毎月、童謡・唱歌の集いや愛唱歌の集い、けやきコカリナくらぶ、手話音楽、手作り講座、歌声喫茶を開催。誰でも参加できる会ではあるが、童謡・唱歌を楽しむ年齢は高齢者が多く、特に女性が90%男性が10%程度となっている。
府中童謡の会はだれでも参加できる会。特に対象を定めてはいない。子供から高齢者まで歓迎している。
参加を通して、仲間(友達)が出来、共に助け合う仕組みが定着している。
特に、高齢者の支えになっていることは自負できる。
●誰でも参加できる運営での活動(毎月1回開催)
①愛唱歌の集い
②童謡・唱歌の集い
③手話音楽
④けやきコカリナくらぶ
⑤歌声喫茶
⑥手作り講座
●その他の活動
①フォーリス:敬老の日コンサート
②音楽での交流地区(山梨県):交流コンサートに参加
③研修バス旅行(山梨県):高齢者(95歳)のアート展視察
④被災地(東北・熊本他)のオリジナル商品の販売協力
①童謡・唱歌の集い/毎月開催=12回(土曜)
②愛唱歌の集い/毎月開催=12回(土曜又は金曜)
③けやきコカリナくらぶ/毎月開催=12回(土曜)
④手話音楽/毎月開催=12回(水曜午前)
⑤歌声喫茶/毎月開催=12回(水曜午後)
⑥手作り講座/毎月開催=12回
合計年間 72回開催
1.団体の定例会議
・回数:月1回 年12回
・内容:毎月の運営について
2.2020年度の開催内容
・回数:手づくり講座(4月~11月)手話音楽(4月~2021年3月)
ラジオ放送(7月~2021年3月)
・参加人数:のべ150人
・対象:市民
・内容:手づくり講座=折り紙、水引等手をつかう講座
手話音楽=童謡・唱歌・愛唱歌等を手話で表現する研究を兼ねた学習
ラジオで放送=毎月第1月曜に、活動予告と元気の出る音楽を放送
・成果:いずれもコロナ渦で出かけられない方々に喜ばれた。歌えないこの時期だからこその意義ある事業ととして、感謝された。
3.団体の1年間の総括
・新型コロナウイルスの影響で、声を出すことができず、運営の危機も感じながら、3つの取り組みで継続の確認した。2021年4月に形に工夫して継続する。
1.具体的な実施事業・イベントを教えてください
●団体の定例会議
・回数:年12回
・内容:毎月の運営会議
●2021年度の開催内容
①ケヤキコカリナくらぶ
開催回数:毎月1回
参加人数: 5名~10名
開催会場:芸術劇場分館
②手話音楽
参加人数: 5名~7名
開催回数:毎月1回
開催会場:芸術劇場分館
③歌声喫茶
開催回数:9月~毎月1回
参加人数: 20名~25名
開催会場:駅前コパデ・カフェ
④ラジオ放送
開催回数:毎月1回
参加人数:1回当たり3名~5名
開催会場:ラジオフチューズ
⑤童謡&愛唱歌の集い)→
開催回数: 4月~毎月1回
参加人数: 35名~45名
開催会場:バルトホール
⑥対象
一般市民
2.実施事業は、どのような社会貢献・地域貢献活動になりましたか
コロナ渦でも高齢者の居場所づくりが大切と考え、安全対策をしながら開催。令和3年度で事業継続を断念も考えた。そのような中、救いの手があった。府中童謡の会が歌うにふさわしいと、府中の子供達を考えた歌の提供があった。童謡を知る年齢層の市民及びその歌の普及にも力を入れることになり、しばらくは継続する。
1.具体的な実施事業・イベントを教えてください
❶童謡&愛唱歌の集い
❷歌声サロン
❸けやきコカリナくらぶ
➍手話音楽
❺手づくり講座
➏36周年記念事業
❼ラジオ放送
2.実施事業は、どのような社会貢献・地域貢献活動になりましたか
❶童謡&愛唱歌の集い
会場:バルトホール
月日:4/15・5/13・6/4・7/2・8/20・9/9・10/7・11/11・12/8・2/6・3/3
参加人数:4月~6月平均40名 7月~11月平均150名 12月~3月平均70名
歌えない状況下であったがマスク着用で継続。7月から11月は映像を見ながらの鑑賞型を取り入れた。今後の継続の参考になり、参加者も増えた。決めった曲を正しく歌うことが目的。
❷歌声サロン
会場:第1音楽練習室
月日:4/19・5/31・6/28・7/26・8/30・9/20・10/25・11/29・12/20・1/25・2/22・3/17
参加人数:平均30名
自分の好きな歌をリクエストできることが特徴。楽しめる場の提供。
❸けやきコカリナくらぶ
会場:第3又は第4音楽練習室
月日:4/23・6/18・7/9・9/16・10/28・11/25・12/9・1/13・2/17/・3/17
参加人数:平均8名
いざという時に助けの笛となる楽器。静かに奏でることで、コロナで荒んだ毎日の慰めとなった。
➍手話音楽
会場:第3又は第4音楽練習室
月日:4/19・5/31・6/28・7/26・8/30・9/20・10/25・11/29・12/20・1/25・2/22・3/17
参加人数:平均8名
救急車に運ばれるとき、痛いところを伝えられることが目的に手話を学ぶこととした。
練習を重ねたことで、上達し音楽と通しての楽しみを共有することができた。
❺手づくり講座
会場:コパデ・カフェ
月日:10/28・2/17
参加人数:各7名
干支を折り紙でつくる講座・ウイーンヘルナルス区からの訪問団にプレゼントするための祝い鶴折り紙講座。指先を使うことで頭の体操になったこと。干支は施設に寄付。祝い鶴は、ウイーンヘルナルス区訪問団に寄贈。参加者は、頭の体操となり、学ぶ楽しさも知り得た。
❼ラジオ放送
会場:ラジオフチューズ
月日:4/16・5/11・6/11・7/16・8/6・9/17・10/15・11/12・12/17・1/17・2/18・3/25
参加人数:4月~2月 平均3名
来たくても参加できない会員のための取組み。楽しみに聞いている安心できる等の声が寄せられている。
1.具体的な実施事業・イベントを教えてください
❶童謡&愛唱歌の集い
❷歌声サロン
❸ボイス講座
➍けやきコカリナくらぶ
❺手話音楽
➏手づくり講座
❼37周年記念事業
❽ラジオ放送(1月放送分まで実施)
2.実施事業は、どのような社会貢献・地域貢献活動になりましたか
❶童謡&愛唱歌の集い
会場:バルトホール
月日:4/7、5/12、6/9、7/19、8/25、9/20、10/10、11/7、12/21、1/26、2/22、3/22
参加人数:平均60名以上
4月から映像(動画)を見ながら歌う取り組み(助成金「エール」事業)を行って現在に至る。
「たのしい」との声が多く寄せられている。童謡&愛唱歌の集いは、個々の活動集大成の会。
❷歌声サロン
会場:第1音楽練習室
月日:4~3月まで月1回
参加人数:平均20名
自分の好きな歌をリクエストできることが特徴。楽しめる場の提供。
❸ボイス講座
会場:府中市芸術劇場分館 第1音楽練習室
月日:5~3月まで月1回
参加人数:平均10名
「声が出ない」に応えて、体からの声の出し方を学ぶ。
➍けやきコカリナくらぶ
会場:府中市芸術劇場分館 第3又は第4音楽練習室
月日:4~3月まで月1回
参加人数:平均10名
いざという時(災害時など)に助けの笛となる楽器。
❺手話音楽
会場:府中市芸術劇場分館 第3又は第4音楽練習室
月日:4~3月まで月1回
参加人数:平均10名
府中市の手話条例にちなんで、積極的に取り組んだ。
❻手づくり講座
会場:府中市芸術劇場分館
月日:不定期
参加人数:各7名
季節の折り紙講座。ウイーンヘルナルス区からの訪問団にプレゼントするための、風呂敷包み講座。祝い鶴折り紙講座。参加者は、頭の体操となり、学ぶ楽しさも知り得た。
❼36周年記念事業
会場:バルトホール
月日:1月26日
参加人数:86名
宮内庁の元楽長の演奏に皆さんから、感動の声が寄せられた。さらに学びたい旨の声も寄せられ、翌年9月に別途、雅楽講座を開き学習することになった。
❽ラジオ放送
会場:ラジオフチューズ
月日:4月~12月(1月放送分)まで
参加人数:平均3名
来たくても参加できない会員のための取組み。聞いているだけで安心との声が寄せられている。
・新規運営スタッフの育成
・高齢者の音楽を通しての居場所づくり
・童謡唱歌においての子どもたちへの伝承