5月22日 「労働法無期転換の現状」学習会(中央文化センター)
6月26日 「ハローワークについての学習会」(中央文化センター)
7月30日 「社会運動ユニオニズムとは何か~差別を許さない労働運動を展望する」(中央文化センター)
9月10日 「連帯労組から学ぶ非正規公務労働の実態」(中央文化センター)
10月10日 「職場においてパワハラ・いじめをどうしたらなくせるか?」(中央文化センター)(講師:郡司 寅さん)
12月4日 年末学習会①解雇・未払い賃金・派遣切り問題
②傷病手当・ハローワークの諸制度について
③生保申請の現在
(ケーススタディ的に)(中央文化センター)
1月21日 沖縄映画上映会「いのちの海 辺野古大浦湾」 (沖縄の方によるコメント付き)
2月19日 韓国映画上映会「タクシー運転手 約束は海を越えて」(中央文化センター)
4月11日 「労働安全衛生法について(多摩交流センター)
対象は会員及び市民全般。労働問題の現状を知ると共に解決策を模索した。会議は随時プラッツを利用しています。
・4月講演会
非正規公務員問題 約50名参加(プラッツ)
・5月、9月
韓国の労働問題の映画上映会 それぞれ20名参加
・12月
生活、労働相談会開催 (府中緊急派遣村と共催)
約100名参加(府中公園)
・事前学習会(生活・労働相談のマニュアル) 10名参加
・毎月1回打合せ・会議実施 (プラッツ5F ミーティングスペース)
1. 定例会議
・回数:月1回(4月、1月を除き10回開催)
・内容:講座打ち合わせ、情勢分析、企画会議、会計等
2. 2020年度のイベント
・回数:6回
・対象:主に市内の労働者および一般市民
・内容:「府中コロナ困りごと相談会(労働相談を担当)」「ポケット労働法を読む(学習会)」「働く女性と労働法を読む(学習会)」「府中平和まつり参加(パネル展示)」「女性の働き方と労働法(講演会)」「「コロナ困窮者支援現場からの報告(講演会)」
・参加者:のべ100名(ただし相談会、平和まつりは含まない(様々な目的で多数来場しており区分できないため)
・成果:日頃の学習成果が、コロナ禍で職を失う等困窮している労働者の支援にもつながった。学習会、講演会ではアンケートを実施しているが、法律や労働者の権利を今まで知らなかった、初めて理解したといった感想が多かった。
3. 一年間の活動総括
・これまでは主に内部の学習会が主であったが、2020年度はコロナ禍で実際に困窮している労働者が多数出ておいるため、労働者支援の施策にも積極的に参加した。コロナ困りごと相談会は、府中を起点に、国立、立川、狛江、八王子、日野でも開催され、メンバーが積極的に参加した。成果を広く社会貢献に寄与することができたと総括している。
・メンバー自身が平日働いている労働者が多く、活動を社会からの要請に応えるまでは広げることができなかった。2021年度は引き続きコロナ禍で様々なことが起こると予想される。情勢分析を進め、変化に敏感に反応し、社会からの要請に応えていきたい。
1.具体的な実施事業・イベントを教えてください
プラッツや文化センターを使用して、会員および市民を対象に、労働問題に関する学習会を定期的に開催した。
毎月開催が目標であったが、2021年度はコロナ禍で5回にとどまった。
2.実施事業は、どのような社会貢献・地域貢献活動になりましたか
労働問題の理解と解決に向けたアプローチができた。
市内で開催されたコロナ困りごと相談会などで、実際に困っている方の相談を受け、解決に寄与した。
1.具体的な実施事業・イベントを教えてください
5月28日 コロナ困りごと相談会@まちだに参加し、労働相談を担う
10月30日 府中平和まつりに参加し、労働相談ブースを開設
12月18日 年末府中困りごと相談会に参加し、労働相談を担う
12月30日 年末府中困りごと相談会に参加し、労働相談を担う
1月2日 年始府中困りごと相談会に参加し、食料配布等を行う
2月11日 困りごと相談会@八王子に参加し、労働相談を担う
上記事業の前には、労働環境および労働法制に関する事前学習会を開催し、事後には集約と今後に向けた会議を行っている。
2.実施事業は、どのような社会貢献・地域貢献活動になりましたか
12月18日の年末府中困りごと相談会では80件の相談があったが、うち5件が労働相談であった。
また、直接は労働相談でなくても、生活環境の悪化の原因を探ると労働環境の悪化(解雇など)にある事案もあった。
労働法制に違反するような事例についてはアドバイスを行ったり行政窓口を紹介している。
生活困窮については、一つひとつの状況に応じて府中緊急派遣村を通して生活保護につなげたり、府中フードバンクを紹介したりしている。
自力あるいは行政やNPO団体との協力をとおして、市民の労働環境および生活環境を改善しており、社会貢献・地域貢献している。
1.映画「ここから 「関西生コン事件」と私たち」上映会(11月26日)
多摩地区の市民グループと一緒に上映会を開催しました。
現在起きている労働組合にかけられている弾圧について、多くの方と学習する機会となりました。
2.府中困りごと相談会(12月9日、1月6日)
多摩地区の市民グループと一緒に相談会を開催し、労働講座では労働問題に関する相談を受け付けました。
労基法をはじめとする法令に基づいてアドバイスしたり、制度の紹介をしたりすることで、地域社会に貢献することができました。
・不安定な非正規雇用が4割に達しようとしている現状において発生している問題について学習する。
・最新の労働法制、判例について学習する。
・学習成果を社会に還元するため、積極的に相談会などのイベントに参加し、労働相談を実施する。