府中洋画連盟会員は、府中の洋画系の絵画団体を対象とする。
府中市民芸術文化祭の一環として「洋画展」を企画、作品募集及び展覧会を行うための活動を実施する。
■活動
5月~10月までプラッツのミーティングスペースで洋画連盟役員(9名)が月1回のペースで会議を開催し、洋画展開催に向けて実施する諸項目について議論し、各担当が準備作業を実行して、以下の通り洋画展を開催することが出来た。
【第54回府中市民芸術文化祭「洋画展」】
・会期:2018年11月7日~11日 ・会場:プラッツ6階 第2・3会議室
・運営担当者数:23名 ・出品者数:103名 ・参観者数:1,024名
■成果
・出品者が自分以外の魅力的な作品を覧ることにより学ぶことが出来た。
・9日のギャラリートーク(講師:府中市美術館学芸員・参加者:40人)「油彩表現を楽しむ為の五感活用 55のヒント」は、大いに参考になるユニークな内容の講義で大好評であった。希望者の作品について講評を受け、今後の制作に参考となった。
・市報の一般募集で、水彩グループから9人の新規出品があったこと及び全体の出品者が昨年より19人増えて103名だったことが大きな成果である。
【活動】
洋画関連の作品(油彩、アクリル、水彩、パステル、ペン画等)を府中市民(在住、在勤)より公募および2年前までの出品者へ出品を呼びかけ、これら作品を一同に展示した。5日には志賀秀孝氏(府中市美術館 副館長補佐)によるギャラリートーク(油彩表現を楽しむ為の五感活用ヒント<資料>及び作品の講評)を行った。
油彩、アクリル、水彩、パステル、ペン画作品を展示した。作品種別毎の点数は、① 油彩、アクリル:47点 、② 水彩、パステル、ペン画:44点の合計91点。
以下の通り洋画展を開催した。
【第55回府中市民芸術文化祭「洋画展」】
・会期:2019年10月1日〜6日 ・会場:府中市美術館・市民ギャラリー
・運営担当者数:23名 ・出品者数:91名 ・参観者数:880名
【成果】
出品者は、他者の魅力的な作品を見ることにより研鑽を積むことが出来た。5日のギャラリートークは、全ての出品作品を講評して頂き、今後の絵画制作する上で大変勉強になった。ギャラリートークには40人が参加した。本洋画展には880名の参観者があり、広く市民に絵画鑑賞の機会を提供することが出来た。
今年の出品者は91人(昨年は103人、一昨年は84人)。高齢化による出品者の減少が表れている。
コロナ禍により府中市民文化芸術文化祭が中止となった。府中洋画連名主催の「洋画展」も中止としたため、活動実績はなし。
1.コロナ禍により2年続けての府中市民芸術文化祭が中止となった。そのため府中市からの受託金がない状態では洋画展を開催出来ないと判断し、2021年度も中止とした。
2.洋画展を中止としたため、成果はなし。
1.具体的な実施事業・イベントを教えてください
府中市文化祭と連携して市民展開催 60名参加
2.実施事業は、どのような社会貢献・地域貢献活動になりましたか
市民約60名参加、会員相互の親睦、芸術文化に親しむ
10月洋画展 会員50名(一般40名)計90名参加
会員の出展及び一般公募、作品レベルの向上、愛好家の発展
10/22~10/28 美術館市民ホールにて美術展実施