・府中市内の在京外国人生徒の日本語学習サポート。
・府中西高校、都立農業高校の教員と教材研究。
・日本語ボランティアと外国人市民によるサポート研究。
・外国から来た中高生の支援、具体的には日本語指導が必要な児童生徒に対する学習支援。
・府中西高との協働で通年で実施してきた。農業高校定時制へは学校等への学習情報の提供を行ってきた。
・高校生対象は東京都教育庁の在京外国人生徒選抜制度が基礎にあるので当該部署との連携を進めてきた。
・中学生については府中国際交流サロンの「児童生徒の学習支援の会」との連携に努めてきた。
・日本語が母語でない児童(小学生)の保護者のために多言語入学案内を作ることにして試作版までこぎつけた。
・一年の総括
在京外国人生徒選抜制度に基づく指定高校での日本語学習と、在留資格などの理解促進。中学校長会などを通じた外国籍中学生のための進路説明会の情報拡散など。市の教育ワーカー(SSW)との連携。府中西高での通年日本語学習の支援活動を行った。しかしコロナ禍による活動制限があり多言語入学案内の試作には至っていない。
外国籍高校生の在留資格と進路理解の研修 8月9日 府中西高。コロナ禍の防疫体制の中で在京外国人生徒選抜制度受検希望者説明会活動を行った。
1.具体的な実施事業・イベントを教えてください
都立高校における外国籍生徒の日本語指導、外国につながる児童生徒にかかわる人材の育成。週2回の学習会、隔月の研修
2.実施事業は、どのような社会貢献・地域貢献活動になりましたか
コロナの影響で学習会の休止などがあったがオンライン活用でこれまで土地学窓との連携もできた。小学校教員の研修会を働きかけて実現できた。
今年は特定高校の枠を外し、市内小中学校のJSL生徒のサポートや定時制高校での支援に発展させたい