団体について
1.基礎的な情報の収集・解析・データベース化
有効な保護活動を行う上で、基礎的なデータが不可欠です。鳥類等の分布、生体行動などについて調査研究を行い情報を収集し、解析、データベース化し、保全等に利用できるようにします。
2.情報に基づく対策の立案
基礎的な情報をもとに、希少種の保護、軋轢の解消や生息地の改善のための対策等を提案していきます。
3.新しい調査手法の開発
化学技術の進歩により、潜在的に自然環境調査に応用できるさまざまな技術や手法を応用し、新しい調査手法を開発します。
4.普及啓発およびアマチュア研究者のレベルアップ
鳥類保護等に、欧米ではアマチュア研究者が出てきていますが、まだまだ少ないのが実状。自然の大切さや調査研究の面白さの一般への普及啓発によりアマチュア研究者の層を広げ、研究誌、ニュースレターの発行、講習会の開催などで、アマチュア研究者のレベルアップを目指します。