本団体は、ホロコーストで犠牲となった子どもたちが生きた証として4000枚の絵を遺したテレジン収容所のエピソードを軸とし、子ども~高齢の方まで幅広い世代を対象に不定期でアートワークショップ、講演会、展覧会、演奏会などのイベントを企画し開催する。
登録:2020/03/04 最終更新:2026/03/311.具体的な実施事業・イベントを教えてください
令和7年度講演会事業
「いのち・ゆめ・人間らしさ」
フリードル先生とテレジン収容所の小さな画家たち
主催:府中市市民活動センタープラッツ
協力:テレジンを語りつぐ会府中
1月18日(日)14:00~17:00
【内容】
①ノンフィクション作家・野村路子氏講演会
②アートワークショップ 「フリードルのアトリエ」
(当団体で担当させていただきました)
参加人数:約10名(おとな・小学生数名)
目的:ワークショップを通して、当時の子どもたちをより身近に感じられる機会をつくる。
③作品展示会
1月7日~25日 プラッツ5階フリースペース
1月26日~27日 プラッツ6階第2会議室
2.実施事業は、どのような社会貢献・地域貢献活動になりましたか
2023年・府中市美術館市民ギャラリーにて主催したテレジンの作品展につづく、大きな企画となりました。
講演会・ワークショップ・作品展と盛り沢山でしたが、ご協力させていただく中で、それぞれの場で多くの方々の心に子どもたちの思いが響いていると感じました。
また、今回は野村氏のご協力でガザの子どもたちの絵も展示することができました。「子どもたちの思いは今も昔も変わらない」ことを双方の絵から感じとってもらえたらという願いでした。
不安定な世界情勢、争いや分裂が身近となる中、あらためて絵に込められた平和へのメッセージの大切さを再確認した企画となりました。
また、ワークショップ「フリードルのアトリエ」では、久しぶりに絵を描いた方も多かったですが、思い思いに没頭する姿がありました。
アンケートでも「とても楽しかった」というお声が多く寄せられました。
互いに創作したり見たりする体験から、ひとりひとり違うからこその調和の美しさ・楽しさを身をもって感じる時間となりました。
後日、市内大学での野村氏講演会が決定するなど新たな繋がりが地域で生まれています。
1.具体的な実施事業・イベントを教えてください
『府中の森公園にじいろ広場・だれでも、みんなで遊べるイベント』
~森でフロッタージュ~「等身大の絵を描いてみよう」
主催:府中の森公園サービスセンター
協力:NPO法人エンツリー
テレジンを語りつぐ会府中
●日時:2025年10月27日(月)11時~15時
●場所:府中の森公園(にじいろ広場)
●対象:子どもから大人までどなたでも(無料)
●参加人数:約120名(推定)
●目的
・公園ならではのダイナミックな制作を楽しむ。
・自然・遊具を活かした制作を通し、公園の新たな魅力を創造する。
・参加者が互いの違いを感じ取り、尊重し合えるような機会にする。
⇒ひとりひとりの視点を多様な地域社会へ。
●内容
自然溢れる公園でごろんと寝っ転がり、からだの形をなぞって等身大の身体画を描いてみる企画。
遊具をまわり、凹凸のある部分の模様をフロッタージュ(こすって写しとる方法)で集め、作品に貼り付けて自由に彩っていく。公園の落ち葉や小枝、ドングリなども貼り付けてOK!
2.実施事業は、どのような社会貢献・地域貢献活動になりましたか
~アンケートの感想~
・公園の解放感のなかで、家ではできないダイナミックな作品を作れた
・家族全員のイラストを描けて記念になった
・スタッフの方に褒めてもらえて子どもが嬉しそうだった
いただいた感想からも、公園ならではの開放的な場の長所を活かすことができたように思います。
平日の開催でしたが、100名を越える多くの方に参加いただきました。じっくり時間をかけて描くお子さんや、遊具で遊びながら合間に描くお子さんもいて、ひとりひとりが思い思いに参加されているのが印象的でした。
公園の中での創作活動は、自分もその場の一部になったような感覚があり、さまざまな違いを繋ぐ調和を共に楽しむ企画となりました。
1.具体的な実施事業・イベントを教えてください
「府中のまち クリエイターノート4」授業開催②
主催:府中市市民協働推進部協働共創課
●実施日:2025年2月5日(水)2、3限目
●場 所:府中市立府中第五小学校
●対 象:6年生(約130名)
ほかのゲストティーチャー3名の方と20分授業を4クラス交代で行いました。
今回はトークのみでしたが、前回に続き、活動への思いをお話しさせていただく貴重な時間となりました。
2.実施事業は、どのような社会貢献・地域貢献活動になりましたか
2024年3月より、3校の市立小学校にて6年生・約290名を対象にお話しさせていただきました。
これからの未来を担う子どもたちと共に、テレジンの絵から平和といのちについて考える機会はとても幸いでした。絵に込められたそのメッセージを風化せずに次世代へ伝えることができたと思います。
また、不安定な世界情勢の中で、より深く活動への思いを汲み取っていただいたとアンケートや作品から実感しました。
●年1回以上のイベント開催
●若い方にも興味を持っていただけるような工夫や企画内容を引き続き検討・発信をしていく。