団体について
当会は、発達障碍当事者の母親が「発達さんが、少しでも生活し易い社会になると良いなぁ。」という思いから、立ち上げた交流会です。息子が社会に出て発達障碍の知識が一部しか知られていないことに気が付きました。発達障碍という言葉は知っていても、合併している感覚過敏や発達性協調運動障害などを知っている方は関係者以外、少ないのではないかと思います。多数派の定型発達者(発達障碍を持っていない人)に、少数派の発達障碍当事者の特性・困り感をもっと知って欲しい。それには、お互いに触れ合うのが一番ではないかと思い、月に1回の交流会を開催しています。また、江東区で主催されている当事者会と連携をとり、合同イベントを開催したり…相談の上、LINE見守りをしたり、一緒に当事者会に参加したりもしています。月1回の交流会では、特性の話を交えながら、定型発達者&当事者が楽しい時間を一緒に過ごせるよう主催側は心がけています。