本会は会員相互の親睦と連帯、地域環境と生活の向上および福祉の増進を図る.主な活動は、地域環境の保全活動、地域防犯活動、地域市民団体・サークル活動の支援、災害時要援護者の支援、地域の夏祭り、地域の文化祭、公園清掃、桜並木清掃、多摩川清掃、自治会館の管理・運営、他
登録:2020/09/22 最終更新:2024/05/212020年度登録
・令和2年9月~令和3年1月 東京都「令和2年度地域の底力発展事業助成」により、「災害時における自助、共助、公助で命を守り・生活を守る防災訓練」を実施した。①自助防災訓練「災害情報を受け取るためのスマホ講習会」全4回、10月17日、11月7日、11月21日、12月12日。②昼間防災訓練:12月6日 午後3時、水害時の避難場所と避難方法、初期消火等。③夜間防災訓練:12月6日午後7時、災害停電時の発電機・投光器の操作、夜間の避難安否の確認。
これらの防災訓練の準備・運用・総括を行った。自助防災の啓発と操作に効果あり、特に災害情報の習得。共助では停電時・電子機器充電の必要性の効果。①にに関しては、教材PPT版を作成した。
・令和3年1月~2月 東京都「新型コロナウィルス感染拡大防止普及啓発事業」を実施中です。
・その他 7月:夏祭り(中止)、3月:文化祭(紙上文化祭とした)、毎月:福祉関係イベントは中止や縮小開催、毎週:小学生通学路パトロールは実施、12月:年末防犯・防火パトロールは実施、他。
・一年の総括
令和2年度は新型コロナで始まり新型コロナで終わりました。
例年行っている大きな集団的な行事は3密回避で中止としましたが、逆に普段できない行事(自助・昼間・夜間防災訓練)は感染防止対策を行って「きめ細かな手配り(計画を綿密に・少人数で複数回の開催など)」で実施ができました。Withコロナで進むことが求められれます。
1.具体的な実施事業・イベントを教えてください
昨年に続き、新型コロナウィルス感染防止対策で活動制限をせざるを得ない事態でした。
①夏祭りは3密を避けて縮小開催、抽選会のみを実施した(2021年7月24日、350世帯対象)。
②高齢者向けのスマホ相談会を実施した(2022年1月20日、参加者:17名、主催側:12名)。
③各種サークルの活動を実施するための自治会館の管理・運営。
④災害時に電源を確保するためにガス発電機を追加導入、計2台。
⑤定期総会は自治会規約を遵守しながら感染防止対策により参加人数を制限して開催した。
2.実施事業は、どのような社会貢献・地域貢献活動になりましたか
定期総会の感染防止対策(参加人数の制限、マスク、防菌対策など)により自治会の運営が遅れることなく遂行できた。災害時の電子機器への充電体制が進んだ。高齢者のデジタル格差是正が少しでも進んだ。
令和4年度の主な活動は、①7月に縮小した夏祭りをテニスコートで実施。②8月には東京都地域の底力発展事業の助成を受けて「高齢者向けスマートフォン教室」を開催。③10月には、非常用発電機の稼働用にカセットガスボンベの分散備蓄。④12月には、備蓄促進事業として非常食を全世帯の希望者に配布。⑤2月には紙用紙の削減等を目指してペーパーレス会議の体験会を開催。⑧3月には文化祭をコロナ感染に配慮しながら平年並みに開催。⑨定例的な活動(公園等清掃、通学路パトロール、各種サークルの支援。
文化祭、7月夏祭り、毎月多摩川や公園の清掃運動、環境美化、交通整理等 参加人数は337世帯。協力してくれる住民は多い。
楽しい連帯の活性化、近隣地域の自治会などとの連携