・定期的にミーティングを開催する
・適宜、情報収集および意見交換
・フィールドワークの実施
・府中市の福祉制度・政策(特に、生活困窮者支援を中心に)について理解を深める。
・会員は現在、それぞれ、異なる大学で社会福祉を教えているが、大学という枠を越えた形で、若者に福祉の問題についての理解や関心を深めてもらう必要があると考えるようになった。そこで、三者が暮らす府中市を拠点に、地域に開かれた福祉の学びの機会を提供していきたい。
具体的には、
(1)府中に暮らす学生や若者に向けて、福祉の問題への理解を深めてもらうための学習会を開催する。
(2)さらに、これからの福祉社会を広く議論し、考えていくための手段として、市民に向けたワークショップやシンポジウムを開催する。
4月13日(金)19時~21時 市民活動スペースにて
会員全員で、前期の学習会のスケジュールと前期の学習内容を検討した。
5月11日(金)19時~21時 市民活動スペースにて
生活保護制度や府中市の生活困窮者の支援の取り組みについて会員が報告をし、議論を行い会員同士で学びを深めた。
7月13日(金)19時~21時 市民活動スペースにて
現代日本における社会福祉の課題について会員が報告をし、議論を行い会員同士で学びを深めた。
9月13日(金)19時~21時 市民活動スペースにて
会員全員で、後期の学習会のスケジュールと後期の学習内容について検討した。
10月12日(金)19時~21時市民活動スペースにて
イギリスの社会福祉の現状について会員が報告をし、議論を行い会員同士で学びを深めた。
11月9日(金)19時~21時 市民活動スペースにて
生活保護制度や府中市の生活困窮者の支援の取り組みについて会員が報告をし、議論を行い会員同士で学びを深めた。
1月11日(金) 19時~21時市民活動スペースにて
社会福祉教育の課題について会員が報告をし、それについてディスカッションを行い、会員同士で学びを深めた。
2月8日(金) 19時~21時 市民活動スペース
会員全員で今年度の活動の振り返りを行い、来年度の目標や活動について検討した。
4月9日(木)19時~21時 市民活動スペースにて
前期の学習会のスケジュールと前期の学習内容を検討した。
5月3日(金)12時~15時 立川さんきゅうハウスにて
立川のホームレス支援活動に参加し、立川の支援団体との交流を深めた
6月1日(土)19時~21時 新宿にて
新宿のホームレス支援団体が主催するホームレスへの路上訪問に参加し、新宿の支援団体と交流を深めた
6月22日(土)10時~12時 エミール府中
府中の生活困窮者支援団体のNPO総会・交流会に参加し、支援団体のスタッフや参加者と交流を深めた
7月29日(月)10時~12時 新宿にて
生活困窮者の当事者団体の事務局を訪問し、当事者団体の取り組み等について話を伺った
8月11日(日)12時~15時 立川・市民活動スペースにて
立川の支援団体の夏祭りに参加し、その後市民活動スペースにて前期の学習会の振り返りを行った。
10月5日(土)19時~20時 市民活動スペースにて
後期の学習会のスケジュールと後期の学習内容を検討した。
12月23日(月)19時~21時 市民活動スペースにて
社会福祉士の2021年のカリキュラム改正の概要と社会福祉教育の課題について会員が報告をし、それについてディスカッションを行い、会員同士で学びを深めた。
2月8日(金)19時~21時 市民活動スペース
会員全員で今年度の活動の振り返りを行い、来年度の目標や活動について検討した。
(2020年度総括)コロナ禍で、プラッツを使用しての対面での勉強会が難しくなりズームでの実施に変更せざるを得ない一年となった。その一方で、コロナ禍で生活困窮者の支援や地域福祉での実践において露呈した(もしくは顕在化した)問題も多くあり、社会福祉の現場でどのような問題が生じているのか、いまどのように対応ができるのか考えさせられる一年でもあった。2021年3月時点でコロナ禍はおさまっていないが、コロナ禍の2年目を迎えた今何ができるのか、市民に対してどのような情報発信ができるのか考えていきたい。
立川のホームレス支援団体が参加した電話相談会に協力し、相談対応に必要な資料を作成するとともに、当日ボランティアとして相談にのり、利用可能なサービスや相談窓口を紹介した。コロナ下で生じている生活問題や緊急的な支援策について理解を深めた。
ズームにて、今年度の学習会の計画や今年度の取り組みについて検討を行った。
立川のホームレス支援団体が参加した電話相談会に協力し、相談対応に必要な資料を作成するとともに、当日ボランティアとして相談にのり、利用可能なサービスや相談窓口を紹介した。コロナ下で生じている生活問題や緊急的な支援策について理解を深めた。
立川のホームレス支援団体の行事にボランティアとして協力し、ホームレス問題について理解を深めた
ズームにて、今年度のコロナ下における生活問題に関する調査や研究動向についての報告を行い理解を深めた
1.具体的な実施事業・イベントを教えてください
コロナ禍でイベントは実施できていないが、2か月に1回程度、若者に福祉の問題についての理解や関心を深めてもらうためのどのような取り組みができるのか勉強会を実施したり、東京で活動している団体の活動に定期的に参加したりして理解を深めた。
2.実施事業は、どのような社会貢献・地域貢献活動になりましたか
府中や東京で活動している福祉関連の団体とつながり、イベント等で今後協働できる関係づくりなどができた。
1.具体的な実施事業・イベントを教えてください
コロナ禍でイベントは実施できていないが、2か月に1回程度、福祉の問題についての理解や関心を深めてもらうためのどのような取り組みができるのか勉強会(各回2~3名参加)を実施したり、東京や札幌で活動している団体の活動に定期的に参加(各回2~3名参加)したりして理解を深めた。
2.実施事業は、どのような社会貢献・地域貢献活動になりましたか
府中や東京や札幌で活動している福祉関連の団体とつながり、イベント等で今後協働できる関係づくりなどができた。
1.具体的な実施事業・イベントを教えてください
内容:会員向け「福祉制度や社会福祉実践に関する勉強会」
場所:ズームにて
日時:4月10日(月)・8月7日(月)・10月9日(月)・12月11日(月) 18-20時
※感染対策や会員の都合によりズームでの実施
※参加者数:会員3名
2.実施事業は、どのような社会貢献・地域貢献活動になりましたか
重層的支援体制整備事業など、最近注目されている事業を中心に各自治体の取組や各事業の課題等について深めていた。また定期的に関わっている多摩地域での生活困窮者支援の取組についても会員からの報告を通じて、課題や今度私たちができることについて検討を行った。
しかし、今年度は会員が忙しく、4回しか開催できなかった。今後市民向けのシンポジウムや勉強会の向けてのテーマも出し合ったが、テーマが決まらなかった。次年度は開催できるように準備を進めて置く予定である。
市民向けの福祉に関するシンポジウムや勉強会の開催に向けて下記のことを実施する定期的を実施する。他
①計6回程度の地域の生活困窮者等の支援団体や重層的支援体制整備事業などを行っている団体の見学や勉強会の実施(会員向け)
②2025年を目途に市民向けのシンポジウムなどを開催し、広く市民への情報発信を目指す。