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活動団体 organization

特定非営利活動法人 広域市民の暮らし支援機構こういきしみんのくらししえんきこう

2025年には団塊世代がすべて75歳以上となる状況で、今後単身高齢者の増加傾向となる可能性が強いと考えられることから、相続相談、通院保障、治療手続き、代行、少額の財産管理等、行政との隙間に関する諸問題を支援している。

登録:2021/06/17 最終更新:2024/10/02
ステータス:本登録

基本情報

法人種別
特定非営利活動法人
団体名
特定非営利活動法人 広域市民の暮らし支援機構(こういきしみんのくらししえんきこう)
代表者名
赤池 祐一(あかち ゆういち)
定款上の主たる
事業所所在地
東京都 府中市
お問い合わせ用
メールアドレス
電話番号
0422-26-9395
赤池宛
FAX
0422-26-9395
赤池宛
従たる
事業所所在地
東京都 府中市 (ふちゅうし )
内閣府NPO法人
ポータルサイト
特定非営利活動法人 広域市民の暮らし支援機構
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団体の活動情報

定款に記載された活動分野
保健・医療 人権・平和 連絡・助言・援助
団体の目的
特に単身高齢者を中心に生活相談、死後事務委任契約、相続、任意後見、財産管理委任契約等に関する無料相談会、啓発事業 手続き等の代行をおこない、老後支援を行いたいと思います。
 「団体の活動情報」の詳細を表示する

活動実績

2018年
団体が開催・運営に携わったイベントや講座等の実績

毎月1回・原則第4土曜日、小金井のホールで相続手続き・終活相談を行いました。結果、最低1名の相談者を保つことができた。
毎月1回原則第3日曜日府中市プラッツで相続手続き・終活等の相談を行いました。最低1名の相談者を保つことができました。

2019年
団体が開催・運営に携わったイベントや講座等の実績

毎月一回、小金井市施設 マロンホールにおいて、高齢者向け相談会を実施し、相続相談を行い、遺産分割協議書作成や、公正証書作成支援等において、年間10件程度の実績を上げて、相談者に喜ばれています。また、武蔵野市施設かたらいの道市民スペースにおいて、市民啓発事業
として年3回ほど講演会を実施しているほか、府中市市民活動センタープラッツにおいて相続相談を実施しており、好評を頂いております。

2020年
団体が開催・運営に携わったイベントや講座等の実績

従来、高齢者の支援事業として、府中市、小金井市、武蔵野市の公共施設で相続手続きの相談事業を実施していたが、コロナ渦の影響で府中(市民活動センタープラッツ)、武蔵野市(かたらいの道)の全休、小金井市(マロンホール)の一時期休館があり、活動は低迷に推移しました。
小金井市においては休館が4カ月で、8ヶ月は単身高齢者の支援事業を行い、公正証書作成支援や、老後の不安(入院支援、死亡時の手続等)の個別相談を行いました。また、任意後見の相談を個別の居宅において実施しました。
全体で概ね20名ほどの相談をお受けいたしました。3名は具体的な事案の実行をしました。
府中市においては例年参加していた福祉祭り、大国魂神社での商工祭り等の参加は中止となりました。

2021年
団体が開催・運営に携わったイベントや講座等の実績

【実施事業】
高齢者の老後支援として相続相談を毎月1回実施

【社会貢献・地域貢献】
相続対策の指導・助言で年間40人以上の方に役立っている
相談宛のない方への紹介(市役所等)、文案を作成するなど、最後まで対応を行った。

2022年
団体が開催・運営に携わったイベントや講座等の実績

2022年度活動実績

小金井市のマロンホールにおいて、毎月1回無料相談会を実施しています。内容は自筆遺言書作成支援、公正証書遺言作成支援、死後事務委任契約締結支援、等です。

おひとり様向けの相談会を実施すると、専門性だけでなく個々の事情に合うアドバイスをしていく必要性があることを実感します。高齢者の多様性に驚くばかりです。

本年度の相談者は65名でした。高齢者が中心なので、コロナ禍もあり参加者は以前に比べ伸びませんでした。
上記の事業はどなたでも受けますが、原則単身高齢者の相談を中心に対応しています。
親族間のトラブル等についても解決策は見いだせない案件でも聞いてもらえると感ずることで退席時に気分がすっきりしたと話す方もおられます。
将来の認知症発症の不安に対処するため相談者の希望で家族信託契約作成のサポートをして1件成立し感謝された案件もあります。

2023年
団体が開催・運営に携わったイベントや講座等の実績

主として単身高齢者への相談、支援事業を中心として伴走型の支援をしてきました。具体的には死亡事務委任契約の締結方法、相続相談(相続関係図等も含む)自筆遺言書、公正証書遺言書作成支援事業を適時実施しました。相談者の多くはその実施に至る前段階の相談の相談が多く相談内容も千差万別であり、取りあえず対応しますが、その後個別の相談内容が必要な書類等を説明し個別処理にいたしました。死後事務への不安は大きく誰に相談したらよいかわからず困っている状態です。また契約してもおひとりさまの場合確実に実行されるのか不安がよぎっている実情です。

最近はSNSなどで得た誤った情報や自己に都合のよい情報に置き換えて判断材料にしている方もおられるので訂正し、各自に見合った情報を提供しております。今後単身高齢者は格段に増加傾向であり、万一の時すみやかに死後事務の着手可能な書類な書類を作成し、お手元に保持することの意義を説明しご本人や孤独死の場合の行政手続きに寄与したい。

当会への年間相談件数は51件でしたができる限り対応してまいります。

年度目標

2024年度

1 コロナ以後会員数(相談員)が減少傾向のままなので、増やしてまいります。
2 成年後見に代わる手段としての、民事信託(家族信託)の相談を受けます。

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