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活動団体 organization

特定非営利活動法人 あすみ会あすみかい

①放課後等デイサービス オンリーワン事業
 学齢期の障害児の放課後活動・余暇活動の支援

②就労継続支援B型 カンタービレ事業
 成人した知的障碍者の働く場の提供と、働く機会の支援

登録:2020/03/04 最終更新:2024/03/07
ステータス:本登録

基本情報

法人種別
特定非営利活動法人
団体名
特定非営利活動法人 あすみ会(あすみかい)
代表者名
武藤 そのみ(むとう そのみ)
所在地
〒183-0005 東京都 府中市 若松町1-7-33 K&Y東府中ビル2階
お問い合わせ用
メールアドレス
電話番号
042-369-7065
FAX
042-370-1559
ホームページ・URL
団体ホーム
内閣府NPO法人
ポータルサイト
特定非営利活動法人 あすみ会
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団体の活動情報

定款に記載された活動分野
保健・医療 子どもの健全育成 職業・雇用
団体の目的
障害を抱えた人たちが、地域で生き生きと暮らしていけるようにサポートします。
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活動実績

2018年

<オンリーワン>
児童福祉法に基づく 放課後等デイサービス事業(知的障がい 小学生~高校生)
活 動 日:火曜日~土曜日
活 動 内 容:散歩、公園遊び、専門講師による体操・音楽教室、
      工作、外出活動、調理活動、買い物学習、公共交通機関の乗車実習、季節のイベント
利 用 定 員:10名
登 録 者:27名

小学生では、活動準備のお手伝いなどを徐々に開始し、生活スキルの向上を目指している。
小学生前後は思春期で心身ともに不安定になる事が多く、学校や相談支援事務所との連携をとりつつ、支援を行った。高校生は学校カリキュラムが高度になるストレスもあることから、放課後活動では、いつもと同じプログラムで安定して活動できるように心掛けた。また、不登校児の利用が増え、各関係機関との連携が重要になってきている。

<カンタービレ>
障害者総合支援法に基づく 終了継続支援B型事業(主に知的障がい)
活 動 日:月曜日~金曜日
活 動 内 容:畑作業、手工芸(カード制作、アクセサリー制作)、スープカレー販売
      公園清掃、ポスティング等
利 用 定 員:20名
登 録 者:12名

イベントでの販売や、都のアンテナショップ「KURUMIRU」販売、毎週金曜日のスープカレー販売も順調で、利用者に支払う工賃を、前年度より多く支払うことが出来た。
特に、紙漉き製品は利用者さんも関われる製品の開発に力を入れ、クオリティがあがっており、今後も主力の自主製品として力を入れていきたい。

2019年
団体が開催・運営に携わったイベントや講座等の実績

<オンリーワン>
児童福祉法に基づく 放課後等デイサービス事業(知的障害 小学生~高校生)
活動日:火曜日~土曜日
活動内容:散歩、公園遊び、専門講師による体操・音楽教室、工作、外出活動、調理活動、買い物学習、公共交通機関の乗車学習、季節のイベント
利用定員:10名 登録者:24名
小学校低学年は、活動準備のお手伝いなどを徐々に開始し、生活スキルの向上を目指している。
小学校中学年~中学生は、思春期で心身共に不安定になることが多く、異性との適切な距離を指導しつつ、学校や相談支援事業所と連携をとりながら支援の統一を行った。
高校生は、学校カリキュラムが高度になるストレスもあることから、放課後活動では、いつもと同じプログラムで安定して活動できるように心がけた。
利用者本人だけではなく、利用保護者にも支援が必要な場合があり、各関係機関との連携を密に行っている。

<カンタービレ>
障害者総合支援法に基づく 就労継続支援B型事業 (主に知的障害)
活動日:月曜日~金曜日
活動内容:畑作業、手工芸(紙漉き作業、カード制作、アクセサリー制作)、スープカレー販売、公園清掃、ポスティング、水道メータ分解作業 等
利用定員:20名 登録者:14名
毎週金曜日のスープカレーテイクアウト販売は、トッピング出来るようにしたことと、小盛のワンコインカレーをメニューに増やしたことで、毎回売り切ることが出来ている。
反面、イベントでの販売や職員の負荷が高い為、カレー以外のものや、手工芸品だけの販売などにしている。
紙漉き製品の都のアンテナショップ「KURUMIRU」販売は好調だったが、検品が厳しく職員の負荷が高いため、今後は見直しの方針。
利用者は、どの作業でも年々スキルがあがり、全員出席率が9割を超えており、とても楽しそうに通所している。

2020年
団体が開催・運営に携わったイベントや講座等の実績

1.理事会 年2回 (2月、5月) 実施
  総会  5月 実施

2.活動内容
  ①児童福祉法に基づく 放課後等デイサービス事業
   「放課後等デイサービス オンリーワン」運営
   利用者:22名 1日の利用定員:10名 
   活動曜日:火曜日~金曜日 14時~18時、土曜日 10時~16時  
   平均利用人数:8.8名  
 
  ②障害者総合支援法に基づく就労継続支援B型事業「カンタービレ」運営
   利用者:15名
   活動曜日:月曜日~金曜日 9時~16時
   平均利用人数:15名

3.1年間の統括
  新型コロナウィルスの影響が甚大。
  学校が休業になった影響で、昨年度3月も放課後事業は大混乱
  となったが、4月に緊急事態宣言が発令され、法人全体で休業を決定。
  4月は在宅支援や感染対策の対応、5月から限定的な通所を再開。
  この間、利用者の皆さん、保護者の皆さんともに、
  かなり心身に負担を強いられ、状態が悪化された方も多かった。
  現在もグループ分けをして時間短縮するなど、完全に以前と
  同じ状態ではないが、
  感染対策をしつつ「毎日開所する」ことを目標に運営している。

4.補助金など
  雇用調整助成金
  東京都新型コロナウィルス感染症括支援
  東京都就労継続支援事業所生産活動活性化支援事業補助金
  コロナに負けるな!コープみらい・つながり助成金

2021年
団体が開催・運営に携わったイベントや講座等の実績

1.具体的な実施事業・イベントを教えてください

◎児童福祉法に基づく、障害のある学齢期の児童・生徒のための放課後 等デイサービス事業 オンリーワンの運営
毎週火曜日~土曜日
若松町 オンリーワン事業所
登録者 22名、1日の利用定員 10名

◎障碍者総合福祉法に基づく、就労継続支援B型事業 カンタービレとカンタービレ・ビバーチェの運営
毎週月曜日~金曜日
緑町 カンタービレ事業所
若松町 カンタービレ・ビバーチェ事業所
1日の利用者 16名

2.実施事業は、どのような社会貢献・地域貢献活動になりましたか
◎学齢期の障害児の放課後、余暇活動の中から、失敗や経験をし、「できること」を増やしていった。
ハロウィーンイベントで、地域のお店にお願いして、訪問されて頂いたり、地域の皆様に障害に対する理解をしてもらえた。

◎毎週金曜日のスープカレーのテイクアウト販売で、地域の皆様に
働く姿を知ってもらえた。
また、公園清掃、浅間山清掃を通し、地域に貢献できた。




2022年
団体が開催・運営に携わったイベントや講座等の実績

1.具体的な実施事業・イベントを教えてください

◎児童福祉法に基づく、障害のある学齢期の児童・生徒のための放課後等デイサービス事業 「放課後等デイサービス オンリーワン」の運営
毎週火曜日~土曜日
若松町 オンリーワン事業所
登録者 24名、1日の利用定員 10名

◎障害者総合支援法に基づく、就労継続支援B型事業 「カンタービレ、カンタービレ・ビバーチェ」の運営
毎週月曜日~金曜日
緑町 カンタービレ事業所
若松町 カンタービレ・ビバーチェ事業所
1日の利用者 16名


2.実施事業は、どのような社会貢献・地域貢献活動になりましたか

◎学齢期の障害児の放課後、余暇活動で失敗や成功を経験し、「出来ること」を増やしていった。ハロウィーンイベントで地域のお店にお願いし、訪問させた頂いたり、地域の方にもご協力頂いた。
◎毎週金曜日のスープカレーのテイクアウト販売に加え、各週火曜日にお弁当とシュウマイのテイクアウト販売を開始。地域の皆様に働く姿を知ってもらえた。また、浅間山清掃、公園清掃を通し、地域に貢献できた。

◎福祉まつり、桜まつり、福祉センターまつりなども再開されて、徐々に出店できるようになり、障害を持つ仲間が働く姿、作成した製品を直接見てもらえる機会が増えてきたことは、働くモチベーションにもなっている。




2023年
団体が開催・運営に携わったイベントや講座等の実績

1.具体的な実施事業・イベントを教えてください
◎児童福祉法に基づく、障害のある学齢期の児童・生徒のための放課後等デイサービス事業 オンリーワンの運営
毎週火曜日~土曜日
若松町 オンリーワン事業所
登録者数19名 1日の利用定員 10名

◎障碍者総合福祉法に基づく、就労継続支援B型事業 カンタービレとカンタービレ・ビバーチェの運営
毎週月曜日~金曜日
緑町 カンタービレ事業所
若松町 カンタービレ・ビバーチェ事業所
1日の利用者 16名

2.実施事業は、どのような社会貢献・地域貢献活動になりましたか
◎学齢期の障害児の放課後、余暇活動の中から、失敗や経験をし、「できること」を増やしていった。ハロウィーンイベントで地域のお店にお願いして訪問させて頂く中で、地域の皆様に障害への理解をしてもらえた。
◎毎週金曜日のスープカレーのテイクアウト販売に加え、月に1回のお弁当販売、シュウマイ販売を行い、地域の皆様に働く姿を知ってもらえた。また、公園清掃、浅間山清掃と通して、地域に貢献できた。
桜まつり、福祉まつりなども再開され、地域の皆様に直接販売できる機会が増えてきたので、利用者の働くモチベーションになっている。

  • すべての人に健康と福祉を
  • 質の高い教育をみんなに
  • 働きがいも経済成長も
  • つくる責任、つかう責任
  • 陸の豊かさも守ろう

年度目標

2024年度

オンライン研修をもとに、救命救急研修の実地研修、感染症対策の実地研修を行い、職員全員がより実践的な知識を身につけていく。個々のスキルをアップして、安全・安心な支援の提供をおこなっていく。

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