シミュレーション花火に興味がある社会人・学生からなる会員が、府中を拠点に活動しています。
年に1度オンラインで開かれるシミュレーション花火競技大会の開催、および実物花火を見に行けない方々に花火を楽しんでもらう活動、をしています。
2021年度登録
1.具体的な実施事業・イベントを教えてください
第2回シミュレーション花火競技大会を実施
場 所:オンライン(YoutubeとBilibiliに公開)
実施日:2021年11月6日(土)
同時視聴数(最大)19名
大会動画視聴数560回(2022年3月21日時点)
2.実施事業は、どのような社会貢献・地域貢献活動になりましたか
日本、台湾、フィリピン、リトアニアから合計18作品の応募があった。
視聴者と審査員による審査により、最優秀賞1作品と優秀賞5作品を決定し、表彰した。
いずれの作品も工夫を凝らした作品で、実物花火を見に行けない方々でも世界トップレベルのデジタル芸術を鑑賞できた。
1.具体的な実施事業・イベントを教えてください
「花火文化勉強会およびシミュレーション花火上映会」を実施した。
場所:府中市民活動センタープラッツ5Fスタジオ
実施日:9月23日(金)
参加者数:約30名
特記事項:府中市民活動応援助成金「エール」対象事業。
2.実施事業は、どのような社会貢献・地域貢献活動になりましたか
[事業の目的]
府中市には江戸時代から続く煙火店(丸玉屋小勝煙火店)があり、府中市は花火と縁がある街だが、予算縮小とコロナ禍で花火大会の中止が相次ぎ、花火文化への関心が薄まることが危惧されていた。そこで、一般の方々に花火の歴史や仕組みを伝え、近年の新たに作られるようになったシミュレーション花火を見る機会を提供することを目的とした。
[成果、達成できたこと、達成できなかったこと]
丸玉屋小勝煙火店社長を講師として招いてご講演いただき、打上花火の作り方、打ち上げの仕組みなどを解説していただいた。府中にある大國魂神社の鳥居と丸玉屋小勝煙火店との繋がりも教えていただいた。シミュレーション花火の存在を知っていただけた。一方達成できなかったこととしては、シミュレーション花火の作り方を知りたいとのご意見には応えることができなかった。
1.具体的な実施事業・イベントを教えてください
「第3回シミュレーション花火競技大会」を実施した。
場所:Youtubeでのライブ配信
実施日:11月12日(土)
同時視聴者数:最大21名
特記事項:府中市民活動応援助成金「エール」対象事業。
2.実施事業は、どのような社会貢献・地域貢献活動になりましたか
[事業の目的]
花火文化の発展に寄与すること、及びデジタル芸術の文化水準の向上に寄与することを目的とした。
[成果、達成できたこと]
国内外から18作品ご応募いただき、約2時間のライブ配信を行った。審査を行い、5作品を表彰した。
特別企画として「子供デザイン花火コンテスト」を実施し、子供が紙面にデザインした花火を弊会にてシミュレーション花火に変換し、審査・表彰を行った。
2023年度 府中市市民活動センタープラッツにて開催
「第9回 府中市民協働まつり」参加団体
1. 実施した事業およびイベント
(a) 「第4回シミュレーション花火競技大会」を開催しました。
日時:2024年11月11日19:00~20:30頃
場所:Youtubeライブ配信
URL:https://www.youtube.com/watch?v=EaMzhCQAu7I
(b) 動画講座を制作しました。
動画教材サイトのUdemyに、
実物花火の歴史と科学を学べる動画講座と、シミュレーション花火の作り方を学べる動画講座を公開しました。
URL:https://www.udemy.com/course/hanabi-no-rekishi-to-kagaku/
2. 事業の実施による社会貢献・地域貢献活動について
上記1(a)を開催することによって、デジタル芸術の文化水準向上に寄与することができました。
上記1(b)で実物花火の歴史と科学を学べる動画講座を公開することによって、実物花火の魅力を発信することができました。また、シミュレーション花火の作り方を学べる動画講座を公開することによって、外出が難しい人たち(長期入院中の子ども達など)に遊び(エンターテイメント)を届けるという目的と、デジタル芸術の文化水準向上に寄与するという目的を達成することができました。
・第5回シミュレーション花火競技大会の実施。
・環境負荷が少ない持続可能な実物花火についての情報発信。