・月に1回のこども食堂開催
毎回、商店や企業から食材の支援を受け、その食材を地域のボランティアスタッフが調理する。
美味しくできたごはんをこども、親が集って一緒に食べる。にぎやかで楽しい居場所となっている。
・一方で制服応援プロジェクト、企業提供の防災食などの提供活動を通して、支援の必要な世帯への具体的支援を行っている。
必要時には、子育て支援センターとも連携を取っている。こども食堂は間口の広い支援の場でもある。
・市との協働事業としてシンポジウム開催
●月に1回のこども食堂開催
およそこども月平均20人、おとな15人、ボランティアスタッフ15人が参加。
協力商店、企業も複数あり、前年度に比べ周知や協力機関が増えてきた印象がある。
●制服プロジェクトの継続
2019年10月~2020年5月、寄付として譲り受けた市内中学の制服をひとり親など経済的困窮家庭の新入学児童にクリーニングや修繕を施し提供。情報のやり取りの中で困窮殿高い家庭には関連機関の支援につなげることも行った。
●講座「こども食堂を学ぶ」
助成金を受託してこども食堂に携わるスタッフが知っておく必要のある学習を4回の講座として開催。今年度の目標として掲げたが、深い学びの機会となった。
□令和2年4月~5月
online学習室開催(休校中塾の支援が受けられない家庭の児童対象)
□令和2年4月~令和3年3月
主にフードパントリー開催(ひとり親、困窮世帯対象)
□令和2年7月~子ども食堂再開
□令和2年8月~お弁当の会開催(居場所の必要な家庭の児童対象)
□令和2年12月~金曜日のパン配布(困窮、見守り家庭対象)
□令和2年10月~令和3年3月
制服プロジェクト(市内公立中学入学児童のいる困窮家庭)
コロナ禍により通常の子ども食堂は活動を制限されたが、新たに実施した他活動により支援や居場所の必要な家庭とつながり、居場所や地域での繋がりについてその必要性を実感することができた。
1、具体的な実施事業・イベントを教えてください
<こども食堂>
回数 11回/年 参加者 384人
<フードパントリー活動>
回数 52回/年 参加者 1228人
<お弁当の会>
回数 23回/年 参加者 100人
<居場所の持つチカラについての講演会>
参加者 43人
2、実施事業は、どのような社会貢献・地域貢献活動になりましたか
居場所活動、学習支援を通じて、困窮や孤独を抱えた親・子どもが集い、ほっと呟くそのつぶやきを受け止める場所になっている。
また、地域の中でのさまざまな課題を共有できる場にもなっている。
1.具体的な実施事業・イベントを教えてください
「発達障害を地域でささえる こども食堂の場所から」講座4回
2.実施事業は、どのような社会貢献・地域貢献活動になりましたか
発達障害についてこども食堂スタッフや市民が理解を深める機会となった
1.具体的な実施事業・イベントを教えてください
こども食堂
ひとり親家庭へのフードパントリー
学習支援
幻燈会の開催
2.実施事業は、どのような社会貢献・地域貢献活動になりましたか
地域でのにぎわいやつながりの場所となった
活動自体の足固めをする