1.講師を招いての学習又は会員の研究発表等の定例会の開催。
2.市内外の史跡探訪及び見学会の実施。
3.会報「府中史談」等刊行物の発行。
5月27日(日)総会
6月26日(火)記念碑調査(第1回目)
7月27日(金)講演会「水をめぐる府中の暮らし」
10月12日(金)講演会「東京最古の旧石器」
12月1日(土)講演会「中世・近世の武蔵国分寺」
2月26日(火)新春清談会 講話「府中宿の成立に関する考察」
年間6回から7回程度、郷土史に関する講師を招聘し、会員又は一般市民を対象に講演会を開催するなどの活動によって、地域住民の郷土の歴史への理解と認識を深めることに寄与している。
5月26日総会講話 教育センター「大國魂神社例大祭における坪宮奉幣神事と武蔵国造」参加44人
7月26日定例会講演 教育センター「1964オリンピック東京大会と府中」参加29人
10月4日定例会講演 郷土の森博物館「中世東国と年号」参加15人
10月18日 小金井宮地楽器ホール 第3回川崎平右衛門研究会へ参加 参加6人
12月1日定例会講演 中央文化センター「府中から古代の多摩川を追想する」参加27人
2020年2月10日新春清談会 大國魂神社「大祓い神事について」参加23人
2月21日定例会講演 プラッツ「新元号と万葉集」参加16人
3月22日公開講座 プラッツ「武蔵府中と聖徳太子の意外な関係」(新型コロナウイルス感染拡大のため中止)
WEB公開講座の開催及び配信
令和3年2月28日郷土の森博物館会議室で開催
テーマ「江戸時代の流行病」
講師 郷土の森博物館学芸員 花木知子氏
コロナ下の折、当日の出席は役員だけに限定し、当日の映像を3月17日~31日にYouTubeで配信。3月30日現在の閲覧者数延べ91人。
当時の流行病が府中市域の住民ににどんな影響をもたらしたのか、コロナ感染拡大により活動ができない状況下において、会員や一般府中市民にWEBによって府中の歴史の一面を知ってもらう良い機会を設けられた。
1.具体的な実施事業・イベントを教えてください
コロナウイルス感染拡大の中でほとんどの活動ができないなかで、2022年3月13日には、「御朱印とお札」と題して一般市民を対象に郷土の森博物館において公開講座(講演会)を開催した。
当日の講演内容は、3月28日から動画での公開配信を行い、広く一般市民が視聴できるようにした。
また、年1回発行の会報「府中史談」は、例年どおり発行した。
2.実施事業は、どのような社会貢献・地域貢献活動になりましたか
公開講座当日は24人の出席があり、現代の風習の歴史的背景などを学び、知識を深めることができた。
当日参加できなかった人も、配信動画を見ることで、地域の歴史的理解を深めることができると思う。
会報「府中史談」は、文字媒体をもって郷土の歴史的認識をより深めることに貢献している。
1.具体的な実施事業・イベントを教えてください
7月 定例会 府中市郷土の森博物館学芸員 花木知子氏の講演
「多摩の観光」~江戸時代から昭和まで~
郷土の森博物館会議室 参加26人
9月 第58回府中市民芸術文化祭 公開講座
「古代から中世の府中の歴史を探る」
プラッツ バルトホール 参加122人
第1部「聖徳太子と法隆寺を支えた武蔵の人々」
府中市郷土の森博物館 前館長 小野一之氏
第2部「院政時代における武蔵国の変遷」
早稲田大学名誉教授 海老澤衷氏
10月 史跡見学研修 国史跡武蔵国分寺跡周辺見学 参加20人
東山道武蔵道跡・武蔵国分寺薬師堂・仁王門・本堂・
楼門・国史跡武蔵国分寺七重塔跡・金堂跡・講堂跡他
案内 府中市郷土の森博物館 館長 深澤靖幸氏
2月 新春清談会講演 府中市郷土の森博物館前館長 小野一之氏
「古事記と武蔵国の伝説」
ホテルコンチネンタル 参加30人
3月 公開講座「府中の鉄道計画の歴史」
府中市郷土の森博物館学芸員 佐藤智敬氏の講演
プラッツ 第5会議室 参加33人
2.実施事業は、どのような社会貢献・地域貢献活動になりましたか
コロナ感染者の減少により、例年の活動が復活し、特に府中市民芸術文化祭行事に史談会として初参加し、公開講座には多くの市民の聴講をいただきました。
1.具体的な実施事業・イベントを教えてください
5月 総会「御輿役から見るくらやみ祭り」
7月 定例会講演「多摩川と鮎漁」
9月 定例会講演「日本を救った東郷平八郎と東郷寺」
10月 史跡見学会 深大寺
11月 府中市芸術文化祭公開講座「江戸時代の府中」
2月 新春清談会 座談会「戦前・戦中・戦後の府中」
3月 定例公開講座復元建築物からみる暮らしの変遷」
会報「府中史談」の発行
2.実施事業は、どのような社会貢献・地域貢献活動になりましたか
会員及び一般市民が郷土の歴史について学ぶことでその認識を深め、これらの事業が府中の歴史的魅力を高めることに貢献している。
定例講演会、公開講座の開催、史跡見学会の実施、会報「府中史談」の発行など