府中市パーキンソン病友の会(のぞみ会) は持続可能は開発目標(SDGs)を支援しています。
パーキンソン病患者とその家族が目的達成のため、①医療・福祉関係の勉強会、相談会、リハビリ指導 ②親睦会、レクリエーション活動 ③会報の発行、その他会の発展のために必要な活動を行っています。
登録:2020/03/04 最終更新:2024/07/01府中市パーキンソン病友の会(のぞみ会) は持続可能は開発目標(SDGs)を支援しています。
当会では、難病でありながらも毎日の生活を充実し、楽しい日々となるよう、患者とその家族による情報交換と交流を図っている。月1回の定例会(患者勉強会、リハビリ体操、歌唱、その他)を開催し、ハイキングや忘年お楽しみ会(落語)も行った。会場はプラッツ6F会議室で行い、アクセスの良さと会場設営のしやすさは患者にとって参加しやすい環境となった。患者勉強会では薬剤情報を直接薬剤師の方より解説していただき、安心・安全につながっている。リハビリ体操では広報誌に案内したことで、新しいメンバーとの交流も図れるようになった。なお、「けやきフェスタ」において団体紹介での案内もできた。
当会では、難病でありながらも毎日の生活を充実し楽しい日々となるよう、患者とその家族間の情報交換と交流を図っています。
毎月1回の定例会(主に第3木曜日)では、プラッツ会議室において、①患者勉強会②リハビリ体操、歌唱などを開催し、③府中市郷土の森博物館園内の散策(ハイキング)や④芸術劇場分館では忘年お楽しみ会を行いました。
①患者勉強会では、薬剤情報を直接薬剤師の方より説明していただき、薬の最新情報や季節毎の健康管理など、安心、安全につながっています。
②患者の治療の一環として欠かせないのがリハビリであり、特別講師による効果的指導で、体調改善につながっています。
※プラッツ・チラシ配架や市広報誌掲載により、新しいメンバーとの交流が図れるような機会となっています。また、本年度は新しい試みとして「ラジオふちゅう」への出演や、「プラッツWEBサイト」への掲載の機会をいただき、広報活動につながることができました。
なお、各地域では社会福祉協議会主催の「わがまち支え合い協議会」にも参加し、幅広い活動を行っています。
患者自身、難病治療への意欲的に取り組み、生きる意欲へとつながっており、また、医療、介護、福祉従事者の方々と連携で、医療や社会福祉向上につながるための推進と情報のネットワークを強化することができました。
当会では、難病でありながらも毎日の生活を充実し楽しい日々となるよう、患者とその家族による情報交換と交流を図っているが、本年度は、コロナ禍、月1回の定例会(患者勉強会、リハビリ体操、歌唱など)の計画は中止をせざるを得ない状況となった。しかしながら、自粛解除により10月、11月は開催した。患者同士の交流と患者勉強会(コロナウィルス関連の予防情報を薬剤師の方より解説)にて、安心、安全につなげることができた。また、プラッツの皆さまによるLINEの使い方、リモート会議の方法などをご指導いただき、コロナ禍、新しい交流方法に繋げることができた。今年度の新しい試みとして、ZOOMによる医療講演会を都立神経病院・沖山亮一先生にご協力いただき、患者に寄り添う身近な質問にご回答いただき開催した。市広報誌の掲載や、公共施設へのチラシの配架、ポスターの掲示による案内で、一般参加者も含め100名近い参加者となり、新しいメンバーとの交流にも繋げることができた。
1.具体的な実施事業・イベントを教えてください
当会では、難病でありながらも毎日の生活を充実し楽しい日々となるよう、患者とその家族による情報交換と交流を図っています。21年度は、コロナ禍ではありますが、十分な感染予防対策を取りながら、顔を合わせ互いに交流することを重視し、月1回の定例会(患者勉薬剤師の方による講演会、リハビリ体操、歌唱など)は開催し、秋には府中市郷土の森博物館園内を散策し、郷土の歴史を知り、秋の花々・ヒガンバナやハギの花を鑑賞しました。12月は音楽室にてギター伴奏による歌唱やクイズなどをして楽しみました。(蔓延防止期間1月、2月は中止 本年度の新たな取り組みでは、府中産のブルーベリーを使ったジャム作りをジャムマスターの指導によって、体験することができました。
2.実施事業は、どのような社会貢献・地域貢献活動になりましたか
パーキンソン病患者とその家族が、毎日が豊かで穏やかな生活ができるような手助けとなる活動を行い、情報提供、交流の場となり、新たな市内の同患者とその家族の方の参加されました。また、リモート参加できるよう対応し、各種オンライン講演会の案内により多くの情報提供を図ることができました。
1.具体的な実施事業・イベントを教えてください
コロナ禍ではありましたが、外出して仲間を会って会話し交流することで、抱えている悩みや知りたい情報などを得られるよう開催してまいりました。
月平均の参加者は15名~20名前後です。前年同様に、薬剤師や療法士の方々の講演や製薬会社とのオンライン交流会も開催し、医療に関する知識や情報を得ることができました。
また、会員同士でグループLINEを登録しあって、動画によるリハビリ体操を各自ができるような状況となりました。LINEの使い方については、まだまだ不得手なメンバーばかりのため、団体としてプラッツ職員の方々による指導をしていただく機会を得ることができ、今後はよりLINE交流を深めることがでそうです。
2.実施事業は、どのような社会貢献・地域貢献活動になりましたか
主に患者同士の交流が中心ですが、難病治療を継続的に続けていかなくてはならず、外出の機会により、より良い健康維持にも繋げることができています。また大手製薬会社との交流会も開催でき、パーキンソン病患者の現状を伝えることができました。夏には府中産のブルーベリーを使ってジャムづくりを体験することができました。
1.具体的な実施事業・イベントを教えてください
ルミエール府中・飛鳥の間で大規模な講演会を開催しました。今回はメドトロニック㈱様との共催で、都立神経病院の神経内科・院長の高橋先生、斎藤先生、池澤先生の3名に講演いただき、わかりやすい説明で、参加者から大変喜ばれました、参加者は177名。達成感を感じられ、参加者からの満足度の高い講演会でした。
参加者の声:わかりやすい説明で納得感がありました。とてもいい会でした。今日のお話は本当に良かったです。家族で参加しました。ルミエールまで歩けるだろうかと心配していましたが、調子がよく出席することができました。本当に良いお話でした。
2.実施事業は、どのような社会貢献・地域貢献活動になりましたか
府中には倒立神経病院がありますので、近隣の多くのパーキンソン病患者のかたが通っており、当会が主催した医療講演会は、会員以外の患者の方、そのご家族、そして患者の方に携わっている医療。福祉関係の方にも参加を進め、よりパーキンソン病を理解していたく機会となりました。パーキンソン病は難病治療を継続的に続けていかなくてはなりませんので、家族はもちろんのこと、治療に携わってくださる方々の理解と助けがとても大切です。
この講演に際して、広報活動をサポートしてくださったプラッツの皆さまのお陰でもあります。また会員が各リハビリ施設などにもチラシを配布し、活発な広報活動が良い結果となりました。
パーキンソン病患者とその家族が、毎日が豊かで穏やかな生活ができるような手助けとなる活動とします。市内の同患者とその家族の方へも当会の存在を浸透させ、良き情報交流の場としてもらえるような活動とします。薬剤師の先生を招いてパーキンソン病に関わるお薬情報を定期的に伝えていただきます。グループLINEでの情報提供を行ってまいります。