貢献・地域貢献活動になりましたか 
各講座とも市会議員や現役教師、市職員を含む多様な方々に参加してもらうことができた。

2022年04月
団体が開催・運営に携わったイベントや講座等の実績

1.具体的な実施事業・イベントを教えてください
   プラッツ会議室を会場として、市民を対象に ‘日本一役に立たない!?教養講座’というキャッチフレーズの下で、年度間8回の講演会(第19回~第26回)を開催した。
  出席者合計 187名(前年度実績 7回開催で145名)。
<各回概要下記の通り>
① 22‐4-30 土曜午後 第3会議室 (講師)本田成親氏ーー当会会長   
  参加者数 16名
  「旅の経験を介して日本の民俗文化を考える」 
② 22‐6‐18 土午後 第5    (講師)両角晃一氏         
  参加者数 11名
  「陰謀論って?」ーー流言・デマ、フェイクニュースにだまされないーー
③ 22‐7‐30 土午後 第3    (講師)林丈雄氏          
  参加者数 24名
  「害獣」を「まちの財産」に! ーー岩手県大槌町を舞台にジビエを考えるーー
④ 22-9‐17 土午後 第5    (講師)三嶋洋氏          
 参加者数 38名
  「平安時代から伝承されてきた【幻の雉酒】に関する一考察」
⑤ 22-10‐28 金夜 第3     (講師)高木慎介         
 参加者数 23名
  「もし科学者が宗教に触れたら」
⑥ 22-12‐17 土午後 第3    (講師)横山岳氏         
 参加者数 24名
  「日本の近代化を支えた蚕糸業—興亡の150年— 」
⑦ 23‐1‐28 土午後 第3     (講師)野々村邦夫氏       
  参加者数 27名
   「測量地図作成という仕事で学んだこと、楽しかったこと」
⑧ 23‐3‐17 金夜 第2     (講師)本田成親氏        
 参加者数  24名
  「日本の最先端光科学の世界を考えるーーSPring-8,SACLAを介してーー」 
                                <以上>            

 




2.実施事業は、どのような社会貢献・地域貢献活動になりましたか
・「参加者間の懇親推進」はコロナ終息せずの為、ほとんど出来なかったのは残念。
・外部招聘講師は本田会長の知友人連から選定、協議賛同を得て、上記のごとく演題  テーマを決定した。取り上げ分野は従来より大幅に拡がり、毎回興味深い講演会となった。「真の教養を身につけ、広い視点で社会的問題を考察し・・・」という活動目的が少しく達成されたものと思料する(初回と最終回のみ本田会長が講師を務めた)




年度目標

2023年度

(1)定期講演会開催は6回とする。前年度に引き続き  外部講師招聘の講演会を多くする。
会場予約はプラッツ会議室を確保済み(全て土曜の午後、第3会議室)
5/27  7/22 9/16 11/18 24/1/13 3/16
 
・5/27 第27回 講師 本田成親氏
  日本の先端光科学の世界を考えるーー
  SPring8,SACLAを介してーー(後編)
・7/22 第28回 講師 芹沢俊介氏
  歎異抄の親鸞
・以降4回分は 講師、テーマ共外部講師選定を含め、     
  検討折衝中

(2)2019/7 会発足以降開催してきた プラッツ会
  議室での講演会(今期末で32回となる)形式での
  催しと異なる別種の参加色の強い集会ーー読書会
  討論-学習会的なもの・参加人数限定でもーーの
  創設について、検討している。
  当然 コロナ禍 終息があれば であるが。


  


活動告知・報告記事 article
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第19回講座「旅の経験を介して日本の民俗文化について考える」(後篇:青森~岩手~宮城~山形~福島の道) 紀行作家としての一面を持つ講師自身の旅の経験に基づいて、新潟、山形、秋田、青森、岩手、宮城、福... 更新:2022/03/30 () 09:40
第18回講座「旅の経験を介して日本の民俗文化について考える」(中篇:山形~秋田~青森の道) 今回は・・・ 紀行作家としての一面を持つ講師自身の旅の経験に基づいて、新潟、山形、秋田、青森... 更新:2022/03/19 () 21:34
第17回講座「旅の経験を介して日本の民俗文化を考える」(前篇:新潟~山形の道) 紀行作家としての一面を持つ講師自身の旅の経験に基づいて、新潟、山形、秋田、青森、岩手、宮城、福... 更新:2022/02/23 () 12:32
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イベント情報 event
 過去のイベント

イベントレポート

【開催日を6/28に延期しました!】第5回日本一役に立たない⁉教養講座 「現代科学の視点を交えながら総合的に歴史の背景を考察する--- 鑑真和上の渡来を具体的事例としながら」

6月28日に講座を開催しました!

2020/06/30 17:09

M

今回から令和2年度府中市市民活動応援助成金「エール」を活用して開催することとなりました。
新型コロナウイルスの影響も心配される状況でしたが、会場を幅広く使い、ドアを解放し、検温、アルコール消毒液の設置、マスク完備など対策もしっかりと講じました。
 
講演テーマも大変興味深いもので、誰もが日本史で学んだことがある「鑑真」について、その歴史の裏側を多角的、科学的な視点で再度読み解いていこうと言う学びの場。
 
学校では学べない、当時の歴史的背景もじっくりと掘り下げながら、想像力を働かせる講演の展開に。
約20名の参加者の皆さんもうなずきながら、時に質問もはさみ、あっという間の2時間でした!
 
さて、次回は8月23日(日)に、「AI(人工知能)の発展史を辿り、その本質を冷静に見つめる---人間あってのコンピューターであることの自覚を!」をテーマに据えて開催します。
会場も広く確保していますので、皆さんの参加をお待ちしています。

元記事

参加人数: 17

第4回日本一役に立たない⁉教養講座 「沖縄近現代史の背景に今一度目を向ける--- 首里城焼失を悼みつつ」

3月15日に第4回講座を開催しました!

2020/03/22 18:09

M

今回は戦時中をはじめ「沖縄」の近代史をテーマとした、講師の取材や実体験に基づく興味深い内容の講座でした。
新型コロナの影響で開催も危ぶまれましたが、マスクやアルコール消毒剤の設置、教室の換気、広い部屋のため参加者間の座席を離したりの対策をとりながら、無事に開催できました。
大学生や遠方からの参加者もおり、皆さんの関心が高いことがうかがえます。

学校の教科書やメディアの情報だけでは十分に伝わっていない真実を、一つ一つの事実から再考していくことで、受講者の皆さんも新たな学びと発見につながったようです。
次回は5月11日に開催します、皆さんのお越しをお待ちしております。

参加人数: 15

団体活動マップ

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