東京の府中駅にて大切な人を亡くした方のグリーフケア・サポート活動をしています。市外の方も参加可能です。
大切な人を亡くした方々が集い、誰かの話を聴いたり、ご自身の思いをお話できます。その場にいて聞いているだけでも大丈夫です。
安心してお話しいただくために若干の約束ごとを設けていますので、アドバイスや否定をされることもありません。
亡くなった大切な人の話をしたくなったとき、死別が辛いなと思った時。ご自身のタイミングでお越しください。お待ちしています。
当団体代表は、市内にある訪問看護ステーションいきいき勤務の看護師です。営利や宗教活動を目的とする会ではありません。ご安心ください。
2020年度登録
2020年12月17日登録
2021年1月18日プラッツ団体担当神名川さまとメンバーの顔合わせ、自己紹介と活動への思いを分かち合う
2月18日Zoom会議:これまでに参加した外部の分かち合いの情報共有。
3月4日プラッツ和室の環境チェック:わかちあい名「つきあかり」決定 開始時期や運用についての話し合い
3月19日Zoom会議:顔合わせ
4月1-2日グリーフサポートzoom講座(講師神藤)GSIと上智の親睦&グリーフの共通認識を図る
4月19日Zoom会議:各係の仕事と担当決定、内容検討
5月7日Zoom会議:係の仕事内容検討、わかちあいに使用する用紙の意見交換とルール(約束事)の見直し
5月17日Zoom会議:会計方法について、活動名刺の案
5月25・28日保健センター・高齢福祉課在宅療養推進担当・社協・シルバー人材センターとプラッツにチラシ配架
オンライン開催について
6月4・7日Zoom会議:各係の報告 オンライン開催の予約と進行について
1.具体的な実施事業・イベントを教えてください
大切な人を亡くした方の集い、わかちあい「つきあかり」
場所;プラッツ和室
開始月;6月~3月
実施日と時間;第3金曜日10時~11時半、第3日曜日14時~15時半
実施回数;15回、うち4回ZOOM(6,7,8,9月)
参加者数;のべ34人、新規16人
・青年期はSNSより情報をとり集う行動がとれるが、後期高齢者の参加が少ない。活動性と情報収集力の差があることも考えられた。
・スタート当初はコロナの状況をみてリモート開催をしたが、対面を求める声も多く、感染対策を講じてできる限り対面で実施する方針とした。
・広報;チラシ(プラッツ、社協、役所より)、SNS(フェイスブックページ、府中市いいとこ)、プラネットのHPより参加あり。
・連携;地域包括・葬儀社・寺院と連携にて死別後早期介入あり。地域包括ケアシステムの後方支援として存在する意義・価値はあると考える。
2.実施事業は、どのような社会貢献・地域貢献活動になりましたか
・わかちあい参加前は、「会や他者に対する不安」「喪失感や気分の落ち込み辛さ」「共有できる人・場の不足」などの想いがあったが、参加後は「受け止めてもらえた」「他者の想いを知り共感した」「故人の話ができることが救いだ」「リラックス・温かな会・楽になった」などの反応が多かった。
1.具体的な実施事業・イベントを教えてください
2022年4月~2023年3月までの実績
【つきあかり】
毎月2回(第3金・日)計24回実施、のべ64人参加(うち新規参加者19人)
一回の開催で1~6人の参加であった
【自死遺族の会 雨宿り】
毎月1回(第4土)計12回実施、のべ77人参加
1回の開催で概ね12人前後の参加であった
・ファシリテーションの増員
・8月よりGoogle検索にかかるようGoogleビジネスプロフィール登録
・雨宿りにて;色彩(塗り絵)×グリーフを題材に講師を呼びイベント実施
・つきあかり;実践し、各自ファシリテート能力の研鑽の年となった。
セルフケアとしてスタッフのグリーフケア(語る会)の実施
助成金の自主勉強会
2.実施事業は、どのような社会貢献・地域貢献活動になりましたか
・雨宿りは一定数の参加者で安定し、つきあかりも少しづつ、新規とリピート参加が増えてきた。雨宿り以外の(子どもを亡くした親以外の自死遺族)参加者や友人を亡くすなど遺族以外の死別体験者の参加も見られた。
・つきあかりの新規参加者の多くが「やっとグリーフケアの場をみつけた、とても苦労した、奇跡的にみつけた」と言っている。(自死対策支援は歴史もあり行政などの情報整備により参加がしやすい)他市にて市民限定のグリーフケア提供を理由にケアが受けられず、当団体に参加するケースも見受けられる。市民が最も安心でき、信頼感をもっていただけるような行政への働きかけも必要だと感じる。
・メールや電話で、活動の情報収集する方が4件あった。参加までには至らずとも、より安心できる団体がいたことへの認知と感謝の意を受け取った。
・市内訪問看護ステーションのつきあかりと、市民団体つきあかりを両方活用している参加者あり。自分のタイミングでグリーフワークできることを今後も推進する。
・来年度は、安全な人材・団体であることのPRを兼ね、関係機関との人間関係作りにも努力していく。協働祭りの参加を企画していく。何よりも、引き続き市内外のグリーフケア・グリーフサポート活動を丁寧におこなっていく。
1.具体的な実施事業・イベントを教えてください
つきあかり 毎月第3金曜日曜 プラッツ6階和室
雨宿り 毎月第4土曜 プラッツ6階第7会議室でわかち合い実施。
①参加人数(2023年4月~2月時点)
つきあかり新規35人のべ129人22回開催
雨宿りのべ104人11回開催
②10月プラッツ広報誌kokoiko第26号に団体掲載
③11/11第12回市民協同推進プログラム「大切な人を亡くして生きていくということ」シンポジウムのパネルディスカッション参加(団体より2名)参加者200名ほど
スタッフイベント協力
④「府中の魅力人」に雨宿り代表掲載
⑤2/25つきあかりサポーター勉強会(2名)
⑥3/23「自死遺族のための歎異抄」講話
2.実施事業は、どのような社会貢献・地域貢献活動になりましたか
①つきあかりは、新規・参加のべ人数が昨年度の倍のペースで増えた。男性参加者が全体の1/4を占めた。年齢は40~70代、参加時期はほぼ1年以内。特に死別後半年以内の方が多くなってきた。
死別後急性期の本当に辛い時に以前より情報を入手しやすくサポートにたどり着けている可能性あり。コロナによりグリーフサポートの需要が高まり人との交流が戻った印象。
情報の入手元はインターネットが全体の1/2、プラッツチラシが1/4、包括文化センター1/4 子供が親の参加を手助けするケースも見受ける。市外の参加者が市内の参加者をこえた。参加者の健康状態は、特に70代に難聴が散見された。ストレスと年齢が影響。
年度目標にあった広報については大きく拡げず②③④により府中市民にサポートがあると知っていただけたのではないかと思う。自分の住む街から広報の強化となった。
⑤つきあかりスタートから間もなく3年。初期からの参加者が学習を経てスタッフになった人やご遺族側のサポーターという位置づけで2名育成。サポートを受ける側から支える側へと自然な循環も生まれた年だった。
⑥雨宿りは安定した参加者数だった。
⑦その他/子供の自死以外の伴侶のサポートを求める声もあった。匿名性が保てる電話相談の希望もあった。情報提供の整備にとどまった。
1.具体的な実施事業・イベントを教えてください
2024年4月~2025年3月までの実績
【つきあかり】
新規29名 のべ参加154名
毎月2回(第3金・日)計23回実施、毎回8人前後の参加
・市内参加12名 市外参加17名
・スタッフから1名ファシリテーター参加
・2年以上の参加者2名にサポーター養成
・協働まつりボランティア参加
・プラッツの広報ルートを活用したチラシ配布
・外部連携(病棟・外来・病院入退院相談室・訪問看護・社協など)
【自死遺族の会 雨宿り】
新規あり のべ参加134名
毎月1回(第4土)計12回実施、毎回10人前後の参加
・コラージュイベント実施
・保健センター、グリーフ団体へチラシ配布
2.実施事業は、どのような社会貢献・地域貢献活動になりましたか
・目標に掲げた情報収集の結果、男性は0~3か月に多く参加し、女性は0~2年以上と幅の広い参加状況だった。情報の入手は新規の1/2がインターネット検索。参加年齢は下がり( 30代~)、家族以外の友人を喪失した方の参加もあり、サポートのより届きにくいエリアにも対象が拡大した。
・2023年度は「グリーフケア」という言葉が認知され、遺族自身がサポートを求め行動した年だったが、2024年度は他者が情報を伝えてケアにいたる現象がみられた。例えば、病院の医師看護師や地域の訪問看護師、ケアマネなどがグリーフ活動を検索し、遺族へ情報が提供され参加につながっていた。
・医療介護福祉から死別直後に情報を得たご遺族は、約2か月~半年以内にサポートに参加。心身の負担の大きな早期から介入ができていた。
・目標に掲げた外部連携については、代表の在籍する訪問看護ステーションのグリーフ活動が地域包括システムの中で周知されることで、訪問看護のみならず市民団体にもグリーフサポート参加者があった。
・また、サポートグループ(つきあかり)参加者が、訪問看護の個人カウンセリングやグリーフセミナーへ参加するなど、自分に適したサポートの活用が自らできていた。
・精神保健に関わる保健センターや地元の葬儀社とコミュニケーションをとり、活動の理解も少しづつ行った。
・グリーフケアグリーフサポートがより受けやすくなるように、どこからつきあかりを知り来談したのか広報ルートの把握を継続する。
・外部とのコミュニケーションを通して医療・介護・葬祭・行政・社協などの外部連携の実績を少しづつ増やし、課題の抽出をする。