●ふちゅうママパパ応援隊事業
●府中市育児支援家庭訪問事業
●障がい福祉サービス事業
●府中市移動支援サービス事業
●会員制の地域福祉を目的とした助け合いの会
1.具体的な実施事業・イベントを教えてください
イベント・講座の開催は なし
2.実施事業は、どのような社会貢献・地域貢献活動になりましたか
●2024年度に力を入れた、育児支援家庭訪問事業→子育て世帯訪問支援事業に名称変更(ヤングケアラー含む)は、2023年度が 月1~3件だったのを、2024年度は 月4~6件に増やし引き受けました。スタッフ人数が増えない中での件数増でしたので大変でした。
●一般の子ども家庭支援(ママパパ応援隊 月20~36件)の中にも、育児支援ボーダーラインの家庭が増えていて気がかりです。
■実施内容
1.スタッフ不足のため、イベントを行うことができていない。
高齢者介護:スタッフの体力、年齢の壁があり、対応が十分にはできていない。
子育て支援:依頼が多いのにスタッフが足りず、全部は受け入れられない。
2.子育て支援・障害福祉を中心に自立支援のサポートを行っている。
「たっち」「みらい」からの依頼で家事援助に入ることも増えている。
3.次世代のスタッフ
最高齢の89才のスタッフがリタイア。スタッフは75才を境に現場を離れていく。
若い世代は、復職を目指すことなどから担い手の確保が難しい。
■社会貢献
近くに頼れる人がいない家庭、特に精神的な支援を優先して支援している。
サポートが必要な家庭が増えている。虐待につながらないよう(とくに子どもが生まれてから1年間を支える)に注力している。
1.団体の定例会・理事会
・定例会:月1回 年間12回
・理事会:年間4回
2.イベント
・スタッフ不足のため不参加
3.実施事業の活動報告
〇助け合いの会 毎月10件前後(利用者宅等)
・家事(掃除、食事作り等)
・介護、介助、通院 ・子どもの保育等
〇ふちゅうママパパ応援隊 月平均4件前後の新規利用者(利用者宅等)
(1年間使える制度なので、毎月25~30人のご利用があります)
・育児、保育 ・家事
〇育児支援 毎月2~3件(半年~1年間のサポート)
・保育 ・家事、片付け
〇府中市移動支援 毎月3件
・障がい者 休日・余暇のサポート
〇障がい者福祉 毎月7~8件(利用者宅、外出同行)
・身体介助、介護 ・家事援助
・視覚障害同行援助
●子育て支援
2021年の制度変更で利用条件が緩和され、利用希望者・時間が増え、常に人手不足の状態です。
●障がい者福祉
常にヘルパー不足です。特に居宅介護・同行援護のヘルパー不足が深刻です。
*子育て支援・障がい福祉 スタッフの抗原検査を定期的に行っています。
●週1回の新しい事務所スタッフが増えたので、スタッフ募集につながる講習会やイベントを行いたい。
●5年後も 子育て支援・福祉支援事業所としての活動を続けられるよう、引き続きスタッフ賃金の向上を目指す