子供からシニアまでを対象(障害の有無に関係なく)に各種イベントの企画運営のほか、地域での体験会や健康運動などを行っています。手のひら健康バレー 2分間競技は、全国で記録会を実施していますので、6人集まれば、誰でも日本新記録に挑戦できます!
自分に合った運動を選択できます!
・手のひら健康バレー 椅子に座って行う運動&競技
・手のひら健康バレー 立って行う運動&競技(70歳からも可)
・ボールパス運動 車いすの方を対象にした運動&記録会
・手のひらターゲット 自宅やグループで楽しめる運動&競技
・楽トレボール運動 椅子に座って自宅でもできる運動
・手のひらボール運動 椅子に座り輪になって楽しむボール運動
・手のひらリフティング 太ももで行う運動&記録会(ジュニア~)
子供からシニアを対象にイベント及び支援事業を実施し、普及活動に成果が見られた。 特に、座位のスポーツは高齢者の健康運動に役立ち、自治体が中心になって取り組む地域も誕生した。また、障害者スポーツとしても認識が高くなってきた。
総会 4月28日 プラッツ
交流大会 7月4日 あゆみ杯 府中市総合体育館
12月5日 ミカサ杯 府中市総合体育館
審判講習会5月27日 プラッツ
委託事業
シニア事業 7月4日 府中市総合体育館
都民スポレクふれあい大会 9月29日 府中市総合体育館
東京みんなのスポーツ塾 10月27日 駒沢体育館
スポーツ博覧会 10月6~7日 立川昭和記念公園
ファミリー事業 7月~12月 ルミエール府中
支援事業
立川市…4/29
柴崎体育館 葛飾区…9/2
江東区…10/8
東京武道館 北区…10/8
目黒区…11/20
田道会館 千葉県流山市…7/27
神奈川県大磯町…7/19
協働事業
市民協働まつり 11/24 11/25 府中プラッツ
障害者支援
多摩障害者スポーツセンターにて講習会(12回)
東京都障害者総合スポーツセンターにて講習会(10回)
都民スポレクふれあい大会 8月31日 府中市総合体育館にて、市民、都民の方、どなたでも参加できるイベントを開催しました。参加人数、240名、障害のある方や90歳を超える高齢者や子育て世代の方などが参加し、スポーツを通じて交流を深めることができました。また、当日、開会式において、「健康長寿選手賞」の表彰も行いました。これは90歳以上の選手が対象になります。
〇主催事業 7月~3月 シニア対象の大会/技術講習会 延べ930名
・あゆみ杯手のひら健康バレー大会など
〇障害者事業 11月~12月 障害者対象 技術講習会 68名
〇指導者講習会 10月 指導員/審判員対象 160名 中級合格者12名
〇地域イベント事業 10月~3月 子供~高齢者対象 370名
・都民スポレク大会、訪問型事業、都立活用モデル事業など
〇全国への普及 4月~3月 チャレンジザゲームに参加 中止
【2020活動の総括】
今年は、新型コロナウイルスの影響で中止を余儀なくされた事業が多く、我慢の1年でした。特に、総会の中止は協会設立後、初めてのことでショックを受けました。(総会の議題は、正会員への郵送で承認済み)
その中で、地域と連携した事業および指導者のレベルアップ講習会などは、当協会で作成した「新型コロナウイルス感染拡大防止ガイドライン」をもとに、開催することができました。事業が実施できたのは、早めにガイドラインを作成し、各関連団体等に確認していただき、許可を得たことが大きな要因だと考えています。懸念材料もありました。毎年、障害者対象の講習会を月3回程度、実施していましたが、各センターの使用制限および人数制限等で、今年度は一度も開催することができませんでした。来年度は、最優先に取り組んでいきたいと考えています。
1.具体的な実施事業・イベントを教えてください
イベント 実施日 場所 対象者 参加数
(1)シニア事業 あゆみ杯 6/30 総合体育館 高齢者 62名
(2)ジュニア事業 支援学校 11/27 武蔵台学園 障害者 70名
チャレスポ 12/19 国際フォーラム 〃 500名
(4)地域交流事業 都民スポレク 11/13 総合体育館 一般 102名
東京体育館スポーツフェスタ 12/18 東京体育館 〃 300名
(5)審判普及事業 東京スポーツ塾 10/23 駒沢体育館 〃 114名
(6)地域協働事業 エ ール事業 6月~10月 公会堂 高齢者 363名
2.実施事業は、どのような社会貢献・地域貢献活動になりましたか
今年の事業は、新型コロナウイルス感染症の感染対策を徹底し、すべ
ての事業を「対面形式」で開催しました。
その中で、障害者事業の国際フォーラムでのチャレスポTOKYO、都立
武蔵台学園での講習会は、障害のある人もない人も「手のひら健康バ
レー」を体験してもらうことにより、広く、障害者に対する理解と共
感を深めることができたと思います。また、障害のある人にスポーツ
の楽しさを知ってもらい、スポーツを始めるきっかけづくりの提供が
できた感じています。
1.具体的な実施事業・イベントを教えてください
4/23 プラッツ 定例総会 38名
7/16 府中市総合体育館 シニア対象事業 東京大会 106名 参加
9/3 特別支援学校武蔵台学園 手のひら健康バレー教室 43名 参加
10/10 駒沢屋内球技場 体育の日事業 ボール運動 体験会 500名 参加
・手のひらターゲット、手のひらリフティング他
10/22 駒沢体育館 指導者・審判員講習会 スポーツ塾 130名 参加
・上級者4名、中級者10名の方が昇格
10/29 特別支援学校武蔵台学園 手のひら健康バレー教室 38名 参加
11/12 府中市総合体育館 都民スポレクふれあい大会 134名 参加
・健康長寿選手賞 2名 受賞 記念楯と賞状授与
11/20 特別支援学校武蔵台学園 手のひら健康バレー教室 41名 参加
11/23 お台場 オリンピック1周年レガシーイベント 体験会 300名 参加
・GRAND CYCLE TOKYO 有明フロンティアビルアトリウム
12/3 墨田リバーサイドホール 障害者スポーツ 体験会 120名 参加
・視覚障害者を対象に体験会実施 (開発中のスポーツ)
3/5 駒沢屋内球技場 地域クラブ交流会 体験会 250名 参加
3/12 光が丘体育館 軽スポーツフェスティバル 体験会 230名 参加
6/10~3/24 地域対象健康運動支援事業 28回実施 380人 参加
4/8~3/17 シニア対象スポーツ支援事業 24回実施 600人 参加
9/25~3/26 障害者対象スポーツ支援事業 7回実施 210人 参加
2.実施事業は、どのような社会貢献・地域貢献活動になりましたか
コロナ禍での活動! 発想の転換!
協会の活動として、主に、手のひら健康バレー競技を中心に展開してきましたが、コロナ禍での活動中、地域の方から「コロナの影響で運動する機会が減少し、筋肉などの低下により階段の昇り降りがきつい、外出や動くのが面倒」との声を多く聞かれました。この問題を解決するには、当協会の手のひら健康バレーだけでは難しいと判断し、新規にコロナ禍でも自宅や少人数で楽しくできる運動「手のひらボール運動」6種目を考案しました。また、視覚障害者用のスポーツを開発中です。
今年度は、コロナ禍ではありましたが、手のひら健康バレーを基本に、新たに、ボール運動の講習会、体験会などを多く開催することができました。今後はさらに活動範囲を広げ、地域を元気にしていきたいと考えています。
ボール運動の動画は、当協会のホームページをご覧ください。
「手のひら健康バレー」検索& http://tenohiravolley.com/
1.具体的な実施事業・イベントを教えてください
(開催事業)
・4/15 定例総会 プラッツ 38名
・7/15 シニア対象事業 東京大会 府中市総合体育館 112名
・10/9 スポーツフェスタ東京 体験会を実施 東京体育館 1056名
・10/21 指導者、審判講習会スポーツ塾 駒沢屋内球技場 147名
・9/2~11/3 スポーツ教室 特別支援学校武蔵台学園 130名
・11/4 都民スポレクふれあい大会 府中市総合体育館 175名
・1/20 チャレスポTOKYO 体験会を実施 東京体育館 778名
(普及事業)
・4/9 手のひら健康バレー体験会実施 伊豆大島 200名
・7/12 目黒区の選手を対象に審判講習会を開催 70名
・9/20 児童を対象に体験会を開催 西東京市北原児童館 28名
・10/9 立川市泉体育館まつりにて体験会を実施 32名
・10/18 目黒区八雲体育館にて、講習会を実施 20名
・11/26 東京都スポーツ推進委員を対象に講習会を実施 52名
・12/16 東京都障害者スポーツセミナーにて、講習会を実施 40名
・1/28 千葉県流山市健康づくり教室にて、講習会を実施 35名
・3/10 練馬区レクスポーツの祭典にて、体験会を実施 120名
・4/14~3/22 地域にて体験会を開催 (26回実施)420名
2.実施事業は、どのような社会貢献・地域貢献活動になりましたか
(2023年度の目標の評価)
・活動実績のある事業の継続は、すべて実施できました。
・視覚障害者スポーツの開発については、体験会などを実施し、
良い結果が得られました。特に、チャレスポTOKYOでの体験会
では、東京都パラ応援大使 葭原滋男さん(視覚障害者)が
「手のひらターゲット」に挑戦し、9回の最高記録を達成しまし
た。これには、会場のみんなも驚き、大きな拍手で称えました。
今後は更に改良を重ね、普及活動につなげていきたいと思いま
す。
・離島などへの普及活動は、初めて伊豆大島に出向き、児童から
高齢者まで幅広く体感会を実施してきました。少しは、手のひら
健康バレーの爪痕をを残してきたのではないかと思います。
・指導者、審判員の技術講習会を開催し、上級審判員 5名、中級審
判員 1名の方が昇級されました。
・ボール運動の体験会を毎月 2回、開催し、ふれあいと健康づくり
の場として地域に定着してきました。
・活動実績のある事業の継続
・視覚障害者スポーツの開発・普及活動
・指導者、審判員の技術講習会の開催
・全国(チャレンジ・ザ・ゲーム)への普及活動および記録会の開催
・地域で、児童、家族、高齢者などどなたでも参加できる記録会を開催
し、地域の活性化に貢献していきたい。