暮らしの中に多言語を♪
どんなことばにも人にも壁を作らない柔らかさ、多様性を受け止める心とコミュニケーション力を育てていきたい、そんな思いで始まった活動です。多言語を暮らしの中に楽しく取り入れ、0歳からシニアまで楽しく活動中!ホームステイ受入れ、オンラインでの国際交流、国際理解授業等の実施。市内の子育て応援企画にも取り組んでいます。
3月 フランス(ノルマンディ シェルブール高校生2名)とメンバーで市内幼稚園を訪問し、
園児とのふれあいを楽しむ。市内小学校訪問、理科の授業見学
ロシア(サンクトペテルブルグ 大人女性)メンバー宅にホームステイ
グリーンプラザにて交流会実施。サンクトペテルブルグ紹介、ロシアの生活などを伺いました。
6月 マレーシア 高校生来日(マレーシア教育省プログラム)
市外小学校、国際理解授業参加。マレーシアクイズ紹介など。
給食を一緒に食べてふれあう。
11月 メキシコ 女子大学生(ヒッポインターン生)
市外小学校、国際理解授業参加
先生がスペイン語を話せたので、子供達もスペイン語で挨拶。
→子供達も通じるよろこびを感じていました。
協働まつり参加 5階ブースにて「世界おもしろクイズ」実施。
12月 ICYE JAPAN報告会参加。
2月
ICYE JAPANを通して、フィンランド1年間インターンシップ体験報告会を実施。多摩市在住の方から北欧の人々の暮らしの様子、考え方を学ぶ。
7月
ヒッポファミリークラブの交流プログラムで中国上海より大学生が来日。市内メンバー宅にホームステイ。交流会実施。
日本語を専攻している彼女は、初のホームステイで日本の暮らしなど、気づいたことを話してくれました。小さなことでも聞くことで日常の暮らしの「日本らしさ」に気づくことがありました。
彼女は“ことばを話したい”気持ちのある人で韓国語、日本語、フランス語、英語他で話してくれました。どの言語にも特有の波があって驚きました。
7月
市内小学校を訪問、ロシアのニキータ君が参加。ロシアの紹介。ロシアの数字、色のゲームなどで遊ぶうちに子供達に溶け込んで握手、サインなど求められ交流していました。
12月
市外小学校の国際理解授業へ参加。
1.2020年度 開催イベント
・7月 プラッツ3周年企画「府中でつくる世界地図」20ヵ国挨拶音声参加、写真エピソード参加
・9月 全国広域オンラインワークショップ開催
・11月協働まつりオンラインワークショップ「世界のことばで遊ぼう!」開催
・2月 アメリカ、ミシガン州立大学学生とのオンライン家族交流に参加
2.団体の一年間の活動の総括
•コロナ禍の中、当初は一時的に感じていたオンライン活動ですが、地域はもちろん、全国、海外とのつながりうるものとなり、大人も子供も「可能性」を感じた一年でした。
•今できる事を常に考えながらオープンマインドで出会いを楽しんでいきたい。
1.具体的な実施事業・イベントを教えてください
2021年
●8月:市内小中学生がオンラインで、台湾、ロシア、中国の同学年の青少年と4日間〜10日間交流。
●9月〜10月:親子ワークショップ開催(後援:府中市・府中市教育委員会、zoom、会場)
●11月:府中市協働まつり参加(zoomにて親子を対象とした「世界のことばで遊ぼう」を開催。世界のことばで手遊びなどを楽しみました。
2022年
●1月〜4月:市内の小中学生を中心とするメンバー家族多数が、月一回アメリカミシガン州立大学の学生とオンラインホームビジット交流プログラムに参加。
●3月: 府中市市民活動センタープラッツ企画「地域に広げよう!国際交流」参加。
2.実施事業は、どのような社会貢献・地域貢献活動になりましたか
●府中の人たちが大人も子供も、気軽にオンラインを使って世界の人たちと交流を深めることができた。
●プラッツ登録団体と一緒に参加した「地域に広げよう!国際交流」企画では、他の団体とのつながりを持てたことで、地域内での活動の幅を広げることができた。
1.具体的な実施事業・イベントを教えてください
2022年
●4月
・市内大学生(1名)がオンラインでフランス高校生と交流
●5月〜7月
・家族で楽しむワークショップ〜暮らしの中に多言語を〜オンラインを含み6回実施200名程の参加がありました。後援:府中市、府中市教育委員会)
●8月
・市内小中学生がオンラインで4日間ほど台湾(2家族7名)、韓国(2家族8名)と国際交流
・市内中学生(1名)がアメリカ交流(3週間)に参加
●9月
・ひろげよう!子育てひろばのわ(子育て会議)体験ひろば13家族22名参加
●11月
・多摩市小学校にて国際理解授業に4家族5名参加
・タヒチからのヒッポファミリークラブインターン生1名が、府中市民協働まつり参加、市民の方々と交流
2023年
●1月
・多摩市小学校放課後教室2名参加
●2月
・ミシガン州立大学とのオンライン交流(バーチャルホームステイ)5家族20名参加
●2月〜3月
・赤ちゃんと話そう!ワークショップ3回実施
100名程の参加がありました。
2.実施事業は、どのような社会貢献・地域貢献活動になりましたか
久しぶりにリアルで開催した協働まつりでは、一般の方々も各国の民族衣装を着たり、タヒチからのインターン生と触れ合ったりしながら、世界のことばや文化を楽しんでもらえた。
また子育てひろば参加、赤ちゃんと話そう!ワークショップ開催を通して、子育て世代が、赤ちゃんのことばの習得や子育ての悩みなど互いに話し合える場を提供した。
・0歳からシニアまでどんな人でも多言語に触れて遊んだり、楽しむことのできる機会を作る。
・異文化や世界の様々な国の人に興味をもち、誰に対しても偏見のない人間を育てていく。
・より柔軟に国際交流活動に取り組んでいきたい。