1.具体的な実施事業・イベントを教えてください
(男の料理教室)
毎月第2土曜日の午前・午後に男女共同参画センターの調理室にて開催した。7月と12月はフチュール主催行事として「パパと子供の猟奇教室」を実施した。参加はゲストが12名+メンバーが7名だった。そのリハーサルと兼ねる形で例会を実施した。また、8月と1月は調理して懇親会という形でプラッツの調理室にて例会を行った。例会参加者は10名から13名。結果、毎月実施を実現している。
(そば打ち教室)
毎月第4土曜日の午前・午後に男女共同参画センターと協同事業として調理室にて開催した。こちらは体験会という形式にかえて、参加したい方は18歳以上ならば全員を受け入れることにした。結果、老若男女多数の応募があり午前も午後も10人というて定員満員の盛況となった。
6月に行われたフチュール主催のフォーラムでは、さらにオープンにしてグループでの申込を受けつけた。こちらも午前午後各6組あり、即日満員という盛況であった。参加者は36名。
2.実施事業は、どのような社会貢献・地域貢献活動になりましたか
食を通して、シニア間の交流、親子(3世代)の交流、夫婦の交流といった垣根を超えた交流が実現している。特に3世代交流や外国人との交流といったオープンな交流を通して、とかく希薄になりがちな人間関係を埋める場として貢献している。
1.具体的な実施事業・イベントを教えてください
(1)男の料理教室
毎月1回、フチュールにて開催、メンバーは1月末現在20名
(2)親子の料理教室
府中市エール助成金の支援を得て、年4回開催(6月、8月、12月、R6年2月)リハーサルと本番の各2回開催
シニアメンズクラブからは各回10名参加。
親子は、9組の参加。
料理をシニアメンバーと親子が一緒に楽しむことで、3世代交流を実現した。
(3)そば打ち教室
毎月1回、フチュールにて開催。コアメンバー3人。毎回、体験会として実施、各回午前部と午後の部の2回。約15名の参加を得た。また、フチュールとの共催で夫婦の会、親子の会も実施した。
2.実施事業は、どのような社会貢献・地域貢献活動になりましたか
当初の目的であるシニアの自立・自律に加えて、3世代交流のイベントを自ら開催することにより3世代交流の楽しさ、大切さを知ることができた。また、イベント実行能力をつけることができた。
そば打ち教室は、広く府中市市民の方々に楽しんでもらうことにより、伝統的なそば打ちの楽しさ、男女・夫婦・親子が一緒になって行動することの楽しさを体感することができた。
1.具体的な実施事業・イベントを教えてください
(1)料理教室
年8回フチュールとルミエールにて開催。12月には新規メンバーを募集し現在登録会員は21名。
エール助成金をいただき、親子料理教室(@プラッツ)を3回開講した。
(2)そば打ち教室
年10回フチュールにて開講。本年から体験会方式として多くの参加者を募った。またフチュールとの共催で6月には夫婦そば打ち教室、12月には親子そば打ち教室を開講した。結果、のべ40名規模のシニアの参加を得た。特に夫婦協働でのそば打ちという新しい方式もトライ。夫婦仲睦まじく協働する姿はとても良かった。現在3組のご夫婦が継続して参加している。
2.実施事業は、どのような社会貢献・地域貢献活動になりましたか
(1)60歳以上のシニア男性を中心にワイガヤながら協働して料理やそば打ちを行うことで社会との接点を確保。さらに親子料理教室の開講により若い世代との接点を持つことの喜び・楽しみを知り、3世代交流という命題に挑戦できたことは大きい。さらにメンバーが交代でリーダーとなることで自立意欲を促進できた。
男の料理教室は積極的にメンバー募集して組織の拡大を図り、料理以外の交流の場を求めていく。3世代交流は自前で収支均衡を図るのは困難ということがわかった。収入と支出の均衡をどのように図るか課題と認識していく。