子供が舞台芸術に出会う場として、年1回ルミエール府中を会場に上演と遊びのコーナー等を行い、一日中親子で楽しんでもらっている。
市内10か所くらい(幼稚園、公立保育所、小学校、公共施設、美術館など)で芸術家が子供たちのもとへ出向き交流をし、生の舞台体験を楽しんでもらっている。
①公演
②ワークショップ
③アウトリーチ
④ロビーパフォーマンス
⑤市民企画
別紙参照
2020年3月8日府中ふれあい子どもまつりに向けて
・実行委員会
・役員会
・アウトリーチ活動 宣伝(チラシ、ポスター)チケット販売などを実施
※まつりは中止
(子どもの生活をするところで舞台芸術を体験する
(このことを大事と思える仲間とネットワークを作り、共に活動する。
年間を通じて子ども、おとなと知り合い、一緒に体験し、活動することができた。
市民活動応援助成金「エール」を活用することが出来た。
1、府中ふれあいこどもまつり実行委員会会議
回数 8回 年間
内容 事業計画と実施のための打ち合わせ等
2、2020年度開催イベント
・2021年1月16日(土) 「ぽけのわくわくタップショー」
参加者 35人
場所 府中市ひばりホール
対象 幼児から大人
成果 コロナ禍のため、会場条件に合わせ定員40名で観劇をした。
親子で観劇し、子供もとても喜んだ。
・2021年2月7日(日) 「大澗さんのちゃぶ台おじさん劇場」
参加者 40人
場所 中央文化センター 講堂
成果 定員50名の会場条件ではあったが、平土間でも舞台がよく見 えるようにし、楽しい時間を過ごせた。
・2021年2月18日(木) 中央文化センター 第5会議室
新型コロナ感染拡大防止講座
参加者 8人
ふれあいこどもまつり実施に際しての、徹底した、感染拡大防止策の勉強と基本的知識の習得。
・2021年3月14日(日) 府中ふれあいこどもまつり
場所 ルミエール府中ホールと会議室
劇団風の子「とんからり」演劇
読み聞かせ/けん玉教室 /フラメンコショー/府中市市内児童の絵画展
子供の権利条約パネル展/団体紹介スライドショー
コロナ禍での開催のため、各回定員制とし、会場の感染拡大防止策も徹底し、お客さんが安心して、参加できるよう万全を期した。
3、団体の一年間の活動総括
府中ふれあいこどもまつりの実施は、8年目となり、継続することで市内の子供たちに浸透してきたことと、楽しみにする子供たちの声を聴くことができた。この取り組みに共感し、実行委員になる人や協賛してくれる会社、商店、個人の皆さんが増えていることが、大変心強い。
今後も継続していくことで、府中の子供たちが心も体も健やかに育つことを応援していきたい。
1.2022年6月26日に府中ふれあいこどもまつりを開催予定
それに先立ち、アウトリーチ活動を市内3か所で実施予定
2022年2月9日光明高倉保育園 クラウンショー
2月24日わらしこ保育園 人形劇
3月4日やまびこ保育園 パントマイムショー
準備として、毎月事務局会議 3人参加
各月役員会会議 7人参加
隔月実行委員会会議 Zoom併用 20人参加
PR活動として、市内小学校、市立保育園、私立幼稚園、私立保育園
公共施設などへのチラシ配布。ちゅうバスへの掲示
WEBでの広報活動
2.府中ふれあいこどもつりは生の舞台芸術を府中の沢山の子どもたちに届けることを目的に、当日のパフォーマンスと、事前に芸術家が子どもたちのもとに出向き、質の高い芸術を届ける活動です。
合わせて、子どもたちに舞台芸術の体験が必要と思う大人たちが思いを共有し、地域でネットワークをひろげていく活動をします。
9回の府中ふれあいこどもまつり開催を通して、2つの目的を実現し、更に継続へとつなげています。
1.具体的な実施事業・イベントを教えてください
府中ふれあいこどもまつりアウトリーチ事業
日時、場所: ①2022年8月18日 to R mansion「THE SHOW」
パフォーマンス
府中市心身障がい者センター
②2023年1月14日(土) 劇団おのまとぺ 芝居
白糸台文化センター 講堂
③2023年1月25日(水) パントマイムシアター
パントマイムショー
参加者数 延べ120人
日時、場所: 第10回府中ふれあいこどもまつり開催
ルミエール府中
内容 ●有料公演 to R mansion「THE SHOW」
●無料のあそび けん玉検定、春のお話し会、わくわくドキドキお話し会、葉っぱプリント、ワニブタお絵かきコンサート、ふちゅう元気体操子ども編、子どもの絵展示、劇団貝の火「ピノキオのぼうけん」人形展示、切り紙リース、切りくずカレンダー、紙人形工作、絵本の交換会
●有料あそび クラフト帽子工作、缶バッチ工作
参加予定数 200人位
2.実施事業は、どのような社会貢献・地域貢献活動になりましたか
アウトリーチ事業は、ふれあいこどもまつり当日に参加できない子供たちのもとへ芸術家が出向き、優れた舞台を届けることが毎年でき、定着。
生の優れた舞台鑑賞は子どもたちに必要、大切と考える大人たちのネットワークを広げるためも、目的とし、毎年新たな場所も交渉し、実施。
ふれあいこどもまつり当日は、親子や友達との参加で、一日中、遊びや、有料公演で楽しむ。
2023年度 府中市市民活動センタープラッツにて開催
「第9回 府中市民協働まつり」参加団体
1.具体的な実施事業・イベントを教えてください
参加・体験・感動!第11回府中ふれあいこどもまつり
アウトリーチ活動
8月15日府中市心身障害者福祉センターみーなイベント
「びりのドタバタコメディショー」68人参加
11月5日府中市白糸台文化センター講堂「人形劇団ひぽぽたあむ
チップとチョコ一場面と舞台セット裏公開」50人参加
12月13日みのり保育園「ブッチィーショー」70人参加
12月16日府中市白糸台文化センターコミ協クリスマス会「人形劇団ひぽぽたあむ二人の話」130人参加
1月26日府中市立北保育所「ともとものガラクタ音楽会」100人参加
1月30日私立第2めぐみ保育園「ともとものガラクタ音楽会」100人参加
2月21日みのり保育園「中川美保サックスショー」70人参加
3月10日ルミエール府中「ともとものガラクタ音楽会」有料公演
市民企画「けん玉教室」「クラフト帽子工作」「春のお話し会」「わくわくドキドキお話し会」「お花の切り紙アートをつくろう」「かわいい不思議なボトルを作ろう」「Let's Enjoy English」「ハッピーブローチを作ろう」「はっぱプリント」「絵本交換会」「元気を届ける子どもの絵」「スタンプラリー」全体470人参加
2.実施事業は、どのような社会貢献・地域貢献活動になりましたか
・当日前に7か所でのアウトリーチを実施したことで、当日だけではない、地域の子どもたちに芸術家と生の舞台の鑑賞の機会を提供できた。当日は、有料公演を始め、市民団体個人の協力の下、市民企画としてのあそびのコーナーを沢山用意したことで、予約者だけではなく、フラット立ち寄る人もいて、楽しんでくれました。
2025年3月16日第12回参加・体験・感動!府中ふれあいこどもまつりを開催。
市内数か所でのアウトリーチを行い、芸術家との出会いや生の舞台を届ける。