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活動団体 organization

府中まちコム舎ふちゅうまちこむしゃ

●府中市や市近辺で見たことや感じたことを、インターネットを活用して自由に表現できる場を提供するという趣旨のもと、ウェブサイト「府中まちコム」を運営しています。
●ICT関連の学習会や講習会を企画、開催しています。
●市内の団体や個人に依頼に応じて、Webサイト制作や動画撮影も含め、さまざまな分野で協力支援を行っています。

登録:2020/03/04 最終更新:2024/03/10
ステータス:本登録
S

基本情報

法人種別
任意団体
団体名
府中まちコム舎(ふちゅうまちこむしゃ)
団体の概要
地域情報サイトの開設をきっかけに、情報通信技術に関心を持つ人々が集まって団体を設立しました。構成員の顔ぶれは多様で関心も多岐にわたっており、「できる人ができる時に力を貸しても、貸さなくてもいい」方針のもと、ゆるやかに活動を続けています。
代表者名
浅田 るい(あさだ るい)
お問い合わせ用
メールアドレス
ホームページ・URL
団体ホーム
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団体の活動情報

団体の目的
市民の皆さまに特別の知識や技術がなくても、高度情報化のメリットを活用して便利で快適な暮らしができるよう、支援や提言を行い、情報化社会の健全な発展に貢献したいと念じています。
団体の活動・業務
●地域交流サイト「府中まちコム」の運営。
●コンピュータやインターネットなどに関連する学習会やサロンの開催、および相談などへの対応。
現在特に力を入れていること
「府中まちコム」の運営のほか、地域に貢献できる楽しい活動を企画しています。
今後の活動の方向性・ビジョン
気負わず、楽しく活動を続けていきます。
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活動実績

2018年

●2018年度の市提案型協働事業(協働啓発動画制作)の実績を買われ、2019年度は市の委託事業として動画の続編を制作した。3月16日にル・シーニュ2Fでアニメ公開イベントを開催し、市民を対象に協働PR活動を行う。
●協働PRの一環として協働アニメのキャラクターを使ったLINEスタンプの制作を企画、市との協働によりLINEのデザインを市民公募し、協働まつりの会場で市民投票イベントを行った。
●平成30年度府中市市民提案型市民活動支援事業としてプラッツで10回にわたり、市民を対象とするICTの勉強会「ふちゅうITサロン」を開催し、ITの基礎的な知識や技術を紹介すると共に、参加者どうしの交流を図った。
●府中市の話題を中心に伝えるローカルメディア「府中まちコム」サイトの制作運営継続、掲載記事620本を超えた。
●市内の活動団体から依頼されて、活動を伝えるためのサイトや動画の制作に協力している。

2019年

・府中市民及び府中市に関心のある皆さんを対象に、市内外の話題を伝えるとともに発信の場を提供するローカルメディア「府中まちコム」サイトの制作運営を続行。現時点で掲載記事は約680件。

・府中市の市民活動団体の依頼を受けてイベントの訪問取材を行い、「府中まちコム」サイトに記事をアップした。

・府中市の市民や活動団体の依頼を受けてサイトや動画の制作に関する助言や協力を行った。

・協働まつりに参加した。

・団体内部の活動として、例会(勉強会)を開催。スマホの普及やネット利用の拡大に伴い、情報化社会は確実に進展しているが、同時に負の側面も顕になっている。身近な事例を中心に情報リテラシーをめぐる諸問題について議論を行った。

2020年
団体が開催・運営に携わったイベントや講座等の実績

1. 団体定例会議
新型コロナウィルス感染拡大リスクを避けるため、ZOOMを利用して遠隔による定例会議を4回開催した。9月はプラッツのオープンスペースを使用できたので全員参加による会合を開くことができた。

2. オンライン市民協働祭りに参加
団体紹介動画の制作公開を通して祭りに参加した。まつり企画委員会にメンバー(高田)が参加し、団体向けの動画講習会に協力した。

3. ウェブサイト「府中まちコム」の運営
直接会って会話する機会が激減するという状況下、情報交換や交流の一手段としてのサイトの役割をあらためて認識した。取材などの機会が減る中、細々とではあるがページの更新を続けた。

4. LINE WORKS実験
コロナ禍でインターネットに対する関心が高まる一方、各種通信機器やコミュニケーション・ツールの使い方にとまどいや誤用が見られるようになった。グループ用の連絡ツールとしてLINE WORKSを取り上げ、使用実験を行い、効果的な使い方を探った。

2021年
団体が開催・運営に携わったイベントや講座等の実績

1.具体的な実施事業・イベントを教えてください

●定例会議
昨年に引き続き、ZOOMを利用した遠隔会議を開催、年度内は10回を定例で開催。

●市民協働祭りに参加
昨年同様、団体紹介動画の制作公開を通して祭りに参加。動画は会員メンバーがそれぞれ短い動画を撮影、つなぎ合わせた作品で、コロナ禍において対面で集まることができない中でも、全員が参加できる工夫を凝らした。まつり企画委員会及び当日の撮影にもメンバーが参加。

●ウェブサイト「府中まちコム」の運営
厳しい環境下ではあったが、市民目線で「府中の今を伝える暮らしのウェブマガジン」の通り、年度内に60本以上の新しい記事を定期的に公開し続けた。

●令和4年度府中市行政提案型協働事業の企画立案
府中市立図書館及び、ボーイスカウト府中第一団との三者協働企画として、「ウィキペディアタウンin府中」を企画立案。過日、審査を通過し、2022年度から事業開始予定。

2.実施事業は、どのような社会貢献・地域貢献活動になりましたか

「ウェブサイト府中まちコム」による様々な視点からの地域情報の発信が、コロナ禍や世界情勢によってもたらされた生活の変容を受け入れ、主体的に対応するために役立てば、と考えています。

また、来年度の事業は府中市内の文物に焦点をあてるもので、ウィキペディアを通して世界に地域の魅力を発信する一助となると考えています。

2022年
団体が開催・運営に携わったイベントや講座等の実績

1.具体的な実施事業・イベントを教えてください

●定例会議
昨年に引き続き、ZOOMを利用した遠隔会議を毎月1回定例で開催。

●市民協働祭りで読書会を開催
本年はブース出展として「手ぶらDE読書会」を開催。書籍を必要とせず、当日その場で参加可能な読書会として、10~15分程度で読了できる小作品を読むイベントを実施した。また、例年同様、まつり企画委員会及び当日の撮影にもメンバーが参加。

●ウェブサイト「府中まちコム」の運営
「府中の今を伝える暮らしのウェブマガジン」として、本年度も新しい記事を定期的に公開し続けた。

2.実施事業は、どのような社会貢献・地域貢献活動になりましたか

読書会や「ウェブサイト府中まちコム」執筆活動を通して、コロナ後の、インフレ後の、chatGPT後の、今迎えている新しい世界を、我々がどのように受け入れ、どのように行動すればよいのか、共に考えていきたいと思います。

来年度の事業は読書会の開催等を予定しています。

2022年
行政、企業、他団体等との協働の実績

1.具体的な実施事業・イベントを教えてください

令和4年度協働事業提案制度「ウィキペディアタウン in 府中」
協働事業者:ボーイスカウト府中第1団、図書館
協力者:(機材貸与)府中市自治会連合会、(コース選定・企画など)公募ファシリテーターの皆様、(調整・相談・ポスター掲示など)府中市市民活動センター プラッツ

①府中市の事物などを世界に知らしめ、また、図書館の郷土資料を活用するため、まち歩きとウィキペディアの編集イベントである「ウィキペディアタウン」を開催すること
②市民からファシリテーターを公募し、主催者と共にSNS(LINE WORKS)を活用してイベント企画を一緒に作り上げていき、後のイベントの参加者から希望者を加えて、市民主導でイベント開催を継続できる体制を整えること
を目的に、市民参加型の事業を提案、採択されました。

令和5年3月18日(土)に、ルミエール府中にてイベントを開催、悪天候にも関わらず、総参加者 約50名の盛況な会となりました。
午前中のまち歩きは雨天のため中止となりましたが、内容変更にもかかわらず、参加者の方にはご満足頂けたと感じています。

2.実施事業は、どのような社会貢献・地域貢献活動になりましたか

イベントを通して、ウィキペディアの府中市関連トピックについて、5項目を加筆、2項目を新規に追加することができました。今後も増えていくと思われ、より多くの方に府中のことを知ってもらう機会が増えました。

また、図書館の郷土資料も参加者の方に活用していただくことができました。ほか、協力各団体とのネットワークが活性化し、今後の他のイベントや企画等に繋がるものになったと考えています。

改めてこの場で、参加頂いたファシリテーター、イベント参加者の皆様と、ご協力頂いた各団体の皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。



2023年
団体が開催・運営に携わったイベントや講座等の実績

1.具体的な実施事業・イベントを教えてください

●定例会議
ZOOMを利用した遠隔会議を毎月1回定例で開催。

●市民協働祭りで読書会を開催
昨年、好評を博した「手ぶらDE読書会」の第2回目を開催。書籍を必要とせず、当日その場で参加可能な読書会として、10~15分程度で読了できる小作品を読むイベントを実施。また、例年同様、まつり企画委員会及び当日の撮影にもメンバーが参加。

●ウェブサイト「府中まちコム」の運営
「府中の今を伝える暮らしのウェブマガジン」として、本年度も新しい記事を定期的に公開。


2.実施事業は、どのような社会貢献・地域貢献活動になりましたか

現在、読書会を定例的に開催できるように、各地で行われている読書会に参加するなど調査・検討を進めています。読書会は、自分の口で自分の考えを述べ、他者の異なる意見に耳を傾ける「アサーティブなコミュニケーション」に他なりません。


「ウェブサイト府中まちコム」執筆活動を通して、AI画像処理や、AIでの調べ物・ライティングの実際をメンバーで調査・体験の機会を設けています。また、デジタルデバイド解消に向けた講座を検討しています。

引き続き、今迎えている新しい世界を、我々がどのように受け入れ、どのように行動すればよいのか、共に考えていきたいと思います。

入会・参加情報

対象者
会の趣旨に賛同して下さる方。
入会金の有無
なし
会費の有無
あり
入会金・会費
詳細
100円/月。
入会方法
メールでお問い合わせ下さい。

年度目標

2024年度

読書会を定期開催できるようにするほか、デジタルデバイド解消のための講座など、市民に有益な新たな企画を考案中。

イベント情報 event

新着イベント

手ぶらで読書会 2024/11/24 () 10:00 〜 16:00 プラッツ6階 第5会議室 府中まちコム舎 文学イベント 当日企画
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団体活動マップ

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