仕舞(しまい)は、室町時代から続く劇である 『能』 の一部分を舞うものです。この教室では、日本の礼儀作法の基本にもなっている能の立居振舞いを含めて、「老松」「紅葉狩」をやさしく指導します。
講師は、府中市で長く初心者やお子さんを指導されている先生です。初歩の初歩から丁寧に指導してくださいますから、必ず舞えるようになります。
また、費用も教室形式の稽古なので安価です。敷居が高いと思っていた方やどこで教えてもらえるのかわからなかった方には、気軽に学ぶことのできる絶好の機会です。仕舞が舞えるようになると,一生の宝になりますよ。
教室修了後は、発表会として、10月30日「府中市民芸術文化祭・各流合同謡曲大会」に出演します。能舞台で着物を着て袴をつけて舞うことは良い記念になるでしょう。継続希望者には、本連盟観世会のメンバーを中心として運営している「子供華扇会」「華扇会」という府中市の市民団体をご紹介します。
・お稽古は普段着で行います。能舞台で舞う時の着物や袴は、無料でお貸しします。
・白靴下か白足袋、腰紐かベルトをお持ちください。毎回使う扇はお貸しします。
・大広間で十分に換気し、手指の消毒やマスクの着用をしています。
どうぞまずは、お気軽にお問合せください。
2022/05/15 (日) 〜 2022/10/02 (日)
5/15, 6/05, 6/19, 7/03, 7/17, 8/07, 8/21, 9/04, 9/18, 10/02
13:15~14:15(毎月2回、計10回)
毎月、第1・第3日曜日を原則、会場の都合で変更もあり。
中央文化センター
大広間
東京都 府中市 府中町2丁目25番地
2,500円(全10回分、発表会への参加費も含む)