府中市 令和3年度 市民活動応援助成金「エール」事業
■日々を楽しく生きるための、自分の表現をみつけよう! WS
第1回 4/17(土)
参加者、丸山さん、大迫さん、私
事業が採択されて、時間がない中での1回目でしたが、コロナ制限もあり、5人限定に絞って迎えましたが、体調不良で来れない方が2人いたので本当に少人数でのワークショップでした。
ストレッチ、身体系のワーク、自己紹介ワーク、クリエイションワーク
少人数でもフィードバックを重ねて進めていくとあっという間の3時間でした。
今回の企画は、身体、セリフ、音楽、メンタルケアなどを含めて、それをパフォーマンスをするために繋げていこうという意図はあるので、それをどうやっていくか?
今までの自分の中ではワークとして最後にクリエイションワークというのを持ってきたのですが
今回面白かったのは
事前に、自分が表現したいもの漫画でも、絵本でも、記事でもその他何でもいいので持ってきてもらって
表現方法も特にこだわらず、自分のやりたいように好きに表現する!
というのがテーマでした
参加者の丸山さんが
地獄の思想という小説について、語りたいと言う事に始まり、あまりに面白すぎて、それがまるまるクリエイションのテーマになりました。
まず丸山さんが語る前に
内容を聞かずに、想像をする。
地獄の思想ってなんだ??
これがまた面白い、大迫さんと私でまず
何を持って地獄の思想なのかお互いに想像してみる。
日々を生きる上でそ環境によって地獄と感じた事か?
宗教観としての地獄か?
軍事的な思想に関しての事か?
などなど出てきまして。
話を聞いてみると、奈良時代から今まで(本が出たのが1960年代だったかな?なのでそこまでの間で)
地獄という描写、思想などは沢山の生まれてきた、しかし天国という事に関してはあまり種類はない。
と言うようなことが書かれており(あくまで限られた時間の中で私が受け取ったことです)
宮沢賢治、太宰治などを例にしてその死生観(地獄観?)ついて書かれているという内容らしい。
これをみてとても感銘を受けたとおっしゃってました。
本について色々と語り、ではこれをパフォーマンスとしてなにか表現するとしたらどうしていくか?
その思いを通して何を伝えていきたいのか?
なども議論していきました。
初回はこんな感じで終わりましたが、
また5月からは少し場所も広くして人数も増やしていこうと思っています。
地道に一歩ずつ行きます。
2021/04/17 (土)
次回は 9/18 (土)
時間
13時〜16時となります。
場所
府中近辺
(参加者に連絡させて頂きます。)
今後の予定
9/25(土)
10月以降は毎週土曜か日曜日に数を増やして開催予定です。
参加費は、各回 1000円です。
募集人数 限定 10名 (コロナのため 今は役5人に限定しています)
1回 1,000円 (無料体験もやっています、その際は予約の時に 無料体験希望とお書きください)