府中市民を対象に、市民・企業・行政が協働し、自然やまちづくりの分野におけるイベント実施などをプロジェクト方式で行っている。
(例)ミズベリング2017~2022、いただきます上映会、府中deボッチャ、みんなで作ろうバリアフリーマップ、スカイナードにおける市民参加の美化活動、府中コミュニティガーデン講座など
・府中deボッチャプロジェクト(2018年度「プラッツと。」対象事業)
5月27日、7月16日、9月8日、11月25日、2月24日に体験会を実施。
多様な市民がボッチャをツールとした居場所づくりで交流を深めた。
150名ほどの参加者があり、2019年度も継続して実施予定。
(府中deボッチャとして独立した市民団体が発足)
・ドローンプロジェクト
5月27日、7月7日、9月15日実施
ドローンを使用した府中市の新たな魅力発掘、ドローンに対する理解を深めることを目的に活動。
体験会や撮影会により、普及啓発を行った。
上空から見た多摩川の魅力を広く市民にアピールすることが出来た。
・ミズベリング2018
7月7日実施
府中市環境政策課と協働し、7月7日午後7時7分に水辺で乾杯!を本年も実施した。
新たに、あばれんぼキャンプさんや市内照明会社との協働により、より自然に親しめるイベントが実施できた。
500名程の参加者により、盛況であった。
・いただきます上映会in府中
4月13日、14日実施
「作って、食べて、触れてみよう!僕たち私達の地域の食材」(プラッツと)
「ミズベリングin府中2019」(府中市市民提案型協働事業)
「みんなで作ろうバリアフリーマップ」(府中市行政提案型協働事業)
バリアフリーマップの作成について、3月末をもって協働事業の成果としてとりまとめた。
2年目の行動計画について、全て実施を行った。
一年間の総括:
コロナがある中でも、協働事業やミズベリングなどをオンラインという手法も駆使しながら、リアルとオンラインのハイブリッドで行えたということは、新たな市民活動の可能性も見出すことができ、大変ではありましたが、得るもののほうが大きかったと思います。
どんなことがあっても、人と人との顔を合わせたつながりは大切であることを再認識した1年でした。
ミズベリングについて、緊急事態宣言等の状況を踏まえ、オンラインで開催した。
1.具体的な実施事業・イベントを教えてください
令和3(2021)年度 市民活動応援助成金「エール」対象事業
「コロナ時代の今こそ!私達の食や環境を考えよう」プロジェクト実施
(参加人数等実績)
2021年7月18日 「とれたて!ゆでたて!枝豆の美味しさを知ろう!」実施
(市村農園において収穫、プラッツ料理室にて実習、7組参加)
2021年9月26日 「テンペと麹で発酵を知ろう」
(プラッツ料理室にて実施、7組参加)
2021年10月17日 「弁当の日」自主上映会
(プラッツ第5会議室にて実施、大人8名、子供5名 参加)
2022年1月16日 「いただきます2ーここは発酵の楽園ー」自主上映会
&トークセッション(自然から学ぶ暮らし方)
(プラッツバルトホールにて実施 110名 参加
2.実施事業は、どのような社会貢献・地域貢献活動になりましたか
事業の成果・効果
◆コロナの影響を受けつつも、感染対策等を適切に実施し、事業の目的に照らした
活動を行うことができました。
◆特に、コロナ禍において、屋内外において、子どもたちも含めて、体験型のイベント
が実施することができた意味は、つながりを深めるという点でも意義がありました。
◆市民団体間での相談は、オンラインで月1で実施し、つながりや各自のモチベーション
の維持につとめました。
◆活動を行う中で、影響を受け、企画運営メンバーに参加するようになったり、
自らも、新たな食育企画を実施し始めた市民もいたり、今後の継続性、発展性にも
つながる内容となりました。
◆何より、映画の上映会を通じて、食や自然環境の意義、自然から学ぶことなどを
考える市民や関心のある市民を増やすことができ、今後ともこのつながりを発展
させていくことが重要だと考えています。
1.具体的な実施事業・イベントを教えてください
①府中コミュニティガーデン講座
場所:宮町中央公園、プラッツ
実施日:5月22日、6月4日、6月18日、7月10日、8月28日、9月17日、10月15日、11月19日、12月3日、1月21日、2月18日、3月11日
対象:市民、受講生の人数15名
②ふちゅピカクリーン大作戦
場所:府中スカイナード
実施日:5月~7月 ひまわりの植え付け体験 11月3日 ふちゅピカクリーン大作戦(一斉清掃)
対象:市民 30名
2.実施事業は、どのような社会貢献・地域貢献活動になりましたか
① 花とみどりを活用して、地域のつながりを作っていく市民を増やすことができた。
実際に宮町中央公園では、花を植え、育てることで、ゴミが減り、地域の方にも大変好評。
② 公共空間の美化を自分ごととして考える市民を増やすことができた。
周辺の企業や学校とも連携し、来年度も継続してほしいという要望がある。
2023年度 府中市市民活動センタープラッツにて開催
「第9回 府中市民協働まつり」参加団体
1.具体的な実施事業・イベントを教えてください
①府中市コミュニティガーデン講座(宮町中央公園・四谷西府緑地)
②ペデストリアンデッキ美化活動(南口・北口)ふちゅピカクリーン大作戦
③明星学苑 花と緑の探求プログラムサポート
④協働まつり 花とみどりでつながろうin府中2023
⑤府中テラスとの協働(街ゼミ協力)
⑥ストリートテラス・府中マルシェ協力
2.実施事業は、どのような社会貢献・地域貢献活動になりましたか
①花とみどりの協働に携わる市民を増やすことができた
②駅前の美化に関心を寄せる市民の活動のきかっけを作ることができた
③学園のまちづくりや環境への意識を高めることができた
④他の団体と協力して花とみどりのまちづくりのアピールをすることができた
⑤府中テラスとの協働を通じて様々な市民のまちづくりへの意識を高めることができた
⑥まちづくり府中との協力により、多くの市民に協働のまちづくりに関してアピールすることができた
引き続き府中市との協働事業について、適切に実施していく。
幅広い市民や市民団体、企業との連携を活発化させ、楽しみながら活動していく