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活動団体 organization

子どもと教科書を考える府中の会こどもときょうかしょをかんがえるふちゅうのかい

府中市民を対象に、子どもをとりまく教育環境について考える。教科書(主に小中学校)を比較検討する。アジアの教科書の比較も行う。他の教育問題を学ぶグループとの情報交換と交流も行う。

登録:2020/03/04 最終更新:2024/04/20
ステータス:本登録

基本情報

法人種別
任意団体
団体名
子どもと教科書を考える府中の会(こどもときょうかしょをかんがえるふちゅうのかい)
団体の概要
毎月世話人会を持つ。3月~5月、10~12月テーマを決めて連続学習会を開き、市民のみなさんと教科書記述に関わる勉強会を続けている。その学習内容を冊子にまとめる。
代表者名
林 博史(はやし ひろふみ)
お問い合わせ用
メールアドレス
電話番号
090-4071-0408
大山宛
FAX
042-327-5347
大山宛
 「基本情報」の詳細を表示する

団体の活動情報

団体の目的
子どもたちが置かれている状況を認識するため、様々な情報交換と交流の場を作る。また、小中学校の教科書内容を比較検討し、情報を公開する。
現在特に力を入れていること
中学校の歴史教科書を比較検討している。
今後の活動の方向性・ビジョン
他の教科書(家庭科)内容を勉強したいという声もでているので、広げていこうと思っている。
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活動実績

2018年

4月 5月、6月の学習会について(世話人会/中央文化センター)
5月 小学校道徳教科書について学習会(ルミエール府中)
   →小学校の先生を講師に、市民・保護者を対象に実施
6月 中学校道徳教科書について学習会(中央文化センター)
   →会のメンバーで元中学校の先生にお話しいただいた
7月 世話人会
9月 国立歴史民俗博物館(千葉県)へフィールドワーク
10月~12月 連続学習会 中学校教科書「学び舎」教科書を読む(中央文化センター)
   →市民を対象に、会のメンバーがチューターとなり、レポートを行う。
2月 新学習指導要領について(世話人会/中央文化センター)
3月 2019年のとりくみについて(世話人会/中央文化センター)

2019年

<プラッツ6F会議室を使って>(対象:市民)
6/22 小学校教科書の内容についての学習会
   (新指導要領に基づいて訂された。)
7/27 文科省から発行された「放射線副読本」について学習会
9/8  中学校教科書「学び舎」を読む・連続学習会
10/20          〃
11/17          〃
12/22          〃
1/19          〃
<プラッツ5F団体活動スペース>(世話人)
毎月1回 世話人会(活動について)
毎週1回(水曜日)アジアの教科書(主に韓国・中国)の輪読。

2020年
団体が開催・運営に携わったイベントや講座等の実績

6月に中学校歴史全教科書の比較・検討をする学習会を持った。教科書展示会に行き、公民、道徳、英語の教科書も読みレポートを作成。中学校歴史「『学び舎』の教科書を読む」学習会を継続した。また、日韓関係を考える学習会を開いた。

2020年

一年間の総括
2020年度は、コロナ禍で3月に予定していた学習会は6月まで延期して、行いました。
コロナがいつまで続くのだろう、うちあわせや学習会をもちたいけど、いつになったらできるのだろうとストレスが溜まっていました。
しかし、オンラインで打ち合わせを行い、学習会もリアルで会場に来る、オンラインで参加する、と選択できるようして行ったところ、どういう状況になっても対応できるんだということを学びました。
秋以降、ZOOM学習会(オンライン環境がない方は、プラッツへ)と3回ぐらいもつことができました。
「学び舎歴史教科書を読む」という連続学習会です(プラッツの会議室はWiHi機能があるので可能です)。
今まで、遠くて会場まで足を運ぶことができなかった方、時間の制約があって来られなかった方もZOOMで参加してくださいました。
レジュメや資料も前もって読んでいただき、工夫をすれば豊かな学習会を持つことができるということを学ぶ、いい機会となりました。

2021年
団体が開催・運営に携わったイベントや講座等の実績

1.2021年2~5月まで毎月1回、中学校歴史「『学び舎』教科書を読む会」学習会を行った。プラッツ会議室を使用することで、ZOOMとリアルを併用して行うことができた。
6月には、府中基地跡や戦争遺跡などのフィールドワークを行った。
また、秋以降は、韓国と日本の教科書(近現代記述部分)の比較検討を行い、冊子を作った。

2.実施事業は、どのような社会貢献・地域貢献活動になりましたか
会のメンバーだけでなく、広く市民に学習会を呼びかけ、一緒に中学校教科書を読みあった。
フィールドワークも同様に行い、改めて、府中市の歴史の一旦を学んだ。


2022年
団体が開催・運営に携わったイベントや講座等の実績

1.中学校歴史「学び舎」教科書を読む会を継続して行った。沖縄戦の記述を比較検討したり、白糸台にある「掩体壕」フィールドワークと勉強会も行った。
4月、中学校歴史「学び舎」教科書を読む連続学習会、会員がチューターになって
6月、中学校歴史「学び舎」教科書を読む連続学習会、会員がチューターになって
7月、中学校歴史「学び舎」教科書を読む連続学習、会員がチューターになって
9月、沖縄戦の記述を比較検討する学習会をもった。
※プラッツの会議室や中央文化センターで行い、約20人の参加があった。

10月、白糸台にある「掩体壕」の学習会とフィールドワークはおこなった。
    中央文化センターで30人の参加があった。

11月、中学校歴史「学び舎」教科書を読む連続学習会、会員がチューターになって
1月、中学校歴史「学び舎」教科書を読む連続学習会、会員がチューターになって
2月、中学校歴史「学び舎」教科書を読む連続学習会、会員がチューターになって



2.学習会を地域の方々にも呼び掛け、会員以外の方々の参加もあり、地域の方々へ学習とフィールドワーク参加の機会を与えることができたと思い。





2023年
団体が開催・運営に携わったイベントや講座等の実績

1.具体的な実施事業・イベントを教えてください
4月 小学校教科書の検定結果を調べ、どのように変わっているのか
5月 小学校歴史教科書の読み合わせ
6月 小学校道徳教科書の読み合わせ
7月 小学校国語教科書の読み合わせ
8月 小学校教科書の採択について
9月 平和まつりについて
10月 平和まつりに参加
11月 掩体壕へのフィールドワーク
12月 戦争体験者の聞き取る調査

2.実施事業は、どのような社会貢献・地域貢献活動になりましたか
学習会の内容を広く市民に知らせ共に学習したこと
掩体壕などへにフィールドワーク
府中市民の戦争体験者の聞き取り調査

年度目標

2024年度

今年は3月末に教科書の検定結果が公表され、夏に中学校の教科書採択が行われる。そのようなことに、中学校の教科書を内容はどう変わったのか、変わってないのかなど、みんなで読みあわせの学習会を計画している。社会科や道徳の教科書に限らず国語の教科書にも挑戦したいと考えている。
中国・韓国・日本の歴史教科書(近現代記述部分)の比較検討を行う。また、市民から府中の歴史や戦争遺跡などの聞き取りを引き続き行う予定である。

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