府中国際交流サロンDIVEはこの度、東京外国語大学中央ユーラシア研究会と合同で、「中央ユーラシアを知ろう!」と題し、 中央ユーラシア、つまりユーラシア大陸の中央部にある旧ソ連諸国とその周辺地域の魅力を発信する展示・プレゼンテーション企画を開催いたします。
12月1日(火)~12月28日(月)の会期中、灼熱の砂漠、草原、遊牧民、イスラム建築、バルカンの文化、旧ソ連圏の影響、など多様性の宝庫である「近くて遠い」国々の世界に足を踏み入れてみませんか??
※来場に際してのお願い
・Covid-19の感染拡大防止のため、体調の悪い方のご来場はご遠慮ください、
・来場の際にはマスクの着用をお願いいたします。
・入り口での手指の消毒をお願いしております。
※展示企画、プレゼンテーションともにDIVEのサロンスペースで開催しますが、感染防止の観点からプレゼンテーションは会場の定員を制限(5~10人程度)するため、zoomでのオンライン参加をご希望される方はgoogleフォームもしくは電話、メールでお申し込みください。
〇企画概要
「中央ユーラシア」が示す範囲には明確な定義がありませんが、おおよそ、チュルク諸語(トルコ語の仲間の言語)や、モンゴル語派(モンゴル語の仲間の言語)の言語が話されている、ユーラシア大陸の内陸部を指すことが多いようです。
歴史的には、都市に住む人々の他に、草原地帯で遊牧を生業として生活する人々がいた地域です(現在は多くありません)。シルクロード交易や、大国の覇権争いによって多種多様な文化が持ち込まれた地域であり、現在の「中央ユーラシア」も、文化や宗教や言語は地域によって様々です。地理的には大きいですが、日本人にはあまり親しみのない地域であるというのが現状です。
今回の展示では、中央ユーラシア研究会のメンバーが留学で訪れた、シベリア、中央アジア、コーカサス地方、バルカン半島を「中央ユーラシア」として定義し、展示をおこないます。
現地の雑貨や写真、学生のプレゼンテーションを通して、この地域に親しみを持っていただけると嬉しいです。
〇中央ユーラシア研究会メンバーによる留学体験・各国紹介プレゼンテーション
(内容の詳細は添付のチラシをご覧ください)
・12/13(日)14:00~15:00
ウズベキスタンの都市・生活・文化紹介
プレゼンター 山中里紗
・12 /19 (土)14:00~15:00
僕が見た(旧)ソ連
プレゼンター 滝本理貢
・12/20(日) 14:00~15:00
1時間で知るブルガリア
プレゼンター 網谷晃樹
2020/12/01 (火) 10:00 〜 2020/12/28 (月) 19:00
会期全日10:00~19:00で開催いたします。
プレゼンテーションの日程は、上記の日程を確認ください.
市民活動センター プラッツ
府中国際交流サロンDIVEサロン内
東京都 府中市 宮町1丁目100番地5 ル・シーニュ5F