・幅広い年齢層で楽しめるスクエアダンス愛好者を対象にダンス技術の向上を通じ心身の活性化を図っている。
・初心者を募集の上、初心者講習を実施して会員を増やし、地域の活性化を図っている。
・年2回のオープン例会で関東地区の他クラブ員との親睦を深め、地域間交流を実現している。
・米国からの来日ダンサーを例会に迎え、一緒にダンスをすることにより国際交流を実施している。(2019/11月)
・月2回のクラブ例会(3時間/回)を通じて、スクエアダンスの基礎(ベーシック)レベル、中級(メインストリーム)レベルのダンス技術を維持向上しつつ、会員相互の心身の健康増進と親睦を図った。
・初心者募集に3名の希望者が来てくれたため、5月より初心者講習を開始した。各例会の中で半分の時間を初心者のための講習会に充て、基礎(ベーシック)レベルの習得を目標に活動を続け、初心者を含めた会員全員が明るく積極的に参加し続けてくれたため、約50種類の動作を令和2年1月末までに3人全員が基礎レベルを習得できた。
・初心者講習を実施する中で、クラブ員が初心者を助け、初心者はその温かいサポートに感謝をしてダンスを習得するプロセスを通じて、会員間の親睦が深まり、クラブ全員に明るく家族的な雰囲気が醸成された。
・8月と2月に関東地区にある他のスクエアダンスを趣味にしているご夫婦が府中市に住む家族(娘夫婦)を訪れた際に、我がクラブの例会を訪問して下さり、共通のダンス言語、ルールで一緒に踊り、国を超えた新たな友人が出来、国際的友好関係を築くことができた。
・コロナ感染拡大時期には、健康安全確保のために例会を中止。感染者の動向を見ながら例会開催が可能と判断した状況下で会場のルールに従い、感染防止対策を万全にしたうえで例会を開催した。
・コロナ禍でなかなか外出もできない中、ジェイカーズの例会に参加して踊り、会員同士で語り合うことで、心身共にリフレッシュできたことが精神衛生上よかったと聞き、改めてスクエアダンスの効用を確認できた。
・コロナ感染拡大時期には、健康安全確保のために例会を中止。感染者の動向を見ながら例会開催が可能と判断した状況下で会場のルールに従い、感染防止対策を万全にしたうえで例会を開催した。
・コロナ禍でなかなか外出もできない中、ジェイカーズの例会に参加して踊り、会員同士で語り合うことで、心身共にリフレッシュできたことが精神衛生上よかったと聞き、改めてスクエアダンスの効用を確認できた。
1.具体的な実施事業・イベントを教えてください
・22年度はジェイカーズ例会を計28回実施出来た。この28回の例会の中で下記を実施した。
・新人メンバーのダンス技術向上のため、中級レベルダンスの講習例会を集中的に実施した。
・新たな初心者が1名初心者講習に参加してくれたため現在講習中(3月初心者レベル修了予定)
・熟練メンバーが初心者講習で退屈にならないように、講習時間の配分を初心者向けと熟練ダンサー向けが半々になるようにプログラムで工夫している。
・愛知県から東京に単身赴任して来ている愛好者からの例会参加希望があり、不定期ではあるが例会に参加してもらっている。これにより関東ー中部の愛好者交流、それによる友好関係構築を図れている。
2.実施事業は、どのような社会貢献・地域貢献活動になりましたか
・メンバー13名は50才台~70才台まで幅広く、コロナ禍で運動不足になりがちな生活の中でジェイカーズの例会活動が老若男女の健康増進、引きこもり防止、孤立化防止、地域の仲間間でのつながり作り、脳の活性化、認知症予防、健康年齢の長期化、肉体面、精神面での健康維持に寄与出来た。(メンバーから実際に「例会でのダンスがリフレッシュになって健康維持が出来ている」とのコメントが多数あり毎回の例会はほぼ全員出席で実施出来ている)
・昨年度新人メンバーのダンス技術向上のため、中級レベル踊り込みを例会で継続する。
・22年度初心者講習修了者のダンス技術向上のため中級レベルの講習を実施する。
・可能であれば新たな23年度初心者の募集と初心者講習実施により愛好者を増やしたい。
・例会、講習会を通じて、老若男女の健康増進、引きこもり防止、孤立化防止、地域のつながり作りを目的に活動を続け、脳の活性化、認知症予防、健康年齢の長期化を進めながら愛好者を増やして、地域の活性化に貢献して行く。
・コロナ禍のため未だ実現できていないが、関東近県の愛好者から例会訪問希望があるため、地域間交流のためのスクエアダンスパーティーを実施したい。(於:バルトホール)